欧米輸入の方法全集

この記事には欧米輸入ビジネスで成功する為の方法をどんな本よりも詳しくまとめています。

後半に行くにつれて内容が難しくなっているのでもし分からない所があれば前の記事に立ち戻って少しずつ読み進めてください。

欧米輸入ビジネス初心者が最初に知っておくべきこと

まず最初に欧米輸入ビジネスに関してよくある質問をまとめたので疑問がある方は解決しておいてください。

欧米輸入ビジネスと一口に言っても種類が色々とあるので最初にどのタイプの輸入ビジネスが自分に合っているかを確認しましょう。

なお無在庫販売や中国輸入に関しては別のページにまとめていますが少なくともAmazonでの無在庫販売は厳しくなっているのでおすすめしません。

Amazon輸入ビジネス全体の概要に関しては以下の記事にまとめています。

また現在のAmazon輸入はメーカー・卸仕入れかOEMが全盛となっているのと同時にビジネスとしてはある程度成熟しきっているためある程度の資金が必要になっています。

具体的には50万円程度から始めることも出来ますが最低でも100万円、可能であれば200万円程度の資金で始めたい所です。

そのため資金が少ない学生の方などは無在庫販売を行うかYoutubeなど他のビジネスを頑張った方が効率がいいでしょう。

まずは資金を貯めましょう。

融資は非常に有効です。特にサラリーマンの方であれば創業融資は実績がなくても事業計画書をきちんと作り担当者の面談に受け答えさえできれば高確率で受けることが可能です。

欧米輸入ビジネスで起業・独立するために知っておきたいこと

失敗例を知っていれば同じ轍を踏まなくて済みます。

赤字になるのもほとんどの場合が思ったより売れなかったという過剰在庫が原因になります。

  • ライバルが増えた
  • 商品の需要が減った
  • そもそもの仕入れ数が過剰であった
  • 配送が遅れた
  • アカウントが停止になった

過剰在庫には上記のような原因が考えられますが掘り下げるともっと根本的な所に問題があることも多いです。例えばライバルが増えた→なぜ増えたのか?という所を考えるとそもそも誰でも仕入れやすい商品であった、リサーチで簡単に見つかる商品だった、などが考えられます。

ぜひ失敗事例について事前に学んでおいてください。

Amazon輸入の利益率は仕入れ手法により異なりますが小売では5~10%、卸では10~20%、メーカー仕入れでは20~30%と言った所です。

もちろん例外的に小売仕入れでも利益率が高かったりメーカー仕入れでも利益率が低い商品もあります。

その代わりメーカー仕入れでは一度に必要な買い付け量が増えます。100万円単位のお金が動いていき独占卸などのケースでは一度に1000万円分仕入れることも珍しいことではありません。

欧米輸入ビジネスの仕入れ

Amazon輸入に限定すれば小売サイトから商品を仕入れるやり方は難しくなっており最初からメーカー仕入れを行うことをおすすめしています。ただし独学ではやや難しいです。

メーカー仕入れは

  1. 全体像の把握
  2. リサーチ
  3. 交渉
  4. 仕入れ
  5. 販促
  6. 再仕入れ&リサーチ

という流れで進めることになります。

真贋調査が入った場合に小売仕入れでは仕入れサイトが正規代理店であることを証明しづらいためです。証明しづらいだけで小売仕入れ自体がNGな訳ではありません。

欧米輸入ビジネスの商品リサーチ

メーカー仕入れを前提としたリサーチを行います。

昔であれば海外のAmazonから仕入れて日本のAmazonで売るだけでも利益が出る商品が多かったですが現在は参入者が多いためそのような単純なやり方では厳しくなっています。

特に価格差だけに注目すると在庫になりやすいので価格差以外で抑えるべき項目についてチェックしておきましょう。輸入ビジネスで大切なのは利益が出る商品を見つけることよりも損をしないことです。損をしない防御策を身につければあとは効率の問題でじわじわお金は増えていきますが大きな損をしていれば投資として安定しないですし他のビジネスをやった方がいいという話になってしまいます。

輸入ビジネスの物流・発送方法について

代行会社選びに失敗するとお金の損失だけでなく機会損失を生んでしまうので自分に合った物流の見つけ方を学びましょう。

メーカーとの契約に関して

ほとんどの人がメーカーと交渉するところまでは行くのですがいい条件での契約を手に出来ていません。それは世の中に営業マンとして成功する人と失敗する人がいるのと同じですが数字に基づいた方法論を身につければ再現性を持っていい契約を獲得することが出来ます。

輸入ビジネスの外注化について

Amazonの新規出品に関するノウハウ

海外メーカー仕入れで日本のAmazonにカタログがない場合やOEM商品を販売するような場合新規出品を行うことになるのでその際に役立つ内容をまとめています。

AmazonSEO

Amazon広告

レビュー獲得

その他の販売ノウハウ

資金調達の方法としてクラウドファンディングによる融資も可能です。

私も経験しましたが学生の場合はVCから出資を受けるという選択肢もあります。ただしその場合は上場や事業売却をゴールが前提となるのでただの物販ビジネスでは難しいです。

Amazon輸入の場合は&Aのような形でアカウントの売買も盛んに行われていますので参考にしてください。

欧米輸入の方法全集まとめ

昔と違いAmazon以外にも色々販路の選択肢が出てきましたがやはり売上やスピード感でAmazonは最強です。

楽天や自社ECを始めたいという場合も基本的にはAmazonで成功してから始めるのがおすすめです。(食品や化粧品、アパレルは楽天からでもOK)

楽天やYahooショッピング、自社ECでの販売方法に関してはこの個人ブログにはあまり記載しておらず会社のHPで記事を更新しているのでAmazon以外の販路での販売方法に興味がある方はそちらを合わせてご覧になってください。

ただし同時に始めると全てが中途半端になるので1つの販路で月利70~80万円稼げるようになるまでは1つの販路で販売することを推奨します。

たまにAmazon、楽天、yahooショッピング、自社ECの全てで販売していて全部月利が10~30万円という人を見ますがこういう方はまずは1つの販路に絞って取り組んだ方が結果として効率よく進めることが出来ます。

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