輸入ビジネスで個人が起業するために学ぶべき10大テーマ

輸入ビジネスを始めるにあたって
あるいはすでに行っていたとしても
起業して成功を収めるには
何を学べばいいか分からない
という悩みをお持ちの方のために
輸入ビジネスで学習すべきテーマを
全てまとめました。

一つずつ解説していきたいと思います。

輸入ビジネスと言語の必要性

アメリカから仕入れるなら英語、
中国から仕入れるなら中国語を覚える必要があると
考える人も多いと思いますが
出来るに越したことはありませんが必要ありません。

僕は英語が結構なレベルで出来て
あとはスペイン語、ドイツ語、中国語が
多少分かる(ほぼ話せはしない)レベルですが
メールのやり取りは自力でやることが多く
電話が必要な場合などは
全て外注さんに任せています。

輸入ビジネスを進める上で
時間は金銭的コストの
バランスを見ながら
削っていく必要があります。

旅行に行くなどで
言語に興味がない場合は
言語学習による時間的コストを削るために
積極的に人に任せていくようにしましょう。

なお海外ネットショップから
仕入れるくらいであれば
Google翻訳を活用すれば十分です。

詳しくはリンク先にまとめています。

参照:個人輸入ビジネスにおける英語の必要性

輸入ビジネスの商品リサーチ

輸入ビジネスの基礎にして
永遠の課題、それが商品リサーチです。

利益率などを見る前に
まず売れるかどうかを見るのが
重要なので輸入ビジネスを始めた
当社はオークファンなどを
使ってヤフオクで売れたものなどを
調べていましたが
それでも結構な作業時間がかかるので
世間のニーズを反映している
AmazonとGoogleのデータをツールを通して
活用しています。

仮に楽天で販売する場合も同じです。
もちろん最終的に楽天にどれだけ
ライバルがいるかなどは見ますが
Googleで需要を調べて
Amazonで売り上げや売れる数を調べています。

今の時代海外のAmazonで仕入れて
日本のAmazonで売って
利益が出るものは少なくなってきています。

あったとしてもその多くは
1ヶ月経たないうちに
仕入れ価格や販売価格が変化して
利益が出ないものとなっていまいます。

そのためこれから説明するように
仕入先を工夫したり
物流で差をつけたり
リサーチを効率化して
利益が出るもの
すぐに仕入れて販売できる
体制を作っていきましょう。

参照:輸入ビジネスの商品リサーチ

輸入ビジネスの仕入れ

何を扱うが決まっても
どこから仕入れるかで
利益が出るかそうでないかが
分かれます。

どこから仕入れるかは大きく分けて
2通りあり基本はメーカーや統括卸元などの
上流から買うという方法で
もう1つはオリジナル商品を
作るという方法です。

オリジナル商品に開発に関しては
やや上級レベルの話になるので
どなたかのコンサルを受けて
進めた方がいいと思いますが
中国輸入OEM商品作成の方法
の記事に方法論をまとめているので
参考にしてください。

一般的な輸入ビジネスでは
取引相手がいて
まとめて買うか定期的に買うことで
安くしてもらうのが
基本となります。

その究極が独占卸ですが
別に特別なことはなく
一定量以上買い付ければ
特定の国での1年間の独占販売権がもらえ
1年ごとに更新していくのが普通です。

100万円くらいから独占販売権を
取得できることもあります。

参照:輸入ビジネスの仕入れはどこで行うべき?

輸入ビジネスの販売チャネル

Amazon、楽天、Yahooショッピング、
ネットショップと色々ありますが
まず優先順位が一番低いのは
ネットショップです。

単純に仕組み化するまでの工程が多く
学ぶことも非常に多い割には
リターンが少ないからです。

しかし販売チャネルのルールの変更などに
影響されないため
一度安定させるとかなり強い武器になります。

サイト自体を数百万円、数千万円単位で
売る事例もあります。

リスクヘッジのためにも他の販売チャネルで
利益が十分に取れているときには
ぜひチャレンジしてください。

世間的な優先順位としては

Amazon >楽天 > Yahooショッピング >ネットショップ
という感じだと思いますが

僕は特定の分野の商品を売るときは

Amazonとネットショップで販売し
(Amazonだけの時も多い)

楽天、Yahooショッピングは
商品を卸して販売してもらっています。

それぞれの販売ルールがあり
常に追うことは大変なので
すべてで販売している方も
周りにいますが
その場合は担当者に加え
各ショップモールに詳しい
コンサルタントをつけている方が多いです。

正直月利100~300万円程度でいいなら
Amazonだけで十分です。

輸入ビジネスの物流・代行会社の決め方

物流に求めるものは
値段の安さ、そして速さですが
特に初心者の方は速さを
無視して値段だけを見てしまうことが
多いのではないでしょうか?

送料が安いからといって
仕入れに3週間かかってしまえば
その商品が卸から仕入れた商品でも
ない限り販売価格が大幅に動くことも
珍しくありません。

そのため納入の速さも重視するようにしましょう。

仮にアメリカから日本に商品を送るなら
やはり1週間ほどで納入が住む
物流代行会社を選択するべきです。

あとは細かな対応ももちろん大事ですが
やはり送料がものを言います。

送れば送るほど効いてくるので
輸入ビジネスを本業にする方は
最初から意識してください。

有名なMyUSを使っている限りは
なかなかライバルと差をつけることが出来ません。

ちなみにMyUSは配送は早いですが
梱包が丁寧でなく値段もわりと高めです。

参照:輸入ビジネスの代行会社を使っている限り稼げない?

輸入ビジネスとツールの導入

輸入ビジネスにツールは
欠かせない時代となりました。

多くの人がツールを使っていない頃は
手動でも戦っていけたのですが
ツールを使う参入者が増えた中
何もなしで勝負するのは
相手が新幹線に乗って
東京→大阪に行く中、
自分は徒歩で行くようなものです。

ちなみにこの例えで行くと
無料ツールは自転車で行くようなものです。

徒歩よりは何倍も早いですが
新幹線には敵いません。

しかし例えばツールを使って
早く利益が出る商品を見つけられたからといって
安い送料の契約を持っている人や
仕入れ交渉をして安く商品を買える人、
Amazonの規制がかかっている
カテゴリーで販売可能な人、
法律が関わる商品の販売に詳しい人が
ライバルとなるとまともに戦っても厳しい
商品も出てきます。

あくまで作業が早く正確になるだけなので
人を雇ってその作業を任せるよりは
ツールを使った方がいいというだけです。

ツールを使ったからといって
販売許可が必要な商品の
許可が入らなくなるようなことはないので
ツールを使えば利益が出せるかどうか
というのとは別の話です。

どちらかというと少しでも
手動で商品リサーチをして
利益を出したことがある人が
時間がかかりすぎているという場合には
一気に売り上げが拡大しやすいです。

成果が出るまでの時間は
大幅短縮されるでしょうが
完全な初心者が使って
すぐに確実に利益を生むような魔法のツール
はこの世に存在しません。

商品リサーチ以外に関しても同様で
やはりお金を払ってでも
その作業を人に(コンピュータ)に
任せたいかどうかが全てです。

もし月10万円稼いでいるなら
商品リサーチ系のツールくらいは
導入した方がいいですし
月30万円稼いでいるなら
価格改定系のツールや
需要を調べるための
在庫追跡系のツール、
広告運用系のツールを導入してもいい頃です。

月利100万円あるなら
全て導入した方がいいでしょう、
結局導入しなくても売り上げを上げるためには
人に任せる必要があるからです。

反対に1円も稼いでいない人、
特に副業で少し稼げればいいという人には
おすすめしません。

もし今稼いでいなくても
専業として十分な利益を出していきたいなら
先行投資として使った方がいいというのは
経験上言えますがそれが生活を圧迫するとすれば
無理して使う理由は皆無です。

結論としてツールは使いたいと思ったときに
使えばいい、ということでした。

参照:Amazon輸入ビジネスに使えるツールのおすすめ

輸入ビジネスの仕組み化

仕組み化=自動化のことです。

仮に必死に作業をして
物販で月50~100万円稼いでいるだけなら
若い人を除いて
普通にサラリーマンとして
働いていた方がいいでしょう。

1日1回チェックすればいい、これでは全然です。
1週間に1回チェックすればいい、これでもまだです。

1ヶ月に1回チェックすればいい、
ここまでいけばようやく
仕組み化に片足を突っ込んだ状態です。

最近はビジネスの流れが速いので
あまりに何もやらなすぎるのも危険ですが
3ヶ月何もしなくても
変わらずお金が入ってくるように出来れば
それは仕組み化できていると言っていいでしょう。

よくそれだと不動産は
一回買ったら手離れがいいから
いくつもの不動産を持つことは
仕組み化、だと勘違いしている人がいますが
不動産でさえ自分で運用しようと思うと
非常にコストがかかります。

修理対応や近隣トラブルの対応などに
コストがかかるのです。

だからと言って管理会社に全て
任せてしまうと手数料で
ほとんど利益が出ないのもまた事実です。

それと一緒で仮に
リサーチから仕入れ、
発送、販売まで
全て行ってくれる
物販の代行会社があったとしたら
利益を出すことは難しいでしょう。

仕組みとは自分で作るものです。

仕組み化にはマニュアル化の能力が必要です。

仮にあなたがセンスで
バンバン利益が出る商品を
見つけることの出来ている
プレイヤーだとしても
それをうまく数字に
置き換えることの出来ない限り
仕組みは作れません。

どうしても仕事ができない人
というのは存在しますが
それでも100人に任せたら
80人くらいは同じ結果を出す
マニュアルを作らないといけないのです。

僕は昔上場を目指す
ベンチャーで役員として働いていましたが
そこの顧問の人に
以下のようなことを言われました。

「世の中普通の人の方が多い、
上場企業で働いている人だってそうだ。
だから普通の人に出来るまねしづらい
仕組みを作ることが上場への道だ。」

これには非常に納得しました。

会社が小さいうちは
少数のエキスパートを集めた方が上手くいきます。

しかし仮に優秀な人5人の会社と
普通の人500人の会社だったら
やっぱりどうしても後者の方が
出来ることは多いです。

商品リサーチを
外注さんに任せるとして

  1. ライバルが増えづらそうなものに絞る
  2. 値段が下がりづらそうなものに絞る

なんて言語化しても
優秀な人は自分の頭の中で
変換できますが
特にリサーチ作業に慣れていない人には
どうやってそのような判断をすればいいのか
分かりません。

これは何が悪いかというと
マニュアルを作った自分自身が
悪いことになります。

外注さんが思ったように動いてくれない、
と嘆く方は本来自分のマネジメント能力が
低いことを嘆くべきなのです。

ライバルが増えづらそうなもの
→ASINが繋がっていないもの
→卸でないと利益が出ないもの
→法律が関わるもの
→Amazon仕入れでないもの

などいくらでも言い換えが可能です。

そして例えば条件として
卸でないと利益が出ない、
を選択した場合もこのままでは
結果にばらつきがでてしまうので

卸でないと利益が出ないもの
→小売利益率<5% 卸利益率>10%のもの
利益率の計算方法は
FBAカリキュレーターを使った入金額÷(送料等全て含んだ仕入原価)*100

などとしてさらにそれらの計算式を
入力したエクセルやプログラムを
渡してあげる、などしないとダメです。

ただ突き詰めるとほとんどのことは
コンピューターに任せた方が
よくなってしまいます。

コンピュータにできない画像検索などの
部分だけ外注さんに任せるようにしましょう。

参照:Amazon輸入リサーチツールで見つからない商品を画像検索で見つける方法

輸入ビジネスに関する法律

法律が関わる商品は扱いが難しいものの
それが参入障壁となり
初心者から中級者に一気に
レベルアップできる商品が多いので
まずは比較的取り扱いが簡単な
食品衛生法に関わる商品から
始めてみましょう。

輸入ビジネスで覚えておくべき
法律は以下にまとめています。

参照:輸入ビジネスに関する重要な法律

輸入ビジネスの税金・確定申告

Amazon輸入に関する
確定申告について
以下のリンク先にまとめていますが
他の輸入ビジネスの場合も
9割方同じですので参考にしてください。

参照:Amazon輸入の確定申告

いつから税理士に任せるべきかというのは
これはツールの導入や
物流の代行会社の導入と同じで
自分がお金を払ってでも
作業を人に任せたいと思ったタイミング、
としか言いようがありません。

税理士の方に顧問を頼むと
最低でも月3万円はかかります。

自分で記帳するのが面倒だという人は
あまり稼げていないうちでも
するべきですし
月100万円位稼いでいても
自分でやっている人もいます。

僕はたまたま友人に税理士がいたので
最初からお金を払って任せていました。

輸入ビジネスを始めた理由も
お金を稼ぐことはもちろん
時間を生み出すことが
最大の目的だったので
物流代行会社も1ヶ月目で導入して
有料ツールは3ヶ月目で導入しました。

今は初期投資として最初に
一時的にマイナスとなっても
どんどん道具を揃えていくと思いますが
当時はやはり慎重でした。

利益は出ていたのですが
それでも月2万円位の
ツールを導入するかどうかを
相当悩んだのを覚えています。

税務も任せるか悩み
自分で簿記の勉強をして
無駄に簿記2級を取りました。

役に立っている部分も多いですが
工業簿記の知識など今は
一切使わないので
やはり無駄も多かったと思っています。

何事も経験といいますが
成功するためには
何をやるかと同じくらい
何をしないかが大切になってきます。

しかし仮に自分でできるとしても
時間の節約のためには
任せられるところはどんどん
人に任せて行きましょう。

輸入ビジネスで生き残りたいのであれば
経営者としてのスキルを
磨くことに集中して
あとは何もしないくらいの
気持ちでいた方がいいです。

輸入ビジネスの失敗例・注意点

備えあれば憂いなし、
ということでまずは
輸入ビジネスでよくある失敗例や
注意すべきことについて学びましょう。

参照:輸入ビジネスの7つの失敗例

小さい失敗は色々あると思いますが
輸入ビジネスのほとんどの失敗が
ライバルの存在を無視した
独りよがりな商品リサーチに起因します。

商品リサーチをしてその時点では
確かに利益の出るもの
だったかもしれませんが
ライバルも同じように考えているかもしれません。

商品が被れば多くの場合値段の下げ合いになります。

そして赤字で売るか、値段を下げたくないから
在庫として眠らせておく、
というどちらかになると思います。

ちなみにこの場合多少の赤字であれば
在庫を処分して仕入れ資金に
回してしまった方がいいです。

どういった商品を扱ったらいけないか
経験を買ったと思えば安いものです。

商品リサーチはもちろん物流の選定や
ツールの導入、コンサルの受講などをする際は
常にその選択がライバルに勝つことに
繋がっているかどうか考えましょう。

輸入ビジネスはどこまで
行ってもビジネスです。

仲間と情報交換するのは
素晴らしいことですが
最近の運動会にあるように
みんなで仲良く手をつないで
ゴールするようなことはありません。

自分の選択には常に
責任を持つ必要があるのです。

失敗は誰でもするもので
その度立ち上げればいいのですが
立ち上がることが不可能な致命的な失敗は
しないようにしましょう。

例えば初心者にも関わらず
短期の需要を見込んで一つの商品を
100万円分仕入れるなどすると簡単に失敗し
復活が難しくなります。

輸入ビジネスで個人が起業するために学ぶべきテーマまとめ

今回紹介したのは以下の10個のテーマです。

  1. 輸入ビジネスと言語の必要性
  2. 輸入ビジネスの商品リサーチ
  3. 輸入ビジネスの仕入れ
  4. 輸入ビジネスの販売チャネル
  5. 輸入ビジネスの物流・代行会社の決め方
  6. 輸入ビジネスとツールの導入
  7. 輸入ビジネスの仕組み化
  8. 輸入ビジネスに関する法律
  9. 輸入ビジネスの税金・確定申告
  10. 輸入ビジネスの失敗例・注意点

輸入ビジネスで利益を出すことは
仮にあなたが初心者であっても
思っているよりも簡単です。

しかし成功し続けるのは簡単なことではありません、
常に勉強を続ける必要があります。

その際にもがむしゃらに勉強していては
効率が悪いので輸入ビジネスを本業にしたい、
もっと安定して稼ぎたいという方は
ぜひリンク先の記事を参考に
引き続き勉強を続けてみてください。

参照:Amazon輸入で起業して成功し続けるために覚えておくべきこと

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