中国輸入OEMでオリジナル商品を作り独占販売するやり方

「相乗り出品にはもう疲れた・・」

「どこかから仕入れるのではなく自分の好きなものを売ってみたい」

そんな思いを抱いている人のために今回の記事を書きました。

今回は分かりやすいように中国輸入を例にしていますが他の国でも可能です。
その点を踏まえてご覧になってください。

中国輸入で価格競争に嫌気がさしてOEMやオリジナル商品作成に取り組もうとする人は多いです。

しかし多くの人が失敗しています。

理由は簡単です、力不足です。

オリジナルを作れば同じ商品ページに被せられることがなくなり独占できるというメリットばかりに目が行き本質を見れていないのです。

正直作るのは中国でなくても東南アジアでも日本でもアメリカでもどこでもいいのです。

昔はコスト的に安かったですが今は日系の工場も東南アジアにシフトしています。
※僕は規模は大きくないですが中国でも東南アジアでも作っています。

中国輸入OEMのやり方

  1. 商品リサーチ
  2. 市場調査・競合調査
  3. ブランディング・集客方法の検討
  4. 競合調査(2回目)
  5. サンプル送付
  6. 見積もり受け取り
  7. 材質等再検討
  8. 生産依頼
  9. 商品ページ作成
  10. 完成・輸送
  11. 販売開始
  12. VINE・広告
  13. 改善点のリストアップ
  14. 次回の生産へ

が僕が行っている中国輸入OEMのやり方・手順になります。

大部分は以下のページにまとめていますので参考にしてください。

参照:中国輸入ビジネスまとめ

中国輸入OEMの費用

中国輸入OEM生産で必要な費用はタオバオやアリババで仕入れる単純転売の場合と比べて多くなります。

リスクヘッジすることを考え3商品ほどは作った方がいいのでジャンルにもよりますが3種類で最低50万円はかかります。

これは商品代金と送料だけの料金なのでマーケティング費用や勉強代などが別途かかってきます。

中国輸入OEMの工場探しの方法

中国には無数の工場があり繊維系が得意な工場もあれば工業製品のOEMが得意な工場もあります。

おすすめの工場を紹介しているサイトもあるかもしれませんがそこで紹介されている工場はほんの一部であり、ライバルと差別化を行うことができません。

そのため必要な情報は中国輸入のおすすめの工場ではなく、中国輸入で使える工場の見つけ方のはずです。

日本に在住している中国人の方は多いので身の回りかクラウドワークスLancersなどのアウトソーシングサイトで中国人の方を見つけ工場探しを手伝ってもらうのが一般的なやり方です。

中国人の方に中国の検索エンジン「Baidu」で工場を探してもらうというのも一つの選択肢ですが中国の方は横の結びつきが強いので親戚から探してもらうというの一つの手で実際に僕もこのやり方で工場を探してもらったこともあります。

またはOEMを行っている中国輸入代行の会社を探すという手もありますがこちらは費用が高くなりがちなので便利だとしても工場は自分で見つけて

発送に関しては自分で送った方が安ければ自分で代行会社に任せた方が安ければ代行者に任せてどちらでも問題ありません。

1000kg以内であれば代行会社の方が安くなるケースが多いです。(代行会社によります)

参照:中国輸入代行会社の比較一覧

工場の選択肢が5つくらい揃ったら全ての工場に同時に同じサンプルの製作依頼をかけ

  1. 納期が早い
  2. 出来が正確
  3. コミュニケーションに問題がない

などの条件を見て工場を決定します。

中国輸入OEM販売にコンサルは必要?

以前輸入ビジネスのコンサルは受けた方がいいの?という記事で成功するまでの時間を短縮としたい人は受けるべきで時間がかかってもいいのであればこのブログを隅々まで読んでもらえば大丈夫と書きましたが中国輸入OEMに関してははっきり言ってコンサルを受けないと厳しいと思います。

それは中国輸入OEMの鍵を握るのはマーケティング部分だからです。

ノウハウをなんとなく知っているだけでは成功するのは難しいジャンルです。

中国輸入OEMでよくあるトラブル

 

サンプルと本物が違うことがある

サンプルを発注するときは1個だけで発注するのはやめた方がいいです。

1個だけサンプルを頼むとたまたま出来のいいものだけを見せてくる可能性があります。

複数個頼んでクオリティのばらつきを事前にチェックしておきましょう。

もちろん中国でもクオリティが高い工場はいくらでもあります。

そのような工場は実際にサンプルをオーダーして見つけていくしかありません。

日本企業相手に取引経験があるかを聞いておくと安心です。

条件がサンプル発注時と違う

発注時点ではAという商品を作るのに100元と言われてサンプルを頼んだのにいざ発注となると確認不足で本発注の時には別の検品費用や手数料がかかる、といったトラブルは非常によくおきます。

これは相手のせいというより単純に確認不足です。

向こうも別の費用がかかるのは当然だと思っているのでいちいち説明しないのです。

というわけで本発注の時はnet(ネット)ではなくgross(グロス)でいくらかかるのかということを必ず確認しましょう。

値段交渉をしないと損をする

中国は欧米社会と同じで値切りをする商習慣があります。

そのため最初に提示された価格をそのまま受けていては損をします。

こう言うとカウンターオファーで値引きを提示しても受けてくれなかった、という人がいますが値切りというのはただ安くしてくれ、というだけではありません。

相手へのメリットを示さなければ何も意味はないのです。

複数買い、リピート、日本マーケット以外への販売、展示会への出店などによる将来性など交渉材料は色々あります。

不良品の発生

中国輸入OEMでは不良品が一定の確率で発生するものです。

不良品は検品時にはじいてくれますがその検品費用が別でかかる工場もあります。

また不良品の発生のより納期が遅れることはわりとよく起こります。

そうなるとトータルで利益は出てもキャッシュフロー的に割に合わないこともあるのでやはり工場選びからしっかり行いたいところです。

販売戦略がないと売れない

ページを独占したいからと安易にOEMをして新規出品してもむしろ相乗り出品の時より売れないでしょう。

これは商品への集客経路を作れないことにより起きます。

上級者よりの中級者以上でないとOEM販売は成功しないのでまずはパッケージだけの簡易OEMなどからスタートしましょう。

 

中国輸入オリジナル商品に必要なものは「集客」

ここまで中国輸入OEM生産の方法を紹介してきましたが商品を作っても集客できなければ売れません。

ではOEM、オリジナル生産した商品に人を集客するにはどのようにすればいいでしょうか?

集客に必要なものは以下の3つです。

  1. 口コミ
  2. 上位表示
  3. 広告

まずは口コミから見ていきましょう。

Amazon集客と口コミ

Amazonで販売することを前提にした場合口コミというのは何でしょうか?

アフィリエイターの紹介?
友人の紹介?
SNSでの拡散?
Amazonのレビュー?

これらは全て口コミに属しますが一般的に物販に従事している人がコントロールできるのはAmazonのレビューだけです。

vineというサービスを使うとサンプルを提供することによってレビューを受け取ることが出来ますがこれはYendor Expressを利用している一部の出品者やメーカーにしか提供されていません。

上位表示

販売している商品を上位表示させるためにはAamzon内SEOと言われるものを実践しなければいけません。

後ほど改めて紹介しますがこれを改善するだけでもすでに出品している商品の特定キーワードに対する表示順位を上げることは出来ます。

特定キーワードと書いているのがポイントでAmazon内集客はGoogle内集客同様キーワードごとに上位表示されたり下位表示されたりするのです。

例えば以下の図では最初iphone ケース”で検索し次に”iphone ケース 6s”で検索しています。

すると赤線で囲った商品の順位が変わっていることが分かります。

Amazon_co_jp__iphone ケース 2 Amazon_co_jp__iphone ケース_6s

もっと極端な例も存在し購買につながるキーワードがいくつかあったとして特定のキーワードでは1ページ目に表示されても特定のページでは3ページ目にも表示されないようなケースもあります。

この特定キーワードでの表示順位を上げるという考えが大切です。

全ての関連キーワードで全て上位表示というのはかなり難しいです。

達成できるのは特定のカテゴリーでベスト10に入るようなものばかりです。

またどんなキーワードでも集客できるかというとそれは出来ません。

ここが集客の難しいところでもあり面白いところでもあるのですが関係のないキーワードでも一時的に上位表示させることは出来るのですがそうなるとCVR(成約率)が下がるので結果として表示順位は落ちていきます。

規制製品だとすればどういったキーワードで表示されるのかではなくどういったキーワードで購入してくれるのかを考えてみてください。

この経験は商品を作るときにも生きてきます。

すでに売れているものを単に真似したって勝てるわけがないのです。

上位表示というのは他にも表示される商品があるからこそ”上位”という言葉が付くのです。

上位表示には売れた個数やレビュー数も当然関係してくるので先に販売している商品のほうが当然有利です。

目安にすぎないのですが僕はAmazon内SEO改善だけだとレビュー数30以上の似た商品がある場合は作成を行いません。

Amazonで評価を上げる裏技など他の集客テクニックも駆使する場合、例えば広告を使う場合は評価数50位までは後発でも勝てますしvineも駆使するのであれば評価数100位でも逆転したことはあります。

しかしどの方法を用いるにしろ既存のものと同じものを作ることはありません。

そもそもそれだと面白くない、と思う人やまたは自分のブランドを作りたいという思いを持っていない人でないと中国輸入のオリジナル販売はやるべきでないです。

集客は学ぶことが多く難しいためです。
何事にも学習コストというものがあります。

例えば弁護士や弁理士の資格は持っていたら物販にも役立つでしょう。

しかし最低3年ほどは勉強時間が必要だと思います。

Amazon内集客は学ぶのに半年はかかります。
さらに俯瞰してweb集客を学ぶには1年半はかかります。

オリジナル商品作成のためのマーケティングも1年はかかると思います。

だからこそ世の中には専門家がいてお金を払って依頼するという仕組みで社会が成り立っています。

もちろん身につけたらリターンが大きい分野だと思いますし時間が許すのであればおすすめします。

物販において他にも1人で全部やるのであれば通関方法やロジスティクスなども学ばなければいけません。

しかし僕はこれらの分野においては基礎的なことは分かっても深いことは分かりません。

正直興味もありません、代わりにやってくれるプロがいるからです。

人生が無限にあったら勉強しているでしょう。

税務や法務などもそうです。
一般の人よりは確かに詳しいです、しかしこれらは毎年ルールが変わります。
だからこそ専門家に任せています。

オリジナル商品で大きな売り上げを作っていきたいのであれば集客とそもそもどういった商品を作ればいいかというマーケティングは欠かせません。

正直この2個の力があればどうにかなります。

そしてこれらを業者に外注するか自分で身につけるかはあなた自身が選択するべきことです。

広告

最後の集客方法は広告です。

広告はいいものです、今日かければ今日商品を売ることも可能だからです。

Amazon内SEOは徐々に効果を出すものなのでオリジナル商品を新規出品してすぐに商品を売るには広告は必須です。

どんなキーワードで出稿すべきかというのは実は上位表示の時の考えと同じでコンバージョンを意識すると簡単です。

Amazonで広告というとそれはスポンサープロダクトのことです。

オートターゲティングにしていると購買に繋がらないワードでも表示されてしまい結果として商品ページのCVRが下がってしまいます。

本気で売りたい人は必ずマニュアルターゲティングで売るようにしてください。

さらに詳しく知りたい方はAmazonスポンサープロダクトの活用法についてリンク先にまとめていますのでご活用ください。

Amazon内SEO

Amazon内SEOに関してはリンク先に詳しくまとめているのでそちらを参照してください。

確かに上位表示するためのテクニックは存在しますが常にコンバージョンを意識していれば特別なことをしなくても上位に上がってきます。

中国輸入OEM・オリジナル販売の流れ

集客方法がわかったところで再度全体の流れを見てみましょう。

  1. 商品リサーチ
  2. 市場調査・競合調査
  3. ブランディング・集客方法の検討
  4. 競合調査(2回目)
  5. サンプル送付
  6. 見積もり受け取り
  7. 材質等再検討
  8. 生産依頼
  9. 商品ページ作成
  10. 完成・輸送
  11. 販売開始
  12. VINE・広告
  13. 改善点のリストアップ
  14. 次回の生産へ

少なく見ても本気でオリジナル商品を売るのであればこれだけのことは必要です。

まずは基本となる中国輸入リサーチの方法について学びましょう。

リサーチを終えたら生産可能な工場をリストアップして実際に生産に移りますがまずサンプルを作ってもらうようにしてください。

このサンプルをメルカリかヤフオクで売ります。

大体いくらなら売れるかというのもこの辺りで測定します。

Amazonではヤフオク、メルカリの1.2倍ほどの価格でも売れます。

工場探しの部分は中国人パートナーの募集の仕方のページが参考になると思います。

ここからはAmazonの商品ページの作り込みに移ります。

なおAmazon以外のブランディングページ(HP)の作成も重要です。

簡単に言えばAmazon以外の商品ページの作成のことです。

今の消費者の多くははじめて触れるブランドに対して検索するという行為を挟みます。

そしてしっかりしたブランドには必ずブランドのHPが用意されています。

ここで評価を落とさずスムーズに購入に繋げるため、そしてあわよくばAmazonではなく直接自社サイトで購入してもらうためにもブランドページはあったほうがいいでしょう。

これはAmazonでなく楽天で商品を販売しているという場合も同じです。

中国輸入OEMのやり方まとめ

中国輸入オリジナル商品販売は集客とマーケティングが全てです。

これらを身につけるのは確かに大変かもしれません。

しかし一旦身につけると本当に楽になります。

まずライバルがいても大して気にならなくなります。

よそはよそ、うちはうち。

いい意味のライバルとして他社を参考にするはいいですがライバルをけなしたり文句ばかり言っている
経営者もたまにいます。
そういう人はすぐに消えていきます。

大切なのはユーザー思考。
自分が作りたいものを買ってくれるのはどんな人か、なぜ買ってくれるのか、どうしたらもっと喜んでもらえるのか。

物販の究極系はオリジナルにあると思います。

利益も単純転売と比べて多くなりますし創造性もあって非常に面白いビジネスだと思います。

しかし繰り返しになりますが力のないまま挑むと全く結果が出ません。
小売や卸販売はなんとなくやっても多少結果は出ますがオリジナル販売だと本当に一切結果が出ません。

それでもやりたいという人はぜひチャレンジしてみてください。

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~中国輸入編~

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