野口さん(30歳)はビジネスマスターコンサルティング12コンサルセット(全12領域・個別相談毎月1回×12ヶ月)を受講し、副業の国内EC(無在庫販売)を事業の規模まで育てた受講者さんです。IT企業のバックエンドエンジニアで、片手間のまま止まっていた副業を、仕事で慣れた「まず全体を見て、そこから順番に作る」やり方で組み直しました。楽天市場を軸に置いて、Amazon輸入メーカー仕入れと自社ブランドOEMを後から足していったそうです。順番を先に決めてひとつずつ進めて、24ヶ月で月商950万・月利260万まで到達。全体を見ながら仕組みで回す進め方が向いていた、エンジニアの方の国内EC事例です。
目次
コンサル受講前の状況|「副業の自社ECを、片手間ではなく事業として作りたい」

野口さんはITエンジニアをされているそうですね。まず、副業で国内の自社ECを始めた経緯を教えてください。

本業はIT企業のバックエンドエンジニアです。システムをどう組めば全体がきれいに回るか、そういうのを考えるのが好きなんですよね。副業で国内の自社ECの無在庫販売を始めたのも、物販の仕組みを自分の手で回してみたかったからで。ただ、やってみたら早々に頭打ちで、月に数万の利益で止まってしまって。無在庫って始めやすいぶん、利益率も薄いし、他と差もつけにくいんです。がんばりが足りないというより、そもそものやり方がこの規模までなのかな、と感じました。このままだと伸びないなというのは、なんとなく見えていました。僕はもともと、先に全体の絵を描いてから順番に組んでいくのが得意なので。だったらこの副業も、片手間じゃなくて、ちゃんと最初から事業として作り直してみようと思ったんです。

エンジニアなら、自分で調べて構築するのは得意なのでは?

調べて作るのは、まあ得意なんです。でも、そこがかえって落とし穴でした。エンジニアって、目の前の部分を作り込むのは速いんですけど、全体の見取り図がないと、作っては捨てての繰り返しになりがちで。実際、無在庫のときはツールまで自作したんですよ。でも、そもそもどのモデルを選ぶか、どの順番でやるか、っていう大枠のほうが間違っていて。そこは自分の知らない領域だな、と素直に認めたほうがよかったなと。結局、うまくいっている全体の形を先に教わって、そこに自分の得意な仕組み化を乗せるのが、一番早かったですね。受講前の個別面談で、楽天市場を軸にAmazon輸入メーカー仕入れや自社ブランドOEMまで、全12領域がひととおり並んでいると聞いて。ああ、これが探していた見取り図だなと思って、毎月1回×12ヶ月の個別相談が付くビジネスマスターコンサルティング12コンサルセットを選びました。
ビジネスマスターコンサルティング12コンサルセットを選んだ理由|最初に全体の型を設計する

単発ではなく、全12領域の12コンサルセットを選んだ理由は?

大きく作るなら、やっぱり全体像が先だなと思ったからです。一領域だけ単発でやっても、それが事業全体のどこに効いてくるのかが見えないんですよね。仕事でシステムを組むときも、先に全体を描いてから中身をひとつずつ作っていくので、それと同じ感覚で。全12領域が最初から並んでいれば、楽天市場を軸に置いて、そこにAmazon輸入メーカー仕入れやOEMをどうつなげるか、前後の関係まで含めて考えられる。部分だけよくするんじゃなくて、全体で見て組めるのがよかったんです。あと、毎月1回×12ヶ月の個別相談があるのも大きくて。絵を描いても、実際に手を動かすと必ずどこかで詰まるので。毎月そこを見てもらって、次にやることを決められる。片手間の副業を事業に組み替えるなら、これがいちばん合っていたと思います。

最初に描いた全体の設計図は、どんなものでしたか?

主軸は楽天市場で、ここを収入の中心に決めました。楽天市場は国内でも最大級のモールで、集客の仕組みが整っているので。まずここで、確実に売上が立つ土台を作る。その上にAmazon輸入メーカー仕入れを重ねて、仕入れ先と商品の幅を厚くする。最後に自社ブランドOEMで、自分だけの商品と利益率を乗せていく。楽天市場が売り場の中心で、Amazon仕入れが商品を供給する役、OEMが他と差をつける役。この三つがうまくかみ合うように、最初に全体を決めました。順番も先に決めていて、1年目は楽天市場とAmazon輸入メーカー仕入れで土台を固めて、2年目にOEMを乗せる。個別相談で全体を見てもらって、この順番でいいですよと言ってもらえたので、あとは順番どおり手を動かしていくだけでした。
1年目|楽天市場の国内ECを主軸に、Amazon輸入メーカー仕入れで土台を作る

1年目、楽天市場での国内ECはどう立ち上げましたか?

商材は絞りました。自分も普段よく使う、繰り返し買われる定番のジャンルに集中したんです。楽天市場って独自のロジックで検索順位が決まるので、ある意味こういう仕組みを読むのは自分の得意なところで。楽天SEOの考え方フレームで、どこを直すと順位が動くのかを一つずつ確かめながら、商品ページを整えていきました。楽天市場ランキング取得ツールで売れ筋を見て、楽天RPP広告運用テンプレートで広告も型どおりに回して。勘に頼らず、何がどう効いているかを見ながら、次も同じように再現できる形にしていく感じですね。売れ筋はAmazonリサーチツールや各国カテゴリ別売上データでも確かめて。商品ページの作り方をそろえて、SOPやマニュアル雛形で手順に落としたので、副業でもなんとか回せました。半年で、楽天市場だけで月商200万まで来ました。

そこにAmazon輸入メーカー仕入れをどう接続したのですか?

次にやったのは仕入れの強化で、これも最初に決めた順番どおりです。無在庫のときは仕入れが弱くて、利益率も薄かったので。メーカーから直接、安定して仕入れられるAmazon輸入メーカー仕入れを土台に足しました。メーカー交渉テンプレートスライドがあったおかげで、交渉なんてやったことがなくても、手順どおりに進められて。仕入れの条件がよくなると、楽天市場での利益率も一段上がるんですよね。仕入れのところをしっかり固めると、売り場のほうも自然と強くなる、という感じでした。Amazon側でも売って、売り場を二つ持ったことでリスクも散らせました。AI需要予測ツールで在庫を調整して、欠品も余りもできるだけ減らして。1年目の終わりには、楽天市場とAmazon輸入メーカー仕入れの合算で月商450万。1年目に決めていた目標には届きました。
2年目|自社ブランドOEMを乗せ、全体を仕組みで回して月商950万へ

2年目、設計図どおりに自社ブランドOEMを乗せていったのですね。

はい、順番どおりに。楽天市場とAmazonで、どの定番ジャンルが売れるかのデータが溜まっていたので、それをもとに自社ブランドのOEM商品を作りました。他社の商品を仕入れて売るだけだと、利益率も、他との差も、どこかで頭打ちになるんですよね。溜まった売れ筋の知見を使って自分のブランドの商品を作れば、真似されにくいし、利益率も上がる。OEM工場選定チェックリストで工場を選んで、OEM発注や品質管理テンプレートで品質を見て。工程がひととおり手順になっていたので、慣れたやり方で一つずつ積み足す感覚で進められました。ここで効いたのが、最初に全体を決めていたことでした。楽天市場という売り場、Amazon仕入れという供給、OEMという差別化。この三つが最初からかみ合う形にしていたので、OEMを乗せても無理が出なかったんです。CrowdHunter利用権もOEMのリサーチに使いました。24ヶ月目の内訳は、楽天市場が月商400万、Amazon輸入メーカー仕入れが月商300万、OEMが月商250万で、合わせて月商950万・月利260万です。

エンジニアのシステム思考は、事業でどう活きましたか?

最初に全体を見て、各領域を仕組みに落として、あとは全体を見ながら回す。ここがいちばん効いたと思います。物販ってバラバラの作業に見えるんですけど、実は集客も仕入れも在庫も広告も、けっこう互いに影響し合っていて。全体を見ずに一部だけいじると、たいていどこかにしわ寄せがくるんですよね。逆に、先に全体を決めて、それぞれを手順にしてしまえば、副業の限られた時間でも事業の規模で回せる。僕自身は現場の作業にべったり張り付いていなくて、仕組みが回してくれている感じです。ものを作る側だった人間が、事業のほうを組んで回した、というだけで。やっていることの中身は、正直あまり変わっていない気がします。
これからシステム思考を副業に活かしたい方へ

エンジニアなど、全体を設計する力を副業に活かしたい方へメッセージをお願いします。

全体を見て仕組みに落とすのが得意な人は、物販でもけっこう活きると思います。物販って、集客も仕入れも在庫も広告も商品開発も、けっこう互いに絡み合っているので。全体を見ながら組める人は、一部だけいじって消耗しがちな進め方よりも、たぶん楽に伸ばせます。なので、大きく作りたいなら、まず最初に全体の形を決めてしまうのがいいんじゃないかな、と。あと、全体の正しい形は独学で探すより教わってしまって、自分は得意なところに集中する。僕はそのほうが早かったです。全12領域を毎月1回×12ヶ月の個別相談で見てもらえるので、正直かなり助かりました。まずは受講前の個別面談で、自分の場合はどう組めそうか、相談してみるといいと思います。迷っているなら、早めに動いたほうがいいですよ。
野口さんの成果まとめ
- コンサル形態:ビジネスマスターコンサルティング12コンサルセット(全12領域・個別相談毎月1回×12ヶ月)
- 受講前:ITエンジニアとして働きながら副業で国内の自社EC(無在庫販売)に挑戦、片手間の規模で停滞(本業継続)
- 1年目:楽天市場の国内ECを主軸に、Amazon輸入メーカー仕入れを接続して土台化、合算月商450万
- 2年目:売れ筋データを根拠に自社ブランドOEMを乗せ全体を仕組み化、合算月商950万・月利260万
- 合計領域:楽天市場の国内EC+Amazon輸入メーカー仕入れ+自社ブランドOEM
- 3年目目標:月商1,400万、OEM商品ラインを増やし全体の自動化を進める
よくあるご質問
ITエンジニアのシステム思考は、国内ECで活きますか?
大きく活きます。物販は集客・仕入れ・在庫・広告・商品開発が互いに影響し合うため、先に全体を見てから組める人は無理なく伸ばしやすくなります。野口さんは「まず全体を見て、各領域を仕組みに落として、全体を見ながら回す」という仕事で慣れた進め方を、そのまま事業に持ち込みました。楽天SEOの考え方フレームやAI需要予測ツールも揃っています。
本業を続けながら、副業で国内ECを事業規模にできますか?
できます。野口さんはエンジニアの本業を続けながら、楽天市場の国内ECを主軸に据え、SOPやマニュアル雛形で作業を標準化して仕組みで回しました。片手間の無在庫で停滞していた副業を、全体を設計し直すことで事業規模まで育てています。全12領域を毎月1回×12ヶ月の個別相談で伴走してもらえるため、限られた時間でも着実に進められます。
楽天市場での国内ECを主軸にする意味は何ですか?
集客の仕組みが整った国内の巨大モールで、確実な売上の土台を作れるからです。野口さんは楽天市場を収益の柱に据え、独自の検索ロジックを構造として理解して商品ページを最適化し、楽天市場ランキング取得ツールや楽天RPP広告運用テンプレートで再現性のある仕組みを組みました。この土台にAmazon輸入メーカー仕入れや自社ブランドOEMを接続し、売り場・供給・差別化が噛み合う事業全体を設計できます。
なぜ単発ではなく全12領域の12コンサルセットを選んだのですか?
事業として大きく作るには、最初に全体像が見えている必要があったからです。野口さんは単発だと各領域が事業全体のどこに位置するか見えないと考え、全12領域を最初に把握して楽天市場の国内ECを主軸にAmazon輸入メーカー仕入れやOEMを接続する設計図を描きました。毎月1回×12ヶ月の個別相談で答え合わせをしながら進められる点も決め手でした。
複数領域を同時に進めて、混乱しませんか?
最初に全体を設計し順序を決めれば混乱しません。野口さんは1年目に楽天市場の国内ECとAmazon輸入メーカー仕入れで土台を固め、2年目に自社ブランドOEMを乗せる順序を最初に決めました。三つの領域が売り場・供給・差別化として最初から噛み合う設計だったため、後からOEMを追加しても全体が破綻しませんでした。各領域をSOPで標準化することも鍵です。










