杉山さん(33歳)は離婚後、新潟でシングルマザーとして子育てをしながら、minneでハンドメイドアクセサリーを販売して月商25万円・月利18万円を稼いでいました。しかし深夜1〜2時まで一人で製作する日々が限界に。仕組み化×外注組織化に取り組み、地元の内職さん2名への外注とココナラでのオーダー受注を組み合わせて、作業を子供が寝た後の2時間に減らしながら月商100万円・月利70万円を達成した受講者です。製作の技術はあったものの、外注の組織化は未経験からのスタートでした。
ワンオペ製作の限界と地方ならではの不安
新潟在住のシングルマザー杉山さんは、ハンドメイド作品の制作から出品・顧客対応まで一人でこなす限界を感じ、月利70万円を目指してコンサルでの仕組み化に踏み切った。

杉山さんはシングルマザーとして、新潟でハンドメイドアクセサリーを販売されていたそうですね。

離婚後に新潟で子育てをしながら、minneでハンドメイドアクセサリーを販売して生計を立ててきました。少しずつ評判が広がって月収18万まで成長できたんですが、子供が寝てから深夜1〜2時まで製作する日々で、体が限界に近づいていて。

製作量も、相当だったんですか?

月商25万を達成するには月200〜250点の製作が必要で、1点平均1時間かかるので月200時間以上が製作に消えていました。子育てと家事をこなしながら月200時間は、冷静に考えると無理なペースで。翌日の子供の世話に影響が出るほど疲れている日もありました。

外注は、考えなかったんですか?

考えたことはあったんですが、新潟という地方で製作を任せられる人が見つかるか不安で。「東京ならともかく、地方では外注のネットワークがない」と思い込んでいたんです。でもコンサルで「地元コミュニティを活用した内職採用」という方法を知って、自分でも実践できると確信が持てました。
コンサルで実践した仕組み化の内容
杉山さんがコンサルで実践した仕組み化は「制作の外注化・商品ページ作成の分業・ミンネとコナラの相互送客フロー構築」の3つであり、自分の時間をコンセプト開発に集中させた。

コンサルで実践した仕組み化は、どんな内容でしたか?

「製作工程の分解」でした。アクセサリー製作を分解すると、デザイン・試作は自分、パーツの加工・組み立ては外注可、最終仕上げ・品質チェックは自分、梱包・発送は外注可、と整理できて。自分がやるべきことは全体の3割で、残りは外注できる作業だと分かったんです。

内職さんは、どう見つけたんですか?

地元の主婦さんや子育てが一段落した方を、地域のコミュニティサイトとSNSで2名採用しました。引き継ぎのために製作手順を写真付きのマニュアルに落とし込んで、コンサルで学んだマニュアル作成の方法を使ったら、説明にかかる時間が大幅に短縮されて。2週間のトレーニングで、内職さんが安定して作業できるようになりました。さらにココナラでオーダーメイド枠を開設して、単価の高い案件も獲得できるようになりました。
実績の推移
コンサル開始前の月利18万円が、仕組み化着手から3ヶ月で50万円、6ヶ月で70万円に到達し、地方在住・シングルマザーという条件でも外注化で収入を約4倍に拡大できた。

受講後の推移を教えてください。

受講前は月商25万、月利18万でした。受講2ヶ月目に内職さん2名が稼働を始めて、製作量が1.8倍に増えて月収が40万を超えました。3ヶ月目にココナラのオーダーメイド枠も軌道に乗って、高単価案件が月10件以上入るようになって、月収50万に。

体制が整うと、どうなりましたか?

6ヶ月目に月商100万、手数料と外注費を引いた月利70万を達成しました。自分の作業は子供が寝た後の2時間だけになって。以前は深夜1時まで作業していたのが、今は22時には終えられる。翌朝、子供を笑顔で送り出せるようになったのが一番の変化です。収入が増えただけでなく、母親としての余裕が生まれました。
地方在住でも仕組み化できた理由
地方在住であっても、クラウドソーシングの外注先・minneのデジタル販売・コナラのオンライン納品という3つのデジタルインフラを組み合わせることで、物理的な地域制約を完全に克服できた。

地方在住でも仕組み化できたのは、なぜだと思いますか?

「地方だから外注できない」という思い込みが、完全に間違いだったんです。むしろ新潟には手先の器用な主婦さんや、子育てが落ち着いて働きたい方が多い。地域のコミュニティを活用することで、都市部よりも信頼できる内職さんを見つけやすかった。コンサルで地域コミュニティを活用した採用方法を学んでいなければ、気づけなかった視点でした。

同じ境遇の方へ、伝えたいことはありますか?

シングルマザーでも、地方在住でも、正しい手順で仕組み化すれば、時間の融通がきく状態で月利70万は達成できます。大切なのは諦めずに体系的な方法を学ぶこと。コンサルのロードマップがなければ、今も深夜まで一人で作り続けていたと思います。

本日は貴重なお話を、ありがとうございました。
離婚後、新潟でシングルマザーとして子育てをしながら、minneのハンドメイドアクセサリーで生計を立ててきた杉山さん。月収18万円を稼ぎながらも、子供が寝た後に深夜1〜2時まで製作する日々で体力の限界を迎え、「地方では外注なんてできない」と思い込んでいました。アクセサリーを作る技術はあっても、外注を組織化するノウハウはありません。コンサルで製作工程を分解し、地域コミュニティを活用して地元の内職さん2名を採用、写真付きマニュアルで引き継いだことで、自分の作業を子供が寝た後の2時間だけに減らしながら月利を18万円から70万円へと伸ばしました。「地方でもシングルマザーでも仕組み化はできる」、そして収入だけでなく母親としての余裕を取り戻せることを示す事例です。
監修:ロジャー
2012年に貿易業を開始。eBay・Amazon・ShopeeなどのクロスボーダーEC、AI活用による業務効率化、コンサルティングを専門とする。コンサルティング支援は累計1,000社以上。うち3億円以上の事業・法人売却を実現した企業50社以上、年商10億円超え80社、年商1億円超え600社以上を支援。











