大塚さん(55歳)は定年を5年後に控え、副業のCrowdworksでSEO記事の執筆を月収40万円まで伸ばしていましたが、月100本超を一人で書く体力的な限界と定年後への不安を抱えていました。仕組み化×外注組織化に取り組み、5名の外注ライターチームを構築して自分の作業を月20時間以下に減らしながら、月商120万円・月利70万円を達成した受講者です。ライティングの実力はあったものの、外注の組織化は未経験からのスタートでした。
執筆量の限界と定年後への不安
55歳フリーライターの大塚さんは執筆量の体力的限界と定年後の収入不安を抱え、Crowdworksで外注チームを組みライター業務を仕組み化することで月利70万円を実現した。

大塚さんは会社員をしながら、副業でCrowdworksのSEOライターをされていたそうですね。

定年まで会社員を勤め上げる一方で、老後の収入源を確保したくてライターを始めました。SEOの知識を活かして書き続けて、気づいたら月40万稼げるようになっていて。でも月100本以上の記事を一人で書くのは、55歳の体には正直きつい。深夜まで書き続ける生活を5年続けて、定年後もこのペースは続けられないと感じていました。

趣味の時間も、削られていたんですか?

土日もほぼ休めなくて、趣味の山登りも年1回行けるかどうかに。「体が動く限り書き続けるしかないのか」という閉塞感がありました。外注化という選択肢は知っていたんですが、「ライターの品質管理は難しい」「誰かに任せると自分のブランドが守れない」という先入観で踏み出せなくて。

ご自身で外注を試したことは、あったんですか?

一度ライターを1名雇ったんですが、指示の出し方がわからず、納品されたものは全て書き直しに。この失敗で「自分でやるしかない」という思い込みが強くなっていました。でも体系的な外注化のノウハウがあれば話は違うと思って、コンサルを受けることにしました。
コンサルで学んだ外注化の正しい手順
コンサルで学んだ外注化の手順は「①業務を細かく分解→②マニュアル化→③クラウドワークスで採用→④KPIで評価→⑤優秀な人材に業務範囲を拡大」の5ステップで実行した。

コンサルで最初に学んだことは、何ですか?

「業務の分解」でした。自分のライター業務を分解すると、キーワード選定・構成作成、本文執筆、校正・編集、クライアント対応の4工程に整理できた。コンサルのAIと一緒に分解することで、自分がやるべきことと外注できることが明確になったんです。

どう切り分けたんですか?

キーワード選定と構成作成、最終校正と納品対応は自分が担当。本文執筆と一次校正は外注ライターに任せる。この切り分けが明確になって、品質を保ちながら外注化できると確信が持てました。採用はCrowdworksで、テスト記事を2本書いてもらって品質を確認。各ライターの得意ジャンルを把握して案件ごとに振り分ける仕組みを作りました。コンサルで教わったライタースキルシートを使うことで、採用ミスが大幅に減りました。
実績の推移
外注化前の月利35万円が、Crowdworksでライターチームを組んだ3ヶ月後に42万円、6ヶ月後に70万円まで成長し、自分の作業時間を月20時間以下に削減した。

受講後の推移を教えてください。

受講前は月収40万、月利35万でした。受講1ヶ月目は外注ライターの採用とマニュアル整備に集中して、自分の作業量はむしろ増えたんですが、先行投資だと割り切りました。2ヶ月目から外注ライターが安定稼働して受注量を2倍に拡大、月商70万に。3ヶ月目に月商80万、月利42万で、外注費を引いても受講前より利益が増えていました。

体制が完成すると、どうなりましたか?

6ヶ月目に5名体制が完全に安定して、月商120万、月利70万を達成。自分の作業は構成作成と最終校正のみで、月20時間以下に削減されました。これで週末の山登りを再開できて、家族との旅行も行けるようになった。55歳でここまで変われるとは思っていませんでした。
定年後を見据えた今後の展望
大塚さんは月利70万円を維持しながら外注チームをさらに拡大し、60歳以降は自身がライティングしなくても収益が続く完全仕組み化ビジネスを構築することを次の目標にしている。

定年後を見据えて、今後の展望はありますか?

仕組みさえできれば、体力に関係なく収入を維持・拡大できます。定年後は会社員の給料がなくなりますが、このライター事業の仕組みがあれば月利70万は安定して稼ぎ続けられる。むしろ定年後は時間が増えるので、新たにディレクターを育てて受注量をさらに増やせると考えています。

同世代の方へ、伝えたいことはありますか?

仕組み化の考え方は、年齢を問わず誰でも使えます。50代でも定年間近でも、正しい手順で外注チームを作れば、若い人と同じように事業を拡大できる。むしろ社会人経験が長いほど、業務の分解・指示・品質管理がしやすい。仕組み化に年齢は関係ない、ということを身をもって証明できました。

本日は貴重なお話を、ありがとうございました。
定年を5年後に控え、副業のSEOライターとして月100本超を一人で書き続けていた大塚さん。月収40万円を稼ぎながらも、55歳の体力的な限界と「定年後も同じ量を書けるのか」という不安を抱えていました。ライティングの実力はあっても、ライターを外注して品質を管理するノウハウはなく、過去には独学の外注に失敗してもいました。コンサルで業務を「自分がやること」と「外注できること」に分解し、5名の外注ライターチームを構築したことで、自分の作業を月20時間以下に減らしながら月利を35万円から70万円へと伸ばしました。「仕組み化に年齢は関係ない」、そして体力に依存しない収入の仕組みが定年後の安心につながることを示す事例です。
監修:ロジャー
2012年に貿易業を開始。eBay・Amazon・ShopeeなどのクロスボーダーEC、AI活用による業務効率化、コンサルティングを専門とする。コンサルティング支援は累計1,000社以上。うち3億円以上の事業・法人売却を実現した企業50社以上、年商10億円超え80社、年商1億円超え600社以上を支援。











