AmazonUSAへの送料
amazon輸出ではUSAなどの海外へ発送を行うのですが
配送料金はいくらぐらいになるのでしょうか?
今回は日本国内からUSAに向けて発送する方法や
それぞれの料金について解説していきたいと思います。
EMSでUSAへ発送
![ems送料](https://trade-king.biz/wp-content/uploads/2015/12/EMS_logo-300x87.jpg)
EMSで直接宛先の住所に届ける場合には
その荷物の重量に応じて料金が決められます。
例えば500gの小包をUSAに向けて
EMSで発送した場合には1500円かかります。
EMSの場合には追跡サービスがついている他
配達日数が短いので多少割高でも利用価値が高いです。
SAL便でUSAへ発送
![sal](https://trade-king.biz/wp-content/uploads/2015/12/SAL.jpg)
SAL便は航空便としては最安の発送方法ですが
EMSと比べて配達日数が多くかかってしまいます。
送料については500gで580円なので
EMSの半分ほどの値段で荷物が遅れるのですが
日数もEMSの倍以上の2週間前後かかることを考えると厳しい面もあります。
amazonの購入者側の視点で考えると
商品を購入して2週間待つとなると「高くてもいいから他の人から買おうか」
と思ってしまうほどの差があります。
なので、amazon輸出ではEMSを使う人が多いです。
船便
![船便](https://trade-king.biz/wp-content/uploads/2015/12/ship-1-300x200.jpg)
配達までに2ヶ月かかるので
amazon輸出で使うことはないと考えていいと思いますが
参考までに船便で送った場合の送料も紹介しておきましょう。
EMSやSAL便と同様の500gの荷物を送った場合に
船便であれば430円の送料なので
USAへの発送の最安料金になります。
クーリエ(DHL,Fedex,UPS)
物流量が少ないと料金は
高くなりがちですが
ビジネスとして海外に輸出する場合、
具体的には1回に3箱くらいを月に2箱ペースで送るのであれば
クーリエが一番安くなります。
どの発送方法がベストなのか?
![取引](https://trade-king.biz/wp-content/uploads/2015/12/trust-300x200.jpg)
送料の安さで考えるとSAL便も許容範囲かもしれませんが
一番よいのは追跡サービスや損害補償も付けられるEMSでした。
SAL便のように2週間のお届け日数になってしまう方法では
安値を付けても売れないケースが考えられるからです。
しかしEMSでは配送に時間がかかってしまいます。
また代行会社も結局リードタイムが長くなってしまうので
結局はクーリエとの契約をおすすめします。
クーリエから安い価格をもらう営業のコツが
あるのですがそれについてはまた別記事で説明いたします。
ぜひゴールとしてクーリエとの直の契約を考えてください。