東京での輸入ビジネスセミナー開催についてとその雑感

「輸入ビジネスのセミナーってどうなの?」

「最初はやっぱりセミナーに行ったほうがいいの?」

と思っている方のために
6月に輸入ビジネスセミナーを
開催した時の感想をまとめました。

内容は主にAmazon内SEOや
Amazon内集客についてです。

参加者は20名ほど、
元々20名の箱を抑えていたのですが
おかげさまですぐ定員は埋まり
1日で募集を締め切りました。

結構レベル高めの話ばかりだったので
初心者の人には付いていくのが
厳しかったかもしれません。

実際中国輸入で有名な石山さんや
欧米輸入で有名なゆうさくさんを
始めとして上級者の方で
半数近くを占めていました。

次は上級者対象ではなく
初心者、中級者を対象に
輸入ビジネスの徹底した
仕組み化についての
セミナーができればいいな、と思っています。

いつも輸入ビジネスセミナーの
資料は自分で作っているので
もう次回は作りたくない、
次回は同じ内容にしよう、と
思うのですが結局
一度たりとも同じ内容の
セミナーをしたことがありません。

常に成長を心がけて
新たな知識を得るようにしているのに
同じ内容のセミナーをするというのは
来ていただいてくれている人にも
失礼だと思いますし
何より同じ内容だと
自分で説明していて飽きてしまいます。

今テーマとして
人に教える上で
興味があるのが

  1. 完璧な無在庫販売
  2. 仕組み化・組織作り
  3. Amazonログイン&ペイメントを活用したネットショップ作り

の3つです。

いつどれをやるかは自分でも
分かりません、その時の気分で
やりたいやつを選ぼうと思います。

仕組み化・組織作りのセミナー

meca

最近改めて大切だと思うのが
時間を生み出すことです。

東大受験に必要な時間は3000時間、
公認会計士になるのに5000時間、
弁護士になるのに10000時間
と言われています。

また起業して一定以上の
成功を収めるために必要な時間は
3000時間位だと個人的に思います。

このことに関して
才能などという前に
努力がどれだけ大切か教えてくれる
記事のリンクを貼っておきます。

超一流と一流の差について

結論だけ言うと能力は
結局努力(正しい努力)の時間に
比例し超一流と一流の差は
単に努力の時間の差だそうです。

元の能力の差はあれど
やはり勉強する時間を
確保できないと何もなし得ないのです。

成功し続けている人は
成功しない理由がないほどに
努力しています。

そうなると真に
自由を手にしたいのであれば
必死に作業をして
得る副収入50万円より
仕組み化してほぼ何もせずに得る
15万円の方が価値があることが
わかると思います。
努力する時間が確保できるためです。

前者はふとした瞬間に
儚く散ってしまうかもしれません。

必死で作業をしていたら
もちろん作業は早くなると思いますが
成長する時間は失われます。

私はなんでそんな時間あるの?
いつ勉強しているの?
とよく言われます。

しかし物販のための勉強、
別の仕事の勉強(音楽)、
英語の勉強、
海外大学院に入るための勉強、
取りたい資格のための勉強、
乗馬やセスナなど趣味のための勉強
を1日合計で10時間は
最低勉強しています。

ちなみに仕事の勉強だけを
10時間以上する日もあります。

さっきの超一流、
一流理論から言えば
いろいろ手を出している
私なんかは行ってもそれぞれ
1.5流止まりだと思いますが
それはそういう人生を自分で
望んでいるので気にしていません。

単に人より勉強が
好きなこともありますが
仕事の作業時間を
週に5時間くらいに出来ているため
出来ています。

単純に8時間労働している人は
睡眠時間を少なめの6時間としても
残りの時間全てを
勉強に当てても10時間です。

しかし基本的に勉強は
イントップです。

収益を上げるアウトプットには
作業が伴います。

つまり普通に作業をしている限り
私のように勉強をしている人との
差は開くばかりです。
片や最低で10時間、
片や最高で10時間だからです。

ここで生まれる結果の差を
才能の差と嘆くのは
間違っています。

ここまで読んでもあなたは
作業をしますか?

何かやりたいことが
あるのであれば
時間の確保が何よりも必要です。

輸入ビジネスの外注化について
すでに記事にしていますが
外注を雇った時の失敗談や
人を雇った時の失敗談、
ツールを導入しようとした時の失敗談
など本当は数え切れないほどの
エピソードが背景に潜んでいます。

そういった失敗を
踏まえた上で
私は今金銭的にも
時間的にも自由を手にしています。

輸入ビジネスに関する
こういう組織作りについての
話が今セミナーとして
やりたいことの一つというわけです。

無在庫販売のセミナー

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無在庫販売は
物販における特殊な手法で
インターネット社会だからこそ
成り立つ事例だと思っています。

学生や主婦の方など
資金力があまり
ない方でも始めることが
出来るビジネスのため
ここ最近改めて
その可能性を感じています。

アメリカAmazon→日本Amazonは
かなり厳しい印象ですが
パートナーに任せている
日本Amazon→北米・欧州Amazonは順調です。

私自身学生の時に
起業して一度も
サラリーマンという職を
味合わないまま
今に至るわけですが
(バイトはいっぱいしました)
起業して本当に良かったと思っています。

どこかの企業に就職しようと思っていた
時はどこか未来に
暗いイメージを持っていましたが
今は当時想像もしていなかった
世界が広がっていて
毎日学びがあり
充実しています。

起業は簡単なことだとは
思いませんが私は
サラリーマンとして40年生きて
ストレスにまみれて
人生をすり減らすことより
はるかに簡単だと思います。

商社や外資銀行勤務の人は
サラリーマンの中では
高給取りですが
結局働く時間も
使わなくてはいけないお金も
人より多いので
お金を目的に就く
仕事ではありません。

やりたいことがあって
自分の才能を疑わず
全力で突っ走れるなら
好きな仕事をして
そうでないなら
とりあえずお金を
稼ぐ仕組みを作ることが
幸せにつながると思います。

大人になってからプロのスポーツ選手に
なるようなことは難しいですが
やりたいことのほとんどは
時間さえあれば何歳からでもできます。

資本の少ない状態から
始められる
無在庫販売で月20万円位までは
努力次第で誰でも到達できます
時間も大してかかりません。

学生で20万円稼ごうと思ったら
居酒屋バイトで
連勤でもしないと難しいと思います。

実際私は大学3年生までは
バイトをしていましたが
最高月収は13万円位でした。

確か月16日ほど出勤して
時間を切り売りして得たお金です。

本当に辛かったですが
いつもドリンクオーダーを
捌きながら
自分の居場所はここじゃない、
もっと必死に考えろ、
今のこの状況を抜け出すには
どうすればいいんだ、と
繰り返し自問自答していました。

そして起業はしないまでも
21歳の時に副業として
物販に手を出しました。

本格的に起業しようと思ったのは
23歳の時でそのまま23歳で
起業しています。

私は理系畑出身で
それまでは経済学部や
経営学部に入るような人が
正直嫌いでした。

大学進学時点で
お金を稼ぐなんてことに
一番の興味を傾けているなんて
馬が合うはずがない、と
思っていたのです。
完全に偏見です。笑

今もお金のことだけ
考えている人は嫌いですが
最初に生活の基盤を作ることは
非常に重要だと思っています。

もちろん前述の通り
自分の才能を信じてやまない人は
お金のことなんか考えず
突っ走ってください、
きっと成功します。

私は多少人より
勉強ができたくらいで
誰にも負けない、と
自信を持てるものを
持っていませんでした。

だからこそ
好きなことを仕事にしたいという
願望の裏に
自分には無理かもしれないという
恐怖を縫い合わせていました。

遠回りしたかもしれませんが
今が結局物販と別に昔から
やりたかった仕事をすることが
出来ているので
とにかく辞めないことが大事だな、
と改めて感じています。

学生の時の自分のような
人のためにも
無在庫ノウハウを確立させて
届けることを
一つの使命として感じているので
これは仕組み化と同様に
セミナーでやりたい内容です。

Amazon無在庫販売については
リンク先にも記事をまとめていますので
セミナーに参加される場合も
そうでない場合も
ぜひ読んでみてください。

Amazonログイン&ペイメントを活用したネットショップ作りのセミナー

amalog

Amazon以外に販路を
作る際にどこにすべきか
という問いに対して
ネットショップと答えています。

楽天やYahooショッピングを
やってもいいのですが
その前に一つ軸として
ネットショップをやりましょう。

一昔前はネットショップは信用性が
低かったので商品が売れ辛かったのですが
今はAmazonログイン&ペイメントや
楽天ID決済などの導入が進み
ネットショップのネガティブな面は
かなり薄れています。

集客が難しいという
難点があるものの
それは勉強すればどうにかなりますし
逆にモノを売るだけの単純な
ビジネスモデルに終始する必要もなくなるので
自分の色を出しやすくなります。

ネットショップは主に中国輸入OEMで
オリジナル商品を作った場合に活きてきます。

既存の製品は皆
Amazonか楽天、ヨドバシカメラ、
yahooショッピング、あるいは
価格.comを通して買うので
同じ商品を独自ネットショップに
並べてもまず売れません。

ではネットショップで
売れる商品を作るためには
何を作ればいいか、
そしてそこに見込み客を
集めるにはどうすればいいか、
ブランド化していくには
何をすればいいか、
この辺りを私は物販の
最終ゴールとして
研究しています。

実際自分で一番時間を使っているのは
オリジナル商品の販売だけで
欧米輸入やAmazon輸出は
パートナーに任せています。

一朝一夕に身につくことではありませんが
自分が思い描いたものを作り
それが評価されるというのは
非常に楽しいことです、
まずはAmazon内での集客・ブランド化を
身につけてから次のステージとして
ネットショップでの販売を
目指してください。

相乗効果があるので
時間に余裕のある人は
同時に始めてもいいと思います。

詳しい方法などは
セミナーを開催するときに
解説したいと思います。

ちなみにネットショップに
Amaoznログイン&ペイメントを
無料で導入する方法

リンク先で説明していますので
こちらも合わせてご活用ください。

輸入ビジネスセミナーについてまとめ

今回の話をまとめると
サラリーマンや個人事業主の人が
時間を作るために仕組み化する方法、
学生や主婦の方のための
少ない資本金からレバレッジを聞かせて
お金を増やす方法、
クリエイティビティに富んだ経営者や
アーティスト思考の人が自己を表現しつつ
収入を得ていく方法、
という3つの方法をそれぞれ教える
セミナー開催に
現在興味があるということになります。

その時その時で
一番熱を持って
伝えられるセミナーを
開催したいと思うので
宜しくお願いします。

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