Amazon輸出で外注化すべき3つの作業と優秀な外注パートナーの集め方

Amazon輸出ビジネスで

「利益は出ているものの作業に追われていて自由な時間が全然確保できない。」

あるいは

「時間が足らずに思うように利益が出ない。」

という方に向けてこの記事を書きました。

はじめに外注すべき三大作業についてまとめています。

梱包・発送作業

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出品者出荷であれば家族がいる人は家族に任せるかカンタムソリューションズのような代行業者に任せるのがいいと思います。

意外と時間がかかる部分でしかもこの作業を繰り返したからといって特にビジネススキルが上がるわけでもないので早い段階で人に任せたいものです。

Amazon輸出代行業者についてはリンク先にまとめています。

商品リサーチ

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リサーチを外注するにはまず自分1人で利益が出る商品を見つける方法を習得し実際に仕入れて利益を出す必要があります。

自分1人で利益を出せずに人に任せても上手くいきません。

そのためまずはAmazon輸出の商品リサーチの方法を徹底的に学びましょう。

その後まずはツールの導入をして作業時間の短縮、その後は外注パートナーにAmazon輸出リサーチツールを使ってもらってさらに時間を短縮することで仕組みを形成していきましょう、

自分でやっている限りは労働収入の域を抜け出せません。

仕入れ交渉

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仕入れ交渉を外注化する優先順位はそれほど高くありませんが最終的には全ての作業を人に振っていかないと真に自由になることはないのでこの部分も仕組み化が必要です。

1から教えるのは難しい部分なので未経験者不可にしてやり方のルールだけ(例えば弊社の社員と名乗ってください、電話に出なくても日を改めて3回はチャレンジしてくださいなど)決めましょう。

Amazon輸出仕入先の開拓方法の記事を参考にまずは自分で交渉を成功させてから外注パートナーに任せるようにしましょう。

この辺りはリサーチと考え方は同じです。

優秀な外注パートナーはどうやって見つければいいの?

ビジネスパートナーを見つける方法は大きく分けて4つあります。

  1. クラウドソーシングサイトの活用
  2. 知り合いや知り合いの紹介から探す
  3. 自身のWebサイトで募集
  4. 求人サイトへの登録・広告の出稿

クラウドソーシングサイトの活用

crowdsourcing

クラウドソーシングサイトで優秀なパートナーを見つける方法は砂金採りみたいに大変です。

とはいえ最初は人脈などないと思うので再現性の高いマニュアルを作る方に集中しましょう。

誰に任せても同じクオリティで仕上げてもらえるようマニュアルに落とし込めれば優秀な人を取る必要は無くなります。

私は昔上場を目指していたことがあったのですが先輩から言われました。

上場する会社とそうでない会社の違いはなにか、と。

それは上場する会社は普通の人を動かす仕組みを作り上げている、ということです。

世の中普通の人の方が多いのだからなるべく誰でもできるよう仕組み化しないと上場など到底目指せないと言われました。

当時会社には優秀な人ばかり集めていて私にはその方がやりやすかったので会社はバイアウトして上場から方向転換しました。

今でも人に任せることはその人でないとできないこと、というのはなるべくない状態にしています。

知り合いや知り合いの紹介から探す

friends

長期で続けてくれる人を見つけやすいのがこの方法です。

欠点は仕事の力量に納得できない場合でも辞めてもらいづらいのとそもそもの絶対数を確保しづらい所です。

自分の力量が上がればよりレベルの高い人脈が形成されスキルが高い知り合いも紹介してもらいやすくなるのでそのうちこの方法だけでも十分な人材を確保できるでしょう。

何より信頼性の意味では最も確実です。

自身のWebサイトで募集

web

ブログや会社のHPを持っている人はそこから集客することも可能です。

実際私はブログに問い合わせがあった人から採用したことが何度もあります。

webサイトの集客力が必要になるので難易度は高めですが優秀な人は意外と集まりやすいです。

求人サイトへの登録・広告の出稿

townwork

タウンワークのような求人サイトで募集をかける方法です。

自社ではやったことがないのですが知り合いは毎回この方法で人を雇っていると言っていました。

あまり優秀な人は集まらないそうですがその方は会社の教育スキームがしっかりしているので変な人でなければ別に誰でもいい、と言っていました。

これは理想的です。

資本主義社会において優秀な人というのは賃金が高いです。

そのため最初はどうしても人件費が安めの人を育てる意識を持つ必要があります。

Amazon輸出で外注化すべき3つの作業と優秀な外注パートナーの集め方のまとめ

  1. 梱包・発送作業
  2. 商品リサーチ
  3. 仕入れ交渉

を順に外注していこうという話でした。

人によって使える資金や時間の価値は違うのでどのタイミングで外注化すべきというのは一概には言えませんが最終的には全て外注化すべきです。

そしてそのためにはなるべく優秀なパートナーが必要なので段階に応じて様々な外注パートナーの集め方をしようという話です。

一朝一夕に出来ることではありませんがだからこそ一度仕組みを作れると強いです。

誰でも簡単に出来ることだったらそわそわして眠れないと思います。

これをきっかけにぜひ輸出ビジネスの先にある自由を手にしてください。

   

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