山本さん(29歳)は、機械メーカーの法人営業として平日フルタイムで働きながら、まず週末副業で国内Amazonの物販を回し、月商60〜100万・月利15〜20万ほどの控えめな実績を出していた受講者です。ただ国内は利益率と価格競争の限界が見えてきて、「同じ商品でも海外なら高く売れる」と気づき、次の一手として単発「越境EC(Shopify)」を受講しました。「考え込むより先に動いて反応を見る方が早い」というタイプで、受講2週目にはもうストアを公開。最初の3ヶ月は広告費を溶かしてコケましたが、そこで止まらずデータを見て売り方を直し、海外で評価される日本製品を欧米へ売るモデルに絞り込みました。会社員は辞めず、土日と平日夜だけで14ヶ月目に月商300万・月利85万に到達。国内で下地を作ってから越境ECへ、を単発で最速に立ち上げ、勢いと行動量で数字にした副業事例です。
目次
コンサル受講前の状況|国内Amazonで小さく実績を出していた

山本さんは、いきなり越境ECではなく、その前に国内の物販をやられていたそうですね。まず、なぜ副業を始めようと思ったんですか?

営業はそこそこ得意でした。飛び込みも電話も苦じゃない。数字も同年代の中では上の方でしたね。でも、いくら受注を取っても会社の売上なんですよ。自分のものにはならない。ボーナスに少し乗るだけで、頑張った分が返ってこない。それがずっと引っかかってました。28歳のとき、取引先の社長に「その営業力、自分の商売に使わないのはもったいないよ」って言われて。それが妙に刺さったんです。じゃあやるか、と。もともと考えるより先に手が動くタイプなので、思い立ったらすぐ、まずは一番始めやすそうな国内Amazonの物販から手をつけました。

いきなり越境ECではなく、まず国内から始めたんですね。国内Amazonはどのくらいまでいったんですか?

はい、越境ECはいきなりは無理だろうと。まず国内で物販の感覚を掴もうと思って、週末と平日夜だけでAmazonに出品する副業から始めました。半年くらいで月商60〜100万、月利で15〜20万くらいは出せるようになったんです。会社員の給料と別にこれだけ入るのは大きくて、「自分でも物販で稼げるんだ」って手応えは掴めました。行動力だけは自信があったので、リサーチして仕入れて売る、っていうサイクル自体はテンポよく回せたんですよ。ただ、そこからが伸び悩みでしたね。

その国内Amazonから、なぜ越境ECへ切り替えようと思ったんですか?

国内をやってて一番きつかったのが、価格競争なんです。いい商品を見つけても、すぐ他の出品者が群がって値段が下がる。利益率がどんどん削られて、月利15〜20万から先がなかなか伸びない。頑張って回してる割に、単価も利益も頭打ちだなって感じてました。そんなときに、自分が国内で扱ってた商品を海外の相場でふと調べたら、日本での売値の倍以上で売れてたんですよ。「同じ商品なのに、海外だとこんなに高く売れるのか」と。円安もあって、日本の商品は海外だと割安に見える。ここに気づいたのが大きかったです。国内でやってきたことをそのまま海外に持っていけば、価格競争から抜けられるんじゃないかと。それで越境ECを本気で学ぼうと思いました。国内で一度稼げてたからこそ、「次の一手」として海外に踏み出せた感じですね。

越境ECの中でも、Shopifyの自社サイトを選んだのはなぜですか?独学で始める選択肢はなかったんですか?

国内で毎日仕入れに走り回る大変さは分かってたので、平日フルで働いてる自分には、店舗やモールに張り付く形はキツい。自分のサイトを持てる越境EC(Shopify)なら、在庫を自分でコントロールしながら時間の自由を効かせて回せる。会社員の副業にはこの形が合うなと。独学は、正直最初は国内の延長でいけると思ってました(笑)。でも海外は関税も配送も決済も国内と全然違う。副業に使える時間は週末と夜だけで、この限られた時間で遠回りしてる余裕はないなと。独学で3ヶ月ムダにするより、最初から正解の手順を教わった方が結果的に速い。国内で稼いだ利益を、今度は自分への投資に回そうと決めました。受講前の個別面談で「国内Amazonはやってきた、週末しか動けない自分でも越境ECを回せますか」って正直に聞いて、いけると言われたので即決です。迷う時間がもったいなかった。
単発「越境EC(Shopify)」を選んだ理由|まず一領域を最速で形にする

複数チャネルをまとめて学べるコースもある中で、単発を選んだ理由は?

あれこれ手を広げると、絶対どれも中途半端になる。自分の性格です。それに、国内Amazonという副業の土台はもう自分の中にあった。だから今回欲しかったのは、その延長で海外に出るための越境EC(Shopify)の型だけ。一領域を単発で取って、これ一本で結果を出そうと。副業で時間も限られてるのに、いきなりeBayもShopeeも同時にやったら確実にパンクします。まず一つ、自分の海外の店を軌道に乗せる。手応えを掴んでから、必要なら後でチャネルを足せばいい。単発は「もう物販の基礎はある、あとは一領域を最速で立ち上げたい人」向けだと説明してもらって、まさに自分だなと。個別相談も1回付いてるので、詰まったところをピンポイントで潰せれば十分でした。

会社には副業のことは伝えていたんですか?

うちは副業OKの会社なので、そこは堂々とやれました。ただ、本業の営業に支障を出したら本末転倒。だから平日の日中は絶対に副業を触らない、というルールだけは自分に課しました。動くのは平日夜と土日だけ。限られた時間だからこそ、迷ってる暇はないんです。手が空いた瞬間にやることが決まってる状態にしておきたくて、専用AIサポートに「今日やるべきことリスト」を作らせるような使い方をしてました。24時間いつでも日本語で聞けるので、深夜に手が止まらないのは副業には本当に助かりましたね。
1年目前半|週末だけで越境EC(Shopify)ストアを立ち上げる

受講してから、最初の数ヶ月はどう動きましたか?

とにかく早かったです。受講して2週目にはもうストアを公開してました。高機能デザインテンプレートに沿って埋めていけば見た目はすぐ形になる。商品も、進出国選定フレームワークで欧米に絞って、海外で評価される日本製品の中から国内で相性のよかったジャンルを選び、まず10点だけ並べました。完璧じゃなくていい。まず出す。出してから直す。それが自分のやり方です。国内Amazonで培ったリサーチの勘があったので、何を選ぶかの判断は早かったですね。周りには「もう店出したの?早くない?」って言われましたけど、机上で悩んでても1円にもならないので。商品ページの写真も、商品9アングル画像自動生成ツールで見栄えを整えて、とにかくスピード優先で立ち上げました。動いてから考える。それだけです。

公開してすぐ売れましたか?

いや、最初の1ヶ月はほぼゼロでした(笑)。店を出せば売れると思ってたので、そこは甘かったですね。ただ、営業をやってきたので「反応がないのは、まだ知られてないだけ」ってのは分かってた。飛び込み営業だって100件回って興味持つのは数件ですから。だから焦りはなかったです。2ヶ月目に多言語商品説明テンプレートで英語の説明をきちんと整えて、そのジャンルに関心のある海外フォーラムやSNSで発信し始めたら、ぽつぽつ注文が入り始めました。初受注は米国のお客さん、日本ならではの商材でした。あの通知が鳴った瞬間、めちゃくちゃテンション上がりましたね。よし来た、と。
副業の壁|広告費を溶かした3ヶ月と、そこからの立て直し

順調に見えますが、途中でつまずいた時期もあったそうですね。

ありました。売れ始めて調子に乗って、広告を一気に増やしたんです。「アクセル踏めば踏むほど伸びるだろ」って単純に考えて、月20万くらい広告に突っ込んだら、売上は増えたけど利益がほとんど残らない。3ヶ月で30万近くを利益にならない広告に溶かしました。行動が早いのは長所だけど、勢いだけで踏み込むと足元をすくわれる。典型的な失敗ですね。妻にも「ちゃんと数字見てる?」って言われて、さすがに冷静になりました。やっちまったな、と。

そこからどう立て直したんですか?

個別相談を使って、数字の見方をイチから見直しました。どの商品が広告なしでも売れてるのか、どの国のお客さんがリピートしてくれてるのかを、アクセス解析から改善につなげるフレームで整理してもらったんです。そうしたら、広告で無理に売ってた商品より、ある商品ジャンルの一部の定番アイテムが自然に売れてリピートも出てることが分かった。そこからは、広告は勝ち筋の商品だけに絞って、無駄打ちをやめました。行動力は自分の武器だけど、どこに行動を集中させるかはデータで決める。この「勢い×データ」の組み合わせを掴んでから、利益がちゃんと残るようになりました。あの3ヶ月コケてなかったら、今の回し方には辿り着いてないですね。
会社員を続けながら月商300万・月利85万へ

立て直してからの伸びはどうでしたか?

そこからは早かったです。勝ち筋が見えたので、その商品ラインを厚くして、リピーターに丁寧に対応していったら、月商がぐっと安定しました。14ヶ月目で月商300万・月利85万です。越境EC(Shopify)は自社サイトなので手数料が抑えられて、粗利の高い商材を中心に組んでるので、月商300万に対して85万の利益が残る。会社の給料と別に、これだけの副収入が毎月入るのはデカいです。作業時間は今も土日と平日夜だけ。定型の作業はツールに投げて、自分は商品選びと海外のお客さんとのやり取りに集中してます。本業の営業成績も落ちてないので、二足のわらじでもちゃんと回せてますよ。

本業と副業の時間管理は、どう工夫しているんですか?

とにかく「手を動かす時間を、迷う時間に使わない」ことです。週末にまとめて商品リサーチと仕入れの判断をして、平日夜は受注対応と発送手配だけ。そうやって役割を分けてます。判断が必要なことは週末に固めて、平日は作業だけ。越境EC(Shopify)は在庫を自分でコントロールできるので、仕入れすぎて資金が詰まることもない。価格の調整も価格改定ツールで自動化してるので、平日は本業に集中して、夜に軽く回すだけで済んでます。副業って結局は時間との勝負なんで、ツールとテンプレに任せられるところは任せて、自分は判断だけに集中する。そこがうまくいった一番の理由だと思います。
営業の経験は越境ECでどう活きたか

法人営業の経験は、越境ECで活きた部分はありましたか?

めちゃくちゃ活きました。営業って、断られてからが本番なんです。100件回って99件断られても、次の1件に切り替えられる。この「反応がなくても落ち込まずに次にいく」メンタルが、売れない時期を乗り越えるのに一番効きました。あと、お客さんの困りごとを聞いて提案する感覚も、そのまま海外のお客さん対応に使えます。海外だからって身構えず、「この人はどんな場面でこの商品を使うんだろう」って想像して商品説明を書くと、ちゃんと伝わる。営業で鍛えた「相手目線」は、言語が変わっても通用しました。行動量とメンタルの強さは、営業をやってきた人間の一番の武器ですね。
迷ってる会社員は、まず面談だけ受けにこい

会社員で副業を迷っている方へ、メッセージをお願いします。

とにかく、まず動いてみてほしいです。完璧な準備が整うのを待ってたら、一生始まりません。自分は受講2週目でストアを出して、広告費も溶かして、それでも動いたから今がある。悩んでる時間は1円も生みません。会社員は時間が限られてる分、遠回りできない。だからこそ単発で一領域に絞って、正しい手順を教わって最速で立ち上げるのが正解だと思います。副業なら会社の給料っていう土台があるので、失敗してもリカバリーできる。土台があるうちに挑戦しない方がもったいない。行動が早いタイプは特に、独学で遠回りするより、手順を借りて一気に走った方が向いてます。迷ってるなら、まず受講前の個別面談で「自分の生活で回せるか」だけ確認してこい。それで自分は即決しましたから。
山本さんの成果まとめ
- コンサル形態:単発「越境EC(Shopify)」
- 受講前:機械メーカーの法人営業(在職中)、週末副業で国内Amazon物販を運営し月商60〜100万・月利15〜20万の実績、国内の価格競争・利益率の頭打ちから越境ECへ、国内で稼いだ利益の一部を受講・初期資金に
- 立ち上げ期:受講2週目でストア公開、序盤は広告費を溶かす失敗も経験
- 現在(14ヶ月):海外で評価される日本製品を欧米へ販売、月商300万・月利85万(会社員を続けながら)
- チャネル:越境EC(Shopify) 一本
- 今後の目標:勝ち筋の商品ラインを厚くしつつ、将来的には輸出ビジネスマスターコンサルティングへのアップグレードでチャネル拡大も検討
よくあるご質問
会社員を続けながら、週末だけの副業でも越境ECはできますか?
できます。山本さんは機械メーカーの法人営業をフルタイムで続けながら、土日と平日夜だけの時間で越境EC(Shopify)を運営し、14ヶ月目に月商300万・月利85万に到達しました。越境EC(Shopify)は自社サイトなので店舗に張り付く必要がなく、在庫も自分でコントロールできます。定型作業はツールに任せ、判断が必要なことを週末に固めることで、本業に支障を出さずに両立できます。
単発と複数チャネルをまとめて学ぶコース、副業ならどちらが向いていますか?
時間の限られた副業なら、まず単発で一領域に絞るのが向いています。山本さんはすでに国内Amazon物販で下地を作っており、その延長で海外へ出るための越境EC(Shopify)の型だけを単発で取り、一本化して最速で立ち上げました。一つのチャネルで手応えを掴んでから、必要に応じて輸出ビジネスマスターコンサルティングへアップグレードしてチャネルを増やす、という段階的な進め方もできます。
広告費で失敗しないためには、どうすればいいですか?
勢いで広告費を増やす前に、広告なしでも売れている商品とリピートしてくれる顧客をデータで見極めることが大切です。山本さんは序盤に広告費を溶かす失敗をしましたが、個別相談でアクセス解析から改善につなげるフレームを使って勝ち筋を特定し、広告を成果の出る商品だけに絞ることで利益が残るようになりました。行動の速さとデータ判断を組み合わせるのがポイントです。
英語が得意でなくても越境ECはできますか?
できます。山本さんも特別に英語が得意なわけではありませんが、多言語商品説明テンプレートで商品ページを整え、海外のお客さんとのやり取りも定型文とサポートを活用して対応しています。大事なのは語学力よりも、相手がどんな場面で商品を使うかを想像して伝える姿勢です。営業で培った「相手目線」は言語が変わっても通用します。
副業から始めて、将来的に独立や規模拡大はできますか?
できます。山本さんは会社員という土台を保ちながら、まず国内Amazon物販で副業の基盤を作り、次の一手として越境ECを一領域で立ち上げて実績を伸ばしました。今後は勝ち筋の商品ラインを厚くしつつ、輸出ビジネスマスターコンサルティングへのアップグレードでAmazon輸出などのチャネルを追加し、規模を拡大していく道筋も選べます。国内で下地を作ってから海外へ、と段階的に次の一手を打てるのが、単発から始める強みです。










