Amazonで売れないものは何が原因?【7つのタイプに分類】

Amazon売れない

Amazonでものが売れなくてお困りの方へ

Amazonに出品したが売れないという方、
以下の原因に心当たりがありませんか?

  1. そもそも売れない商品を扱って居る
  2. ライバルが多い商品ページに出品
  3. 何も考えず新規出品
  4. 価格改定をしていない
  5. ブランド力がない商品を扱っている
  6. 競合商品の存在
  7. ランキングの1点観測をしている

それぞれの問題点と対策を見ていきましょう。

そもそも売れない商品を扱っている

通常売れている商品ページに重ねて
商品を出品する際にはランキングを
参考にしている方が多いと思います。

しかし似た商品の売り上げが高いあから
それに似たこちらの商品も売れるだろう、
という憶測で商品を出した場合
ニーズを捉えきれておらず
売れない可能性があります。

必ず売れている商品のデータに基づき
関連商品の場合は
マーケティングを深いレベルで行いましょう。

ライバルが多い商品ページに出品

人混み

ライバルが多ければ
最安にしない限り埋もれてしまいます。

最近は価格調整のツールも
数多く販売されているので
最安にしてもすぐ並ばれてしまいます
価格で並んだ場合基本的には
評価がいい順に並びます。

※実は一定の評価以上であれば
同じ確率でメインカートを取得できることが
知られています。

評価が少ない初心者のうちは
ライバルが多い商品を扱うのは避けましょう。

何も考えず新規出品

空っぽ

出品キーワードの調整や
スポンサープロダクトのことを
知らないで出品すると
いつまで経っても商品が売れません。

商品を一つ売るまでは
スポンサープロダクト、
二つ目以降を売るには
出品キーワードの調整が重要になると
覚えておいてください。

関係ないキーワードを詰め込んで
露出量を増やしても
成約率が下がります。

最近はAmazonは成約率まで
計測して特定キーワードで検索した時の
商品の表示順位を変えています。

これはよく考えたら当然のことです。
Amazonは商品を売るメディアを提供しているわけで
一つでも多く売れた方が手数料が入るので
自社に取って喜ばしいことです。

また成約率が高い商品は
お客さんに取っても魅力的な商品と
言えるので優先的に表示しているのでしょう。

Googleと同じでユーザー最優先で
どんどん改良を加えているのは好感が持てます。

価格改定をしていない

saboru

評価が良くても価格が商品ページの相場から
離れていればお客さんがあなたから
買う理由はほぼありません。

一般に売れるのはメインカートの価格から
10%以内の商品と言われています。

メインカートを取得しているセラーの評価が悪い場合
他のセラーの商品が売れることはよくあります。
経験的にはメインカートからが7割、その他3割といった感じです。

メインカートを取得しているセラーの評価が高い場合
そこは出品を避けるかあるいは在庫切れの時を狙いましょう。

ブランド力がない商品を扱っている

ブランド力

売れている商品を徹底的に
リサーチしてそれとほぼ相違ない
商品を見つけて販売するとします。

ほぼ同じに見えてもお客さんから見たら
全然違います。

その違いこそがブランド力です。
ブランド商品はそのブランドネーム自体が
信用を持っているので売れます。

だからこそあまり知られていないブランドや
ノーブランドの商品を仕入れても
仮にそれがいい商品だったとしても
最初は売れません。

この段階にある商品は
ブランディングをすることが優先的課題です。

逆を言えばブランディングをする能力を
持っている場合適度にニッチな
ブランドを仕入れることができれば
あなたの独壇場になります。

競合商品の存在

より安い

一つの商品ページの中でメインカートを取得していても
関連商品でそれより安いものやコスパが
お得なものがあればそちらに流れてしまいます。

あまりに商品が売れない場合
この商品を見たお客様はこの商品も見ています、
というレコメンド商品もチェックするようにしましょう。

ランキングの1点観測をしている

cat

DIY・工具でランキング8000位だから
月6個くらいは仕入れできるな、とお思いのあなた、
ちょっと待ってください。

それは非常に素晴らしい考えですが
気をつけなければいけないことがあります。

Amazonのベストセラーランキングは
総合売り上げランキングではなく
直前に売れたものを評価する
アルゴリズムになっているということです。

正確には直前1時間だけでなく、
売れていないものに関しては
その前の時間にさかのぼって評価していることが知られています。

この場合最近売れていないアイテムについては
問題ありませんが
データを取ったタイミングで直前で売れている商品があった場合
普段のランキングより大幅に上昇していることに
気づかず過剰になっているランキングデータをもとに
商品を仕入れてしまうことになってしまいます。

Chromeのプラグインなどで
ランキングが急上昇していないか
確認するだけでいいので
ランキングを参考にする場合1点のみで
判断しないようにしましょう。

Amazonでものが売れない理由と対策まとめ

以上いかがだったでしょうか?

過去にものが売れなかったという方は
どれかの原因に当てはまっているはずです。

商品リサーチをする際に
上記の7つのポイントをチェックしてから
仕入れるようにすれば
在庫リスクはぐっと下がります。

原因と対策を抑えて快適なAmazonライフを送りましょう!

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