副業として人気の物販ビジネスですが数多くの種類があります。
どれから始めればいいか分からないという人も多いと思うのでこの記事では初心者におすすめの物販ビジネスについてまとめました。
物販ビジネスの種類
物販ビジネスの手法のおすすめ
物販ビジネスの種類は大きく分けると
- 国内転売
- 輸入ビジネス
- 輸出ビジネス
の3つに分かれます。
またそれぞれ在庫を持つか(有在庫)、在庫を持たないか(無在庫)に分けることが出来るので6種類の物販ビジネスが存在します。
全て取り組んだことがあるor現在も取り組んでいるのでメリットやデメリットを解説します。
国内転売×有在庫
せどりのような中古品の場合はあり、それ以外で在庫を持って国内転売する場合は国内メーカー仕入れの国内販売であればありでそれ以外の電脳せどりのようなものは飽和しているのでなし。
また国内メーカー仕入れに関してもメーカー仕入れが出来ている時点で差益が小さかったり競合が多い国内で売るより海外で売った方がいいので総合的に言うとおすすめ度は低いです。
また国内転売と呼ぶかどうかは怪しいものの国内OEMはありです。ただし初心者向けではないです。
国内転売×無在庫
現在物販初心者が一番多いのがこの組み合わせ。しかし国内転売の無在庫販売は仕入先では差を付けづらく販路で差をつけるしかないものの販路も大体メジャーどころが決まっているのでおすすめできません。
仮に〇〇という新興マーケットが出来たら1~2年はその市場での国内転売×無在庫が成立すると思いますがすぐに初心者が群がりノウハウが廃れるのが早いのも国内転売×無在庫の特徴です。
かろうじて卸仕入れではまだ成立しています。
輸入ビジネス×有在庫
一番稼いでいる人が多く再現性が高いのがこの組み合わせ。
物販ビジネスには才能などいらず成功者の真似をしながら試行錯誤して進めていくのがいいので再現性の高さは何よりも重要です。輸入になると仕入先は無限にあるため飽和しづらいのもgood。
日本のマーケットは長期で見ると縮小しているため30年後などまで考えるといまいちと言えるかもしれませんが目まぐるしく環境が変化する現代において30年後の物販ビジネスを予測してもあまり意味がありません。
少なくとも国内マーケットは10年は持つので国内マーケットの縮小を気にするのであれば10年で稼ぎ切って10年後はまた他のビジネスに取り組めばいいと思います。
現実的には30年くらい緩やかにGDPが下がるだけで物販系中小企業にはほぼ影響はないでしょう。
輸入ビジネス×無在庫
日本は島国だからアメリカなどと違って配送まで1~2週間待てない国民性だから輸入無在庫は無理、と言う人がいますが完全に間違っています。
実際私も輸入ビジネス×無在庫販売に取り組んでいるので肌感覚でも分かっていますが2週間くらいであれば待つ人は全然いますし物流を工夫すれば海外からでも1週間程度で商品を届けることは可能です。
すぐに必要になるような日用品などは避けて単価が高めのニッチな商品を扱うのがポイントです。
輸出ビジネス×有在庫
昔は小売仕入れでもいけましたが今は卸・メーカー仕入れが前提になっているのでやや取り組む人が減っているのが輸出×有在庫販売です。
私もしばらく取り組みAmazonから始まり海外マーケティングにより自社ECで海外の人向けに商品を売っていましたが労力のわりにスケールしなかったため1000万円程度で事業売却しました。
もし今やるならYoutubeで情報発信して現地の小売セラーに売ってもらいます。自分で海外マーケまでやるのは難易度が高く私は最終的には自社ECで商品を売りたいタイプなのでやめてしまいましたがAmazonでの販売は今でも有効です。
とりあえず初心者の方におすすめ出来ないのは確かです。
輸出ビジネス×無在庫
海外に発送する場合は在庫を持っていても持っていなくても発送に1週間程度かかり購入者側からすると1~2日のハンドリングタイムの違いが意思決定の上であまり重要なポイントにはならないため輸出ビジネスと無在庫販売は非常に相性がいいです。
後ほど販路を解説しますがebayとAmazonが主な選択肢となります。
物販ビジネスの仕入先のおすすめ
仕入れが小売か卸・メーカー、OEM生産、中古仕入れかで4種類あるので細分化すると24種類の物販ビジネスが存在することになります。
小売仕入れ
小売仕入れは無在庫販売でよく活用される仕入先です。
卸・メーカー仕入れ
卸・メーカー仕入れは有在庫販売でよく活用される仕入先で一番オーソドックスな手法です。
OEM生産
差別化をする上で最終的に取り組みたいのがOEM生産です。
中古仕入れ
無在庫販売を行う上でメインになる仕入れ方法です。
仕入れ国のおすすめ
輸入
また仕入れ国は中国輸入が1つのジャンルとして成立するほど中国仕入れは人気ですが輸入対象国として
- アメリカ
- ヨーロッパ
- 中国
- 台湾
- 東南アジア
などが選択肢として上がります。
アメリカ仕入れ
欧米輸入ビジネスに取り組む上で一番多いのがアメリカ仕入れです。
ヨーロッパ仕入れ
今の時点で日本との取引を行なっていない企業も多いので卸・メーカー仕入れがしやすくブランディングもしやすいため重宝します。
中国仕入れ
今や世界の工場になった中国仕入れはやはり外せません。国内に流通するアパレル商品の8割は中国で作られています。
台湾仕入れ
台湾は親日国としても知られメーカー仕入れがしやすいので輸入ビジネスの仕入れ対象国として重宝します。
東南アジア仕入れ
東南アジア仕入れはノーブランド品を仕入れてメルカリなどで安く売るのが一般的な手法となり、商品はブランディングして相場より高く売らないと続かないためあまりオススメできません。
OEM生産を行う国としてはありですが材料の調達や技術力などを考えると結局中国で作った方が割安です。
輸出
輸出は三国間貿易を含めると
- 中国
- 日本
- 東南アジア
辺りの仕入れが人気です。
中国仕入れ
中国→アメリカや中国→イギリスの無在庫販売が現地で一時期人気を博していたり日本同様中国でOEM生産して売るビジネスが現在でも人気で海外販売を行う上でも非常に頼もしい国となっています。
ただし中国セラーや現地セラーが競合になるのでマーケティングの難度は増し上級者にもオススメしていないほどです。
日本仕入れ
輸出の第一候補となるのはやはり日本の卸・メーカー仕入れです。
東南アジア仕入れ
輸入時同様OEMを行いアメリカやヨーロッパで販売する手法は海外では人気ですが結局特別な意図がない限り中国で作った方がお得です。
ではなぜ東南アジアに生産拠点を移しているところが多いかと言うと日系の大企業は現地の向上を買い取り人材派遣を行い現地の技術力を向上させた上でOEMの生産拠点として使っています。
中国輸入OEMの感覚でネットで工場を探して依頼して日本人が満足いくクオリティのものを作り上げてくれるのは稀です。
国内転売は日本国内仕入れなので1種類とすると輸入、輸出と合わせて平均すると3種類の仕入れ国があるので平均するとここでも物販ビジネスの種類が×3で72種類になりました。
物販ビジネスの販路のおすすめ
さらに細分化すると販路によってノウハウが若干異なってくるので72×販路の数だけ物販ビジネスの種類は存在することになります。
副業で取り組む人は実店舗ではなく気軽に取り組めるネット販売を考えていると思うので国内の代表的なものだけでも
- Amazon
- 楽天
- Yahooショッピング
- ヤフオク
- Paypayモール
- メルカリ
- Buyma
- ZOZO
- Wowma
- ポンパレモール
- Qoo10
- Shoplift
- Lohaco
- 自社EC
などが存在します。
海外も
- Amazon.com
- Amazon.de
- Amazon.co.uk
- Amazon.fr
- Amazon.com.au
- ebay.com
- ebay.de
- ebay.co.uk
- ebay.fr
- ebay.com.au
- Lazada
- Tmall
- Mercari
- 自社EC
などがあります。
この時点で1000種類以上の物販ビジネスが存在しています。
そんな中物販ビジネスに取り組もうとしても選択肢が多すぎどれに取り組めべいいか分からなくネットで”物販ビジネス 稼げる”などのキーワードで検索してたどり着いたブログで紹介されているノウハウに取り組む人が多いと思いますがこれは非常に危ういです。
特定の販路やノウハウを選択する上で根拠があれば問題ありませんが初めてみたブログで紹介されていたから、という理由ではそのビジネスの寿命や再現性、稼げる額などは分かりません。
私はAmazon、楽天、Yahooショッピング、自社ECで販売していますがWowmaやQoo10などでは販売をしたことがなく正直な所それらのECモールについては詳しく知りません。
そのためこのブログではAmazonを法人ブログでは楽天、Yahooショッピング、自社ECの販売ノウハウを取り扱っていますがそれ以外の販路については他のブログを参考にしてください。
ただし私が上の4つの販路での販売を行い、セミナーやコンサルティングを通してその4つの販売チャネルを推してきたのにはもちろん根拠があるのでそれぞれ解説します。
初心者のにおすすめの販路は集客力が強い、すなわち利用者が多いECモールです。
この時点でいくつかの大手モールに絞られます。
またPaypayモールやZOZOやLOHACOは招待制となっており誰でも販売できるわけではないので除外すると結局Amazon、楽天、Yahooショッピング、ヤフオク、メルカリ、ebayが残ります。
ちなみにどのモールも厳密には無在庫販売NGですがノウハウとしては存在します。
Amazon
知的財産所有権や商標権などの権利関係に厳しくなってきたものの集客力はNO.1でやはりおすすめとしてもNo.1。
- 国内転売
- 輸入ビジネス
- 輸出ビジネス
を参入人口で考えると
国内転売>輸入ビジネス>輸出ビジネスとなりますがこれは難易度に反比例しています。
誰でもできる、簡単である、と言ったワードは初心者も人には魅力的に映るのかもしれませんがそれだけライバルも多くなります。
国内転売はせどりと言い表されることも多いですが突き詰めようと思うと輸入ビジネスや輸出ビジネスよりせどりの方が難しいと思います。
輸入ビジネスや輸出ビジネスでは上位20%のセラーが月利100万円を、上位5%が月利1000万円を超えている印象ですがせどりは月利10万円程度は案外多いものの上位1~2%だけが月利1000万円を超えていてあとは砂漠と化しています。(私自身はせどりに取り組んでいませんがせどり系の知り合いは何人かいるためそこから共有してもらった情報です)
そのため初心者がAmazonで販売するなら輸入ビジネスか輸出ビジネスがおすすめですがメーカー仕入れかOEM生産が全盛の今、初心者におすすめ出来るかというと怪しいです。
少し難易度を落として卸(問屋、代理店)仕入れ、簡易OEMが初心者がAmazonで稼ぐ上で一番いい選択肢と言えます。
またAmazon、楽天、Yahooショッピングの中では実は一番無在庫販売に寛容なのがAmazonです。
無在庫でアカウントが止まったという人は厳密には知的財産所有権や商標権違反でアカウントが止まっているだけでそれは在庫を持とうが同じことです。
Yahooショッピング
Yahooショッピングは利用料が無料のためか仕入れリスクのない無在庫販売で利用する人が多いですがAmzonより取り締まりが厳しくアカウント維持のための対策が乏しい初心者にはおすすめできません。
メーカ仕入れやOEM仕入れの人がAmazonの販売で成功した後に取り組み販路としておすすめしています。
メーカ仕入れやOEM仕入れの時点で在庫を持っているのでAmazonでの販売を行わずいきなりYahooショッピングで販売するメリットは薄いです。
楽天
楽天での販売を考えると月額19800円のプランもあるものの売上に対する手数料が高いのでほとんどの場合月額50,000円のスタンダードプランを利用する必要があるので必然的に初心者向けではないと言えます。
しかしAmazon同様集客力が強く中級者以上には非常におすすめできる販路です。
食品やアパレル、美容系であればいきなり楽天に出店するという選択肢もありですがYahooショッピング同様Amazonで成功してから楽天販売を始めた方がステップアップしやすいです。
ヤフオク
ヤフオクは以前は購入者とのやりとりのラリーが面倒でしたが今はebayと同様オークション形式ではなく定額販売が出来るのでおすすめです。
こちらも簡単に取り組めるからか無在庫販売と組み合わせる人が多いですが問題はその中身です。
ヤフオクでAmazonにある商品を販売して売れたらAmazonのギフト発送で配送するようなやり方は発送元がAmazonとなるため通報されることが多く全くもって推奨できません。
もしやるならNETSEA、スーパーデリバリー、未来問屋など一点から卸仕入れが出来るサイトと組み合わせて活用しましょう。
ただ最初にもお伝えしたようにこのような国内転売のスキーム、特に無在庫販売は誰でも取り組むことが出来ることから月5万円程度お小遣いが稼げればいい学生や主婦の方にも人気です。
そのため薄利になりやすいため以下のいずれかで差別化できない場合は無在庫販売をおすすめできません。
- 仕入れ元
- 販路
- 物流
- 販売戦略(専門店化など)
メルカリ
自社ECをやっている上級者の人にも手間でなければブランド認知のためにヤフオクやメルカリを活用する手法をおすすめしています。
月10万円程度良ければ中国輸入→メルカリ販売でも十分稼げますがそれが時間対効果として見合っているかどうかは人によるので分かりません。
スケールさせることが難しいので月10万円に到達したらAmazonやYahooショッピングでの販売に移行するのが賢明です。
ebay
海外輸出ビジネスを始める上でまず取り組むべき販路です。
まずはアメリカのebayから、売上が増えたらイギリスやドイツ、香港のebayが日本の商材が売れやすくておすすめです。
ゲームやおもちゃ・ホビー系は初心者が参入しがちですがライバルが多いので避けましょう。
自社EC
最終的な安定を考えると自社ECは外せませんが初心者の人に自社ECはおすすめしません。
無料で出来るからという理由からかBASE×無在庫が存在しますがすぐに飽和する代表的な物販ビジネスの1つです。BASE自体はいいサービスだと思いますが無料で使えるからということでやはり多くの初心者が群がりがちなのでそこにさらに初心者が手を出しやすい無在庫販売をかけ合わせると未来が見えないのは明らかです。
Shopify×無在庫なんかも最近流行っていますが実は3年以上前にアメリカで流行った手法を持ってきただけでアメリカでは今は上級者しか残っていません。
というのも自社ECというのは大手モールと異なり集客力は0の状態から始まります。
集客には
- SEO
- SNS
- 広告
のどれかを用いる必要がありSNS以外はコストがかかります。
Shopifyの無在庫販売はInstagram広告やFacebook広告での集客を前提にしているため販売手数料はかかりませんが結局広告費で販売価格の20~30%は費用がかかります。
この20~30%というのは広告の使い方を分かっている人の数値で初心者だと50%を超えることもあります。
広告を使わない場合はSEOかSNSで集客することになりますが自社ECにSEOかSNSで集客出来るレベルの人は在庫を持って売ったほうが売れるので有在庫で売ったほうがいいです。(メーカー仕入れやOEM商品だけでは商品数が少ないから一部無在庫というのはあり)
上級者は話は別です。私もShopifyの無在庫をやっていますが初心者のノウハウとは異なります。
通常ユーザーの注文を受けたらその注文を確認して自分でオーダーをしてトラッキング番号の追加などをしないといけないのと広告を適切に運用するために時間がかかりますがAliexpressのAPIを使ってシステムを開発し発注があったら自動で海外から発送、広告もプログラムでルールを組んで一切触らないでも適切に運用できるようにしています。
在宅の問い合わせ担当者を月5万円で雇っていてお金を回しているだけの状態です。
それに加えてSNSからの集客(こちらも担当者1人)も行なっているため初心者の人が同じ土俵で戦うのは正直難しいです。
Amazonや楽天であれば上級者が扱わない商品というのは存在します。月商で単体で100万円も行かない商品はまず扱いません。月商300万円いく商品からようやくリサーチ対象になります。
だからこそ初心者は単体で月商100万円未満の売上になるような商品の販売を行うことで利益を上げることが出来ますし自分のレベルをあげた上でライバルが強いカテゴリに挑むことでさらに稼ぐことも出来ますが、自社ECの無在庫販売の場合カテゴリ単位で取り尽くしてしまうので初心者が参入しても月利10万円未満で終わって2,3年で通用しなくなるためそれなら普通に働くか他のビジネスをしていたほうがよかった、と後悔してしまうでしょう。
無在庫販売、有在庫販売どちらをやるにせよ自社ECは上級者(せめて中級者)向けです。
まとめ
物販初心者の方は国内転売は競合が多すぎて稼ぎづらいため輸入ビジネスか輸出ビジネスがおすすめ。
輸入の場合はヤフオク、メルカリのようなオークション・フリマサイトで物を売るという感覚を掴んだ上でAmazon→Yahooショッピング→楽天→自社ECの順にステップアップするのがおすすめです。
輸出の場合はebay→海外Amazon→自社ECの順に進みましょう。
副業でなく本業の人はヤフオクやメルカリ、ebayは飛ばしていきなりAmazonからでも問題ありません。
自社ECに関しては難易度的に最後に持ってきましたが教えてくれる人がいるのであれば時間がかかるのでAmazonの次に取り組み始めた方が本当はいいのですがすぐに売上を増やしたいのであればやはりYahooショッピングや楽天に分があります。
少なくともいきなり自社ECから初めていいことなんて1つもありません。
仕入れに関しては小売→卸または簡易OEM→メーカーまたはOEMとステップアップしましょう。
こちらもいきなりOEMから始めても失敗するだけです。
そして有在庫か無在庫かで初心者の人は無在庫販売を選びがちですが実際は有在庫の方が簡単です。
無在庫販売=仕入れリスクがないと思われがちですがツールなどを活用しないと商品登録の手間だけかかって規約違反でアカウント停止になったり思うように売れずに終わるだけです。
勉強した上で無在庫販売に取り組むのは非常にいいと思います。私は有在庫も無在庫もどちらもやっていますし無在庫販売のキャッシュが先行しないというメリットはやはり魅力的なのは間違いありません。
有在庫販売である程度成功(月利20~30万円程度)した後でキャッシュフローが悪いな、どうにかならないかなと悩んだ人にはおすすめですがメリットもデメリットも知っているので他サイトのように初心者にはおすすめしません。
もちろん有在庫販売にも在庫リスクが存在しますので一朝一夕ですがビジネスとして本気で売ろうと思ったら物販ビジネスの最大のメリットである複利で回すことが出来るのと融資を受けやすいという部分が享受できます。無在庫販売では融資額が低くなりがちです。
ただこれもよく言われるように無在庫販売だと月利20~30万円程度が限界と言うのも間違っています。システムを組んで組織的にやれば月利100万円は余裕で超えます。
しかしそのような労力をかけている間に有在庫販売で売上を伸ばして融資を受けてレベレッジをかけて資金を回していった方がお金を増やすと言う目的では効率がいいと思っているのが私の心情です。
再現性やその後のビジネスへの発展のしやすさを考えると初心者はヤフオクやメルカリで物販ビジネスの感覚を知った上でAmazonで在庫を持って卸・メーカー仕入れに取り組みOEMにも挑戦、楽天やYahooショッピング、自社ECに販路を拡大していくと言うのが一番です。
最終的な売上比率で言うと私の場合はAmazon:自社EC:楽天:Yahooショッピング=3:4:2:1になっていますが通常はAmazon:自社EC:楽天:Yahooショッピング=4:2:3:1位に落ち着くと思います。
私は今は法人しか教えていませんが昔は初心者を対象に0→1の部分も教えていて、色々な人を見てきました。結局0から教えて月利100万円を超えるレベルになった人は皆大体このルートを辿っています。
情報は絞ることも大切なので簡単に流行りの物販ビジネスにのっからず大手モールを中心とした再現性の高い物販ビジネスを選んで取り組みましょう。