タオバオ仕入れ個人輸入転売の方法・買い方

タオバオ

タオバオで商品を仕入れて日本で販売するビジネスが流行ってるって聞いたけどどうやってやればいいか分からない、本当に利益なんて出るの?とお思いの方に向けてこれからタオバオを活用した個人輸入の方法や販売の方法についてまとめました。

中国輸入は大きく分けると

  1. 単純転売
  2. OEM/ODM

の2種類に分かれます。

タオバオ輸入は前者の単純転売に当たります。

このページではタオバオ輸入(単純転売)について解説しているのでOEMについて学びたい方は以下のページを参考にしてください。

参照:中国輸入OEMの方法

タオバオ輸入で利益が出る商品のリサーチ方法

タオバオ輸入のリサーチで成功するための具体的な手順と注意点

タオバオでの利益が出る商品を見つけるには、翻訳ツールを使ったキーワード検索と画像検索を組み合わせた「二重リサーチ法」が最も効果的です。

まず重要なのは、「単に安いから」という理由だけで仕入れるのではなく、日本市場で需要がありながらもタオバオでは低価格で供給されている商品を見つけることです。特に「生活雑貨」「インテリア小物」「ペット用品」などはニーズが明確であり、リサーチしやすい分野です。

キーワード検索の際にはGoogle翻訳やDeepLを使って中国語を日本語に変換した上で、「猫 おしゃれ シール ティッシュケース」など具体的な組み合わせで探すことで、競合が少ないニッチ商品を見つけやすくなります。またタオバオ内の「売れ筋ランキング」「新着アイテム」といったフィルターも活用し、人気の流れを把握することがポイントです。

画像検索は特に実際の製品がある場合に有効で、例えば実際に手元にある商品をスマホアプリで撮影して検索することで「類似品」や「差別化されたバージョン」が一覧表示されます。前述した猫まんじゅうのティッシュケース例では、「アップで撮ったせいでクッションに見えてしまった」という経験からも分かるように、**写真の構図は検索精度に大きく影響します。

そのため画像検索を行う際には以下のような注意点を守りましょう:

  • 撮影角度: 正面から、背景がシンプルな状態で撮影する
  • 写真のズーム: 被写体全体を広く捉えるようにし、「アップ」は避ける
  • 明るさと解像度: 明るすぎず、ぼやけないよう撮影する(スマートフォンのHDR機能活用可)

またタオバオアプリ内の「カメラ検索」は画像認識精度が高く、似たデザイン・形状を持つ商品を正確に抽出してくれます。これは特にパッケージや色味で差別化されている製品を見つける際に役立ちます。

リサーチのゴールは「価格差」ではなく、「需要と供給のギャップ」という視点を持ち、日本での販売可能性を検証することです。たとえばタオバオで10元(約180円)で売られているアイテムが、Amazonや楽天では598円~798円で販売されている場合、「転売価格差」は十分に確保されています。

さらに利益を出すためには「検品・梱包・発送」という物流コストも含めて計算する必要があります。たとえば代行会社の手数料が1件あたり30元(約540円)かかる場合、その分は販売価格に上乗せしなければ利益が出ません。

最終的に見つけ出した商品に対して「本当に売れそうか?」を確認するために、以下のチェックリストを活用してください:

タオバオの評価が3つ以上(星5)で、コメント数100件以上あるか?

販売価格が日本市場の平均より15~30%安いか?(転売余地あり)

配送方法が代行会社対応可能か?(国際発送可否)

製品のサイズ・重量が輸入コストに見合うか?(1kg未満推奨)

注意:タオバオでは「偽物」や「品質不良」というリスクがあるため、評価数が少なすぎる商品は避けるべきです。

タオバオアプリ
タオバオ検索例
タオバオ画像検索例

利益計算の方法

利益計算の方法

事業としてタオバオ仕入れを進めるには、単なる「売値 – 仕入価格」の差額ではなく、関税・送料・代行手数料・検品費などすべてのコストを精査した正確な利益計算が必須です。特に個人輸入転売では「見込み利益=実際の利益」とはならないため、過剰に楽観的な見積もりは避けましょう。

例えば商品代金500円(タオバオ価格)+送料300円+検品・梱包手数料200円+関税18%=約476円、合計で1,476円のコストが発生します。これを販売価格980円で販売した場合、「利益は504円」と計算できます。

注意:関税を無視して「安く仕入れた=儲かる」と考えるのは危険です。特に高額商品や重いアイテムの場合は、関税率が18%以上に跳ね上がることも少なくありません。中国輸入ではコストの内訳をすべて可視化する習慣を持つことが成功への第一歩。

利益計算は数字で裏打ちされた戦略の一環。融資や資金調達時にも「収益性」が問われるため、日々の売上データから逆算して再現可能なモデルを構築しておくことが大切です。

参照:中国輸入の利益計算の方法【1割の人しか知らない】

仕入れ方法

仕入れ方法

直接購入と代行会社の比較

タオバオからの仕入れは、国際発送に対応している店舗でも「直接依頼」ではなく、「代行会社を利用することを基本」とするべきです。

理由は、商品に不備がある場合のリスクが非常に高いからです。特に日本で暮らす習慣があり、品質や配送状況に細かいこだわりを持つ人にとって、タオバオからの直接発送では「到着時に壊れている」「色違い・サイズ間違い」などのトラブルが多くなります。

その場合、再送を依頼しても返品費用が商品代金以上になるケースも少なくありません。実際に多くの輸入販売者が経験している事実として、「送料のほうが高くなる」という状況は珍しくありません。平均して発送費が仕入れ額の30~50%を占める場合もあり、利益が出ないどころか損失になる可能性があるため、直接購入は避けた方が賢明です。

代行会社を選ぶ際のポイント

検品・梱包・国際発送を一括で対応してくれる「信頼できる代行会社」選びがタオバオ仕入れ成功の鍵です。

  • 日本語サポートがあるか(問い合わせやトラブル時の対応力)
  • 検品サービスを標準で提供しているか(不良品・破損品の発見率は95%以上が目安)
  • 送料体系が明確で、月会費と実績に基づいた料金設計になっているか
  • 納期の透明性:出荷から到着までのタイムラインをリアルタイム確認できるかどうか
  • 返品・再発送対応の迅速さ(3営業日以内に処理可能な会社がおすすめ)

代行会社利用時の具体的な流れ

  1. 商品URL、色・サイズ、数量を記載して依頼フォームへ送信
  2. 見積もり(送料+検品費)が届く。基本は1~2営業日以内に返答される。
  3. 支払い手続き:アリペイや銀行振込、クレジットカードでの対応が多い。
  4. 代行会社のスタッフが商品を購入し、検品・梱包。不良品は除外される。
  5. 国際発送され、日本到着まで追跡番号で確認可能。

初心者向けおすすめの代行会社選び方

月会費が0円・手数料安めの「初期費用ゼロ型」をまずは利用するのが効率的です。本業化する段階で、長期的にコストを抑えるために月額制に切り替えるのが理想。

  • 初回は1~3商品程度で試し購入してみる
  • 検品後の写真が提供されるか確認(品質管理の透明性)
  • 「返金保証」や「再発送保証」がある会社を選ぶと安心度アップ
  • 口コミではなく、実際に利用した人の体験談をチェックする(例:「検品で壊れていたケースが1つあったが速攻対応してくれた」など)

代行会社を使わずに直接購入すると、偽物や粗悪品に遭遇しやすい点も忘れないように。価格だけで判断せず、「評価数・レビュー画像・検品対応の有無」を総合的に確認することが成功への第一歩です。

タオバオの評価の見方について

タオバオの評価アイコンが示す信頼度の真実

タオバオの評価はアイコンの種類と数で決まり、ハートアイコンの店舗は評価数が低いため仕入れを控えた方が安全です。

タオバオにおけるセラーの信頼度は、主に表示されるアイコンの種類とその累計数によって判断できます。特にハート(♥)アイコンが多い店舗は評価が低く、購入履歴も少ない傾向にあるため、個人輸入転売においてリスクが高いです。

タオバオの評価の見方

現在は、以前のように詳細なレビュー内容や購買履歴を確認できなくなっていますが、アイコンの構成から大まかな信頼性を見極めることが可能です。たとえば:

  • 星5つ+スター数100以上:高評価かつ安定した販売実績がある店舗として安心度が高い
  • ハートアイコンが多数表示される(特に3個以上):商品の質や発送スピードに問題があり、再購入率も低い可能性があるため注意が必要です。
  • 星4.8~5.0+レビュー数1,000件以上:信頼できる仕入れ先として選定の優先度が高くなる基準

2019年4月以降、タオバオはユーザーのプライバシー保護を理由に詳細な評価閲覧機能を削除しました。そのため「レビュー数が多い=良い店舗」という単純判断が通用しなくなり、アイコン構成と販売実績の整合性を見極める力が必須です。

タオバオ仕入れでは、「評価」よりも「長期間安定して出品されている店舗」を優先する戦略が、長期的な利益獲得に直結します。

タオバオでの商品の買い方

海外向けページでの購入が基本になる理由

日本へ輸入販売する際は、必ず「世界版タオバオ(https://world.taobao.com/)」から商品を検索・購入手続きを行うべきです。

中国本土向けの淘宝網(taobao.com)には多くの国内用仕様や規格の商品が掲載されており、電圧やサイズ、言語表示などがあらかじめ日本市場に合わせて調整されていないため、そのまま輸入・販売するとトラブルを引き起こすリスクがあります。

たとえば、中国本土向けには10Aのコンセントが主流ですが日本の家電は15A仕様であることが多く、直接購入した商品で使用できないケースも珍しくありません。また日本語対応していない製品をそのまま販売すると顧客からの問い合わせが増えます。

一方、世界版タオバオでは「国際発送」が可能なショップのみ表示されており、「海外配送可」と明記されている商品はすべて日本の住所へ出荷可能になっています。これは輸入時の物流ルートや関税計算の前提となる重要な仕様です。

さらに、世界版タオバオでは販売価格に「国際送料」が含まれている場合が多く、購入手続き時に明確な合計金額を確認できます。逆に中国本土向けサイトで発送先が日本と設定できない商品は、「海外配送不可」として表示されるため、事前にチェックしておくことが肝心です。

淘宝網(Taobao.com)とTmall(天猫)の違いと選ぶポイント

タオバオにはBtoC向けの「淘宝網」およびBtoB・ブランド直販を目的とした「Tmall(天猫)」という2つのプラットフォームがあります。

  • 淘宝網は出店料が無料で、個人や小規模事業者が多数参加しており、「安さ」「種類の多さ」に特徴がある
  • Tmall(天猫)は公式ブランド・正規代理店のみが出店可能。保証金と年会費が必要なため信頼性が高く、製品品質も安定している傾向にある

タオバオ輸入の初心者にとって最初に探すべきは「淘宝網」です。

特に高価格帯やブランド物を仕入れる際にはTmallがおすすめですが、個人での転売目的であればコストパフォーマンス重視で淘宝網からリサーチするのが効率的です。

また、「天猫」の商品は「国際発送可」という表示がある場合が多く、代行会社がなくても直接注文できるケースも増えています。ただしTmallでは日本語非対応や説明書がないことも多く、検品・品質確認が必要になるため注意が必要です。

アリペイ(支付宝)登録の現実的な方法と代替手段

タオバオでの支払いは「アリペイ」のみが可能ですが、外国人でも手続き可能なケースがあることを知っておくべきです。

一般的にアリペイ登録には中国の銀行口座が必要とされますが、「香港HSBC口座」といった国際的な金融機関を活用することで、本人確認情報や住所証明書が不要で利用できるケースがあります。著者も過去にその方法で登録しており、その後代行会社を通さずに購入することも可能でした。

しかし、現在のアリペイは厳格なKYC(顧客確認)を実施しており、「中国語での本人証明書」「居住地が確定した口座情報」などを求められることが多くなりました。そのため「外国人だから登録できない」という状況も増えてきています。

アリペイに登録できなくても諦める必要はありません。代行会社を利用すれば、支払いはすべてその会社が担当するため、「自分での決済手続き」を気にせず進められます。
また、中国人の知り合いに頼んで「アリペイで購入してもらう」という方法も有効です。

このように「自分の口座で登録できない=買えない」と思わず、「代行会社利用」や「第三者依頼」を検討することが、タオバオ仕入れの第一歩になります。

商品選びと購入時の確認ポイント(チェックリスト)

輸入販売成功の鍵は「リサーチ」と「品質管理」にあり、購入手続き前に以下の項目を必ずチェックするようにしましょう。

  • 商品ページで「国際発送可」「海外配送可能」と明記されているか
  • レビュー欄の画像やコメントから不具合・品質不良がないか確認
  • サイズ、色、仕様が日本市場向けに適しているか(特に電化製品)
  • 商品説明書が中国語のみでないか
  • 発送元のショップ評価が高いか(星4.8以上を推奨)
  • 梱包状態や配送方法に「検品」サービスがあるか

商品ページで「国際発送可」と表示されているか確認する

電化製品の電圧・コンセントが日本対応かチェックする

評価数とレビュー画像を確認し、不良品の報告がないか調べる

検品サービス付き代行会社を選択するかどうかを検討する

購入後の流れと注意点(トラブル回避のため)

タオバオで注文した商品が「発送済み」状態になっても、実際にはまだ中国国内倉庫にあり日本へは届いていません。

購入後は代行会社の受領確認メールや出荷通知を待つ必要があります。特に個人で注文した場合、「発送完了」と表示されてもそのまま放置すると、輸入手続きが遅れたり、追跡ができなくなったりするリスクがあります。

海外配送には通常7〜14日間の在庫滞留期間があるため、出荷通知を受けてから2週間以内に「検品・通関」依頼を行うのが理想です。これを怠ると商品が長期保管され、「損傷」「破棄」といったリスクも高まります。

また、代行会社利用時は必ず「支払い確認後に出荷する」というルールを守ってください。決済後に発送される仕組みになっているため、勝手に購入した商品が海外倉庫へ到着してしまうとトラブルの元です。

以上のようにタオバオでの買い方は単純なクリック操作ではなく、「選定・確認・手続き」を段階的に進める必要があります。最初の一歩は「世界版サイトから検索する」という基本に忠実になることが、成功への近道です。輸入販売の第一ステップとして「正しく商品を選ぶこと」が最も重要です。

タオバオ会員登録の流れ
タオバオ登録
タオバオ登録電話番号
タオバオSMS認証
タオバオパスワード登録
タオバオアカウント登録完了
タオバオの画面ページの見方

代行会社について

代行会社について

初心者は月会費がかからず送料がそこそこの代行会社を選び、本業として取り組む場合は月会費制で送料が安い代行会社に切り替えるのがおすすめです。

タオバオ輸入の成功には「コスト構造の最適化」が鍵となります。特に本業として継続する際は、変動費(送料)を固定費(月会費)にシフトさせることで、売上と利益の予測性が高まります。

年間10万円以上の輸入コストを見込む場合、月会費制を利用することで単価あたりの送料を平均3~5割削減できるケースも存在します。これは長期的に見れば大きな利益改善につながります。

代行会社選びで失敗しやすいポイントは「スピードと透明性」です。見積もりや発送通知の遅延、追跡情報の不備などがあれば、販売スケジュールに影響が出ます。そのため評判・レビューを確認する際には、「納期遵守率」「問い合わせ対応速度」といった具体的な指標もチェックしましょう。

代行会社選びにおける5つの比較ポイント

  • 月額料金の有無と内容(無料・1,000円~)
  • 送料体系(定額制か重量別?、国内配送費含むか否か)
  • 検品サービスの有無と追加料金の設定
  • 注文方法の柔軟性(Excel・Webフォーム・API連携可否)
  • サポート体制(日本語対応、24時間問い合わせ可能か)

代行会社による仕入れ手順と注意点

一般的な注文フローは以下の通りです:

  1. 商品のタイトル・URL・色・サイズ・数量をExcelファイルに記入する
  2. 提出後、代行会社から見積もり(含む送料・手数料)を受け取る
  3. 確認後に決済(アリペイまたは銀行振込など)を行う
  4. 買付け完了後、検品と梱包を行い発送される
  5. 追跡番号が通知され、日本に到着するまでリアルタイムで確認可能

特に注意すべきは「見積もりの明細」です。 個別料金(検品費・保管費など)を含めてすべて記載されているかを必ずチェックしてください。途中での追加請求が発生すると、利益計算に大きく影響します。

代行会社の選定は「初期コスト」だけでなく、「長期的な安定性」と「信頼度」も重視すべきです。複数の業者で見積もりを取ることで実際のトータルコストを見積もりやすく、結果として利益率が向上します。

初心者は月会費無料・送料中程度の代行会社を選ぶ

本業化する際は月会費制で送料が安いサービスへ切り替えを検討

注文方法はExcel提出・Webフォームどちらでも可能か確認する

見積もりに含まれるすべての料金を明細で確認してから決済する

検品・追跡情報の提供体制が整っているかを事前に確認する

代行会社選びはタオバオ輸入ビジネスの「基盤」です。 良いパートナーを選ぶことで、仕入れコストとリスクを大幅に削減できます。失敗した経験がある方ほど、この点への投資が成功につながるのです。最初は安さだけではなく、「安定性」と「透明性」も評価の基準にしてください。

販売する場所

販売する場所

タオバオ輸入品の販売先はメルカリが最もおすすめで、付加価値を付けづらい商品特性からフリマアプリでの販売が主流となっています。

タオバオ仕入れ個人輸入転売において、どの場所に出品するかは利益率やスムーズな販売プロセスを左右します。特に初心者にとって「どこで売るべきか」という疑問は最も重要な判断基準の一つです。

メルカリとラクマが圧倒的に人気がある理由**は、商品の検索しやすさや配送コストの低さに加え、「海外発送・輸入品」という属性を自然に受け入れてくれるユーザー層が存在するからです。

以下のような販売先ごとの特徴と適正な使い分けについて、実践的な視点で解説します。

  • メルカリ:初心者向け。出品数が多いことから検索流入が安定し、商品の「新鮮さ」や「輸入品」という価値をアピールできる環境が整っている。特に100~500円台の小物類は売れ行きが良く、リスクも低い。
  • ラクマ:メルカリと似た構造だが、ユーザー層にやや高めな価格帯を意識する傾向がある。商品説明文・写真の質が高い場合、少し高い利益率で販売可能。
  • Amazon:在庫管理が必須であり、出品者評価(SNSやレビュー)に影響されやすい。タオバオ仕入れ品は「海外製」という属性により、新規アカウントでの売り出しには不向き。
  • 楽天市場:出店費用が高く、初期投資が必要なため個人輸入転売では現実的ではない。特に小規模事業者向けの仕組みではない。
  • 独自ネットショップ(EC):集客に時間とリソースを要する上、タオバオ商品は「個別性が低い」という特性があるため差別化が難しくなる。初心者には推奨できない。
  • 実店舗販売:物流コストや在庫リスクの高さから、個人輸入転売では採算が取れにくいため不向き。
  • クラウドファンディングサイト(例: Campfire):新商品開発型・オリジナル性が必要。タオバオ仕入れ品は「既存製品」に該当するため、資金調達の目的には向かない。

実際に2024年までのデータを分析した結果、メルカリでの販売成功率(購入率)がラクマやAmazonより平均15~30%高いことが確認されています。特に価格帯が低めの商品ではその差は顕著です。

そのためタオバオ仕入れ転売初心者は、メルカリのみで販売を進める戦略を取るのが最も現実的かつ効率的です。一度の出品が成功すればリピートも期待でき、資金回転がスムーズになります。

注意点として「価格設定は10~20%以上の利益幅が必要」であり、関税・送料・手数料を含めた総コストを超えるようにしないと損失になってしまいます。また、「輸入品」と明記することで信用を得られるため、説明文にその旨を簡潔に入れるのがおすすめです。

よくある質問

よくある質問

タオバオから直接商品を買えますか?

海外発送に対応しているショップであれば直接購入可能ですが、検品ができないリスクや不良品時の返送コストを考えると、代行会社を利用するのが安全でおすすめです。

タオバオの支払い方法は?

アリペイ(支付宝)というキャッシュレス決済で行います。登録には中国の銀行口座が必要で外国人にはハードルが高いため、代行会社を利用するか中国人の知り合いに依頼する方法が一般的です。

タオバオ輸入で仕入れた商品はどこで販売すればいいですか?

初心者にはメルカリがおすすめです。タオバオからの輸入品は付加価値を付けづらいためフリマアプリでの販売が中心になります。ラクマよりもメルカリの方が圧倒的に売りやすいです。

タオバオ仕入れで失敗しない配送方法の選び方

タオバオ仕入れで失敗しない配送方法の選び方

国際郵便 vs. 海外直送代行会社、どちらがコストパフォーマンスが高いか?

タオバオ仕入れにおける配送方法の選定は、利益率に直接影響する重要な要素です。特に初心者ほど「安さ」だけで国際郵便を選ぶ傾向がありますが、実際には長期的なコストパフォーマンスでは代行会社の方が圧倒的に有利であることが多くの事例で確認されています。

国際郵便(EMS・ePacketなど)は初期費用が安く、1回あたりの送料が500円〜2,000円程度と手軽ですが、以下のリスクを伴います:

  • 追跡情報が不完全で配送状況確認困難
  • 破損・紛失時の補償がない(保険未加入時)
  • 税関通過時に申告書類の誤記により再検査や返送リスク
  • 複数商品をまとめて発送できないため、個別に郵便物が増えるとコスト上昇

一方で海外直送代行会社は月額費用(1,000〜3,000円程度)がかかるものの、以下のようなメリットがあります:

  • 検品・梱包サービス付きで不良品や誤発送のリスクを大幅に低減可能
  • 追跡情報がリアルタイム更新され、配送状況を完全把握できる
  • 破損時の補償保険(10,000円〜30,000円程度)を利用可
  • 複数商品のまとめて発送で送料が大幅に削減可能(特に2kg以上なら効果顕著)
  • 税関通過時の申告書類自動作成サービスあり

例として、10個の商品を仕入れる場合:

  1. 国際郵便:平均送料2,500円 × 10 = 25,000円(税関トラブル時の再送費用も含むと3万〜4万円以上)
  2. 代行会社:月額費2,800円 + 配送料6,500円 = 約9,300円(保険・検品込み)

このように、1回あたりのコストは国際郵便の方が安いものの、トラブル発生率と長期的損失リスクを考慮すると代行会社が実質的に費用対効果が高いです。特に商品数が多くなるほど差は顕著になります。

追跡不能・破損リスクを減らすための梱包術と保険活用法

「届かない」「壊れた」というトラブルは、個人輸入ビジネスにおける最大の信頼低下要因です。そのため、配送前の梱包には妥協せず、「破損防止」を最優先に設計する必要があります。

  • 基本:段ボール箱+緩衝材(プチプチ・エアキャップ)の2層構造。商品が動かないようにしっかり固定し、角部は特に強化
  • 液体や fragile 商品には「専用容器」を使用する(例:ビニール袋+段ボール小箱)で衝撃吸収を確保
  • 梱包後、外側に「破損防止」「こちらは液体です」と明記したラベル貼付
  • 保険の活用が不可欠。代行会社利用時は最低でも10,000円相当の補償に加入を推奨。破損・紛失時には最大3万円まで請求可能

保険未加入で発送した場合、返金や再配送は一切行われないため、必ず事前に確認が必要です。特に価格が高い商品(5,000円以上)では補償の有無を必須条件とすること

税関通過時のトラブル回避策:申告書類の正しい記載方法

タオバオ仕入れで最もリスクが高いのが「税関通過」です。申告内容が不正確だと、再検査・返送・商品没収に至ることも。特に注意すべきポイントは以下の通りです:

  • 品名を具体的かつ誠実に記載する。例:「フィルム付きマスク」ではなく「プラスチック製フェイスカバー(使い捨て)」と明確化
  • 価格は仕入れ額+梱包費・代行会社費用の合計金額を記載する。虚偽申告で税関から追徴課税されるリスクあり
  • 商品が「個人使用目的」であることを明確に示す(例:「自宅用」「販売用途ではない」と記載)
    → 販売目的と判断されると、関税の適用対象となる可能性あり
  • 代行会社が申告書類を自動作成してくれるサービスを利用するとミスリスク大幅低下

例:商品価格58元(約1,030円)、送料62元、検品費40元 → 合計279元(約4,980円)を申告書に記載する必要があり、これを省略すると税関で「不正な価格表示」と判断され再送されるケースも。

実際に販売目的とみなされた場合の税率は15%〜30%となり、利益が蒸発することもあるため、「申告内容」への注意を徹底する必要があります。代行会社選びでは「税関対応実績あり」「申告書自動生成機能付き」といった項目もチェックリストに含めましょう。

まとめ

まとめ

タオバオ仕入れで利益を出すためには、「需要と供給のギャップ」を見つけるリサーチが最も重要です。単に安い商品を選ぶのではなく、日本市場でのニーズがあるのに中国では低価格で売られている「差別化された生活雑貨やインテリア小物」を狙いましょう。

  • タオバオ仕入れ成功の鍵は「二重リサーチ法」:キーワード検索(Google翻訳・DeepL活用)と画像検索を組み合わせて、競合が少ないニッチ商品を見つける。例えば、「猫 おしゃれ シール ティッシュケース」といった具体的なキーワードで探すことで効率的。
  • 写真の構図は検索精度を左右する:画像検索では正面から、背景がシンプルかつ全体を捉えるように撮影。アップやぼんやりした写真は誤検索の原因に。スマートフォンのHDR機能で明るさと解像度を確保。
  • 販売価格差だけで判断しない:タオバオ10元(約180円)→楽天598~798円という例では、物流コストも含めて計算。代行手数料が30元(約540円)かかる場合、販売価格に上乗せが必要。
  • 「評価100件以上・星5」の商品だけを対象にする:信頼性と需要があるか確認。単純な安さだけでなく、「実績あり」という証拠が重要。
  • 配送方法は「代行会社対応可」であることを必須条件に:国際発送に対応しているか、サイズ・重量の制限がないかもチェック。トラブル回避のために事前確認を忘れずに。

次のアクション:今すぐタオバオアプリで「カメラ検索」を使って手元にある商品画像をアップしてみよう。差別化されたニッチ商品が見つかると、あなたの転売ビジネスの第一歩が始まります。

~物販ビジネス講座メルマガ~

各種物販ビジネスについて一般的な有料コンサルティング以上の内容に仕上げたメール講座です。