春日さん(36歳)は、不動産会社の事務職の傍ら副業のメルカリ転売を2年続けたのちビジネスマスターコンサルティング12コンサルセットを受講した受講者です。要点から先に決めて動くタイプの方でした。手売りで小さく回すメルカリ転売は月利5万円で頭打ちで、一件ずつ売る構造では大きくならない。早々にそう判断し、最初に事業全体の型を決めて大きく作る道を選びました。国内EC=楽天市場を主軸のチャネルに据え、Amazon、自社ブランドOEMへと複数領域を大局から順に組み上げ、24ヶ月目に合算月商900万・月利240万。小さく回す転売から、複数の領域を大局から統率する事業へと構造ごと組み替えた事例です。
目次
コンサル受講前の状況|「小さく回す転売の天井を、構造から壊したかった」

春日さんは事務職の傍らメルカリ転売を2年されていたそうですね。まず、そこで感じていたことを教えてください。

正直に言うと、2年やって月利5万円が限界だったんです。事務をしながら副業で真面目にやって、それでも5万円で頭打ちで。原因ははっきりしていました。メルカリって、一件ずつ手で出品して、手で梱包して、手で売るんですよね。売上を倍にしたければ、作業も倍になる。これはもう、事業というより時間の切り売りだなと感じたんです。効率が悪いという話じゃなくて、そもそも小さく回す前提のやり方なんですよね。小さい器にいくら水を注いでも、あふれるだけで。だったら器そのものを変えるしかないなと。最初から大きく作れる形へ、事業ごと組み替える。小手先じゃなくて、全体の形から変えよう。そう決めました。

まず一領域から小さく始める、という選択肢もあったと思います。

それは選びませんでした。小さく始めると、その小ささがそのまま天井になってしまうんですよね。一領域で軌道に乗ってから次を足す。理屈はきれいなんですけど、現実は目の前の作業に追われて、次の設計をする余裕なんて生まれないんです。メルカリの2年で、そのパターンは嫌というほど味わいました。だから逆に考えたんです。最終的に月商900万を超える事業にするなら、最初にどの領域をどの順番で組むか、全体の絵を先に描いておこうと。行き当たりばったりで足すんじゃなくて、複数の領域を一つの事業として、大きなところから見て組んでいく。欲しかったのは、その全体像だったんです。受講前の個別面談で、全12領域を毎月順に扱えるコースがあると知って、すぐに決めました。部分じゃなくて、事業全体の形が要ると思っていたので。
ビジネスマスターコンサルティング12コンサルセットを選んだ理由|「部分ではなく事業全体の設計図が欲しかった」

単発やマスターではなく、12コンサルセットを選んだ決め手は何でしたか?

決め手は一つでした。全12領域を毎月1回×12ヶ月の個別相談で、1年かけて順に扱えることですね。欲しかったのは、一領域の攻略法じゃないんです。複数の領域を一つの事業としてまとめて組み立てる、その全体の設計でした。単発だと一領域しか見えなくて、結局メルカリと同じで、部分だけ良くして満足してしまう罠にはまるんですよね。12コンサルセットなら全12領域を見渡して、どれを主軸に据えて、どれをいつ足すか、事業全体の順番を大きなところから組めるんです。今月はこの領域を立ち上げて、来月はこれをつなげる。1年間の流れを最初に決めて、その通りに順番に組み上げていく。まず全体の形を決めて、そこから考えて動く。小さく試して迷うより、大きな絵を持って一直線に進みたかったんです。このコースは、事業をまとめて動かしたい人間に合っていました。まさに私が探していたものでしたね。

数ある領域の中で、なぜ国内EC=楽天市場を主軸に据えたのですか?

一番大きくて安定した売り場を土台に置きたい。考えたのはそれだけでした。楽天市場は国内でも最大級のECモールで、店舗としてブランドを育てられます。一件ずつの手売りと違って、店舗の集客力とリピートで売上が積み上がっていくんですよね。ここを主軸の柱に据えれば、事業全体の背骨になる。全体を見て、やっぱり楽天だなと。商材は収納家具・組立家具に絞りました。省スペースの収納家具は、住宅事情もあって国内の需要が安定していて、季節にも左右されにくいし、リピートや買い替えもあるんです。事務職で物件を扱ってきたので、住まいや収納の悩みは肌感覚で分かるんですよね。楽天SEOの考え方フレームと楽天RPP広告運用テンプレートで店舗を作って、楽天市場ランキング取得ツールで売れ筋を押さえる。まずは背骨を一本、太く通す。そこが起点でした。
1年目|楽天市場を主軸にAmazonを接続し土台を組む

1年目、楽天市場を立ち上げてからAmazonを接続するまでの流れを教えてください。

まず背骨を作ろうと、最初の数ヶ月は楽天市場に全力集中でした。収納家具の省スペースという切り口で店舗を作って、楽天SEOの考え方フレームで検索に強い商品ページを作って、楽天RPP広告運用テンプレートで露出を取る。組立家具は説明の丁寧さで購入率が変わるので、そこは特に作り込みました。楽天市場ランキング取得ツールで売れ筋の傾向を掴んで、需要のある型に寄せていく。とにかく主軸を固めることに全力を注いだんです。楽天が回り始めたら、計画通りAmazonをつなげます。ここが12コンサルセットのありがたいところで、毎月の個別相談で「楽天が安定したから、来月はAmazonを足そう」と順番を相談しながら進められるんですよ。楽天で売れている収納家具を、Amazonリサーチツールで需要を確かめてAmazonにも並べる。同じ商品を2つの売り場で回せば、在庫の効率も売上の総量も上がります。主軸に2つ目のチャネルをつなげて、1年目で複数チャネルの土台を組み上げました。予定どおりでしたね。

複数領域を並行して回すのは大変ではありませんでしたか?

大変にならないように、順番と仕組み化を先に考えておいたんです。ここが肝だったと思います。複数の領域を同時に手作業で回したら、それこそメルカリの拡大版で、いつか破綻します。だから、一度に全部やらないのが鉄則で。楽天という主軸をまず安定させて、仕組み化してから次のAmazonを乗せる。この順番を最初に決めておいたのが大きかったですね。仕組み化はツールに任せました。WordPress自動投稿ツール、Meta広告AI全自動運用ツール、商品9アングル画像自動生成ツールで、手作業をできるだけ減らす。事務職なので、業務を仕組みに落とすのは得意なんですよ。自分は全体を見て、次にどの領域へ手を打つかの判断に集中する。作業に埋もれずに、事業を動かす側に回る。この立ち位置を最初から決めていたので、複数領域でもなんとか破綻せずに済みました。
2年目|自社ブランドOEMを立ち上げ月商900万へ

2年目、自社ブランドOEMを加えてからの伸びを教えてください。

土台が固まったので、2年目は自社ブランドOEMを立ち上げました。これも最初から全体の計画に組み込んでいた一手です。楽天とAmazonで、収納家具のどんな型が売れるか、データは十分に貯まっていました。その売れ筋の知見をもとに、省スペース収納家具の自社ブランドをOEMで作る。仕入れて回す売り場に、自分だけの独自商品という利益率の高い武器を足す。土台の次に打つべきなのは、これだなと。OEM工場選定チェックリストで工場を選んで、OEM発注/品質管理テンプレートで品質を守る。組立家具は品質と説明が命なので、ここは慎重に進めました。自社ブランドは他社が真似できない資産で、粗利率も高いんですよね。24ヶ月目で、楽天市場が月商400万、Amazonが月商300万、自社ブランドOEMが月商200万で、合わせて月商900万・月利240万です。月利5万円が天井だった小商いが、複数の領域をまとめて動かす事業になりました。器を変えると、数字はここまで動くんだなと。

メルカリ転売の頃と比べて、一番変わったのはどこだと感じますか?

立ち位置ですね。作業する人から、事業を動かす側に変わりました。メルカリの頃は、私自身が一件ずつ売る作業者で、その作業時間がそのまま事業の天井だったんです。今は楽天という主軸に、Amazonと自社ブランドOEMという複数の領域があって。私は全体を見て、次にどこへ手を打つかを決める。作業はツールと仕組みが回してくれて、私は大きな判断をする。この違いが、天井を消してくれました。もう一つは時間の見方です。転売の頃は、今日いくら売れたかしか見ていませんでした。今は1年後、2年後に事業をどこまで大きくするかを思い描いて、そこから今月の一手を決めています。この見方こそが、月利5万円の天井を壊した本当の理由だったと思うんです。最初に全体の形を決めて、大きく作る。結局そこに尽きたのかもしれません。
小さく回す副業の天井に悩む方へ

メルカリ転売など、小さく回す副業の天井に悩む方へメッセージをお願いします。

頑張っても伸びないなら、それは努力が足りないんじゃなくて、たぶんやり方の問題なんですよね。まずそこに気づいてほしいです。一件ずつ手で売るメルカリ転売は、どうしても自分の作業時間が天井になります。小さく回す前提のやり方だと、効率をいくら上げても大きくならないんですよ。天井を壊したいなら、器そのもの、つまり事業の作り方を変えるしかない。私は最初に、事業全体の形を決めました。国内EC=楽天市場を主軸の背骨に据えて、Amazon、自社ブランドOEMと、複数の領域を大きなところから順に組み上げていく。部分じゃなくて、全体を設計するんです。そういう意味で、全12領域を毎月順に扱えるビジネスマスターコンサルティング12コンサルセットは、事業をまとめて動かしたい自分に合っていました。目指す形を先に思い描いて、大きな絵を持ってから、作業に埋もれずに事業を動かす側に立つ。今、小さく回す副業の天井にぶつかっているなら、動くのは早いほどいいと思います。まずは受講前の個別面談で、自分の事業をどんな全体像で組めそうか、相談してみてください。器を変えれば、天井は消えます。私が実際にそうでしたから。
春日さんの成果まとめ
- コンサル形態:ビジネスマスターコンサルティング12コンサルセット(全12領域・個別相談は毎月1回×12ヶ月)
- 受講前:不動産会社の事務職の傍らメルカリ転売2年、月利5万円が天井で小商いの構造から脱したく挑戦
- 1年目:国内EC=楽天市場を主軸に据えて背骨を作り、Amazonを接続し複数チャネルの土台を構築
- 2年目:売れ筋の知見を使い省スペース収納家具の自社ブランドOEMを立ち上げ資産化、合算月商900万・月利240万
- 合計領域:楽天市場+Amazon+自社ブランドOEMの複数領域を大局から統率
- 3年目目標:月商1,400万、収納家具の自社ブランドラインを拡充し他カテゴリへも展開
よくあるご質問
メルカリ転売の月利が天井にぶつかっています。何を変えればいいですか?
努力量ではなくモデルの構造を変えるのが有効です。春日さんは一件ずつ手で売るメルカリ転売は自分の作業時間が天井になると見切り、国内EC=楽天市場を主軸の背骨に据え、Amazon、自社ブランドOEMへと複数領域を大局から順に展開しました。小さく回す器のままでは伸びないため、構造そのものを事業へ組み替えることで天井を突破しています。
なぜ国内EC=楽天市場を主軸に据えるのですか?
事業の一番太い柱になるからです。春日さんは、楽天市場が国内最大級のECモールで店舗としてブランドを育てられ、集客力とリピートで売上が構造的に積み上がる点を重視し、主軸の背骨に据えました。楽天SEOの考え方フレームや楽天RPP広告運用テンプレート、楽天市場ランキング取得ツールで店舗を設計し、そこを土台に他領域を接続していきました。
いきなり複数領域を回して破綻しませんか?
順序を設計すれば破綻しません。春日さんは一度に全部やらず、まず楽天市場という主軸を安定させ仕組み化してから、Amazon、自社ブランドOEMと順に足していきました。土台が回っているから次を乗せる余力が生まれます。自動化ツールで手作業を仕組みに落とし、自分は全体の判断に集中することで複数領域でも回せます。
ビジネスマスターコンサルティング12コンサルセットは、どんな人に向いていますか?
部分ではなく事業全体を設計し統率したい人に向いています。春日さんは全12領域を毎月1回×12ヶ月の個別相談で俯瞰し、どれを主軸に据えどれをいつ足すか、1年間の展開を大局から設計しました。単発では一領域しか見えないのに対し、12コンサルセットは複数領域を一つの事業として順序立てて組み上げたい人に適します。
事務職の経験は、事業でどう活きましたか?
業務を仕組みに落とす力が活きました。春日さんは複数領域を手作業で回さず、WordPress自動投稿ツールや商品9アングル画像自動生成ツールなどで作業を仕組み化し、自分は全体を見て次の一手を判断する側に回りました。事務で培った業務整理の感覚が、複数領域を破綻させず統率することに直結しました。










