片山さん(35歳)は、元IT企業のシステムエンジニアで輸入ビジネスマスターコンサルティングを一括受講した受講者です。物事を論理とデータで組み立てる設計思考を持っており、会社の歯車として決められた仕様の中で最適化する立場より、自分で設計した事業を持ちたいという理由で物販に踏み出しました。設計の起点になるのは需要データなので、1年目はAmazon輸入メーカー仕入れで需要データを集めて基盤を作り月商520万、2年目はその蓄積データから逆算して自社ブランドOEMでゲーミング周辺機器ブランドを本格化させています。つまり感覚ではなくデータで当てにいく手法(仕入れで実測した需要を商品設計の入力に回す構造)で、22ヶ月目に合算月商1,050万・月利290万まで事業を育てました。需要を構造化し、逆算で自社ブランドを設計した、エンジニア型の事例です。
目次
コンサル受講前の状況|「会社の歯車ではなく、自分で設計した事業を持ちたい」

片山さんはIT企業のシステムエンジニアだったそうですね。まず、事業を始めた動機を教えてください。

IT企業でシステムエンジニアを10年以上やってきました。仕様を分解して、データで検証して、論理的に組み上げていく。この設計という仕事自体は好きだったんです。ただ、どれだけ良いシステムを作っても、出来上がったものは会社のもので、僕はその一部品でしかない。決められた仕様の中で、いかに良くするかを考える立場なんですよね。それよりも、事業そのものを自分で設計する側に回ってみたかった。何が売れるかをデータで見極めて、仕入れや商品を組み立てて、利益が出る仕組みを自分で作る。エンジニアの設計の考え方は、たぶんそのまま事業にも使えるはずだと思ったんです。物販を調べていくうちに、Amazon輸入メーカー仕入れと、自社ブランドを作るOEMに行き着きました。仕入れで需要データを集めて、そのデータをもとに自社商品を設計する。これって、要件定義から設計、実装へと進むエンジニアの仕事の進め方とよく似ているんですよ。だから、自分の得意がそのまま活かせそうだなと思いました。

設計思考が得意なら、独学でも組み立てられたのでは?

設計の考え方はあっても、物販の実務も、手元のデータもゼロでしたから。どのツールでどの国のどのカテゴリの需要を見るのか、メーカーとどう交渉するのか、OEMの発注や品質管理をどう回すのか。このやり方と、判断に使うデータの集め方を知らないと、いくら頭で考えても、そもそも材料がないんですよ。正しい材料と正しい手順があって、初めて設計は成り立つ。逆に、自己流で手探りするのは、僕からすると一番遠回りに感じました。だから実務のやり方とデータの取り方は最初にちゃんと教わって、僕は得意な設計のところに力を集中させたかった。受講前の個別面談で、各国カテゴリ別売上データやAI需要予測ツール、OEM工場選定チェックリストや発注テンプレートが揃っていると分かって、これなら判断の材料になるなと。仕入れとOEMを一つの流れとして考えていたので、最初から輸入ビジネスマスターコンサルティングを一括で受講しました。
輸入ビジネスマスターコンサルティングを一括受講した理由|仕入れとOEMを1つの設計として組む

単発ではなく、最初から輸入ビジネスマスターコンサルティングを一括で受講した理由は?

僕の頭の中では、仕入れとOEMは最初から一つのものだったからです。Amazon輸入メーカー仕入れは需要データを集める段階で、自社ブランドOEMはそのデータをもとに商品を設計する段階。この二つは別々の事業じゃなくて、データが仕入れからOEMへ流れていく一本の道なんです。だから仕入れだけを単発で学んでも、肝心のOEMで設計する部分がつながらない。要件定義だけして実装しないシステムに意味がないのと同じで、全体を一つの流れとして組みたかった。輸入ビジネスマスターコンサルティングなら4領域をまとめて受講できて、個別相談も2回付く。最初から全体を見て進めたかったので、迷わず一括を選びました。

ゲーミングデバイスという商材は、どう選んだのですか?

感覚じゃなくて、データと、自分がどれだけ分かっているか、その両方から決めました。僕自身がエンジニアで、ゲーミングデバイスや周辺機器を長く使ってきたんです。マウス、キーボード、ヘッドセット。そのあたりのスペックや使い勝手を、ユーザーとして深く分かっている。作り手が自分でユーザーでもある商材って、需要を読み違えにくいんですよ。そこに各国カテゴリ別売上データと楽天市場ランキング取得ツールを重ねて、ゲーミング周辺機器の実際の売れ筋と価格帯、レビューの傾向を数字で確認した。自分の理解と、市場のデータ、両方が噛み合った感じでした。自分が分かっていて、しかもデータ上も需要がある。その重なる領域を選ぶ。ゲーミング周辺機器なら、あとで自社ブランドOEMに広げても、僕がユーザー目線で仕様を詰められる。先のことまで見越して選びました。
1年目|Amazon輸入メーカー仕入れで需要データを集め基盤を作る

1年目のAmazon輸入メーカー仕入れは、どう立ち上げましたか?

1年目は、稼ぐのと同じくらい、需要データを集めることを目的にしていました。ゲーミング周辺機器のメーカーと取引して、いくつもの型番を仕入れて売る。そのとき、ただ売るだけじゃなくて、どの価格帯が回るか、どのスペックにレビューが集まるか、どの機能に不満が書かれているか。それを全部データとして記録していったんです。Amazonリサーチツールと各国カテゴリ別売上データで市場全体を眺めつつ、自分が実際に仕入れて売ったデータと突き合わせる。この二つを並行して溜めていきました。メーカー交渉はメーカー交渉テンプレートスライドの型で進めて、良い取引先を確保。他社商品を仕入れて売るのって、言ってみれば自分のお金でリアルな需要を確かめられる場なんですよ。だから、どのレビューに不満が集まっているかが、次に自社ブランドで何を良くすべきか、そのまま材料になる。僕にとって仕入れは、2年目のOEMで使うデータを溜める期間でもありました。おかげで1年目でメーカー仕入れは月商520万まで来て、同時に次に使うデータも手元に積み上がっていったんです。
2年目|自社ブランドOEMをデータから逆算して設計し月商1,050万へ

2年目の自社ブランドOEMは、どう設計して立ち上げましたか?

1年目に集めた需要データから、商品を組み立てていきました。感覚で「こんな商品が売れそう」ではなく、実際のデータから始める。ゲーミングマウスなら、この価格帯にこのスペックの空きがある、既存の商品はこの点に不満レビューが集まっている、だったら自社ブランドではこう仕様を詰めよう、と。仕入れで溜めたデータから、勝てる仕様を導き出していったんです。OEM工場選定チェックリストで条件に合う工場を選んで、発注と品質管理テンプレートでスペックと品質を数字で管理する。仕様を数字で詰めて品質を守るのは、エンジニア出身の得意なところでした。役割も分けています。メーカー仕入れは需要を見ながら数量を回す土台、自社ブランドOEMはそのデータから作った独自商品を高い利益率で売る主軸。データをもとに作るから、最初の商品でも大きくは外さない。個別相談2回でOEM設計の詰めを相談できたのも、精度を上げる助けになりました。結果、22ヶ月目にメーカー仕入れが月商450万、自社ブランドOEMが月商600万で合算月商1,050万・月利290万。思っていた通り、自社ブランドが売上の中心になりました。
ITエンジニアの経験は、事業でどう活きたか

システムエンジニアの経験は、物販事業でどう活きましたか?

物事を組み立てて、データで確かめて、順序立てて設計する。この考え方そのものですね。Amazon輸入メーカー仕入れも自社ブランドOEMも、僕にとっては一つの仕組みの一部でした。どこで需要データを取って、どう溜めて、どう商品作りに使うか。全体をデータの流れとして考えたから、それぞれの打ち手に一貫性が出るんです。逆に、感覚でその場その場で動くと、やることがばらけて、うまくいっても次に活かせない。同じやり方を繰り返せる仕組みを作る、というエンジニアの発想を、そのまま事業に持ち込んだだけなんですよ。会社では決められた仕様の中で最適化する立場でしたが、自分の事業だと、何を売るか、どう利益を出すか、その仕様そのものから自分で決められる。会社で使っていた設計力が、自分の事業でもそのまま通用した。しかも、それを数字で確かめられた。これが今回、一番大きかったことです。
これからデータと論理で事業を設計したい方へ

エンジニアや、論理とデータで物事を組み立てるのが得意な方へメッセージをお願いします。

論理とデータで物事を組み立てるのが得意な方に、話したいことがあります。その設計の考え方は、物販でそのまま戦力になります。特にAmazon輸入メーカー仕入れから自社ブランドOEMへの流れは、仕入れで需要データを実際に測って、そのデータから自社商品を設計するという、要件定義から設計へ進むエンジニアの仕事とほとんど同じなんです。感覚ではなくデータで組み立てられる人は、商品開発で大きく外すことが減らせる。大事なのは二つかなと思います。まず、実務のやり方とデータの取り方は独学で時間を溶かさず、ちゃんと教わって、自分は得意な設計に力を集中させること。もう一つは、仕入れとOEMを別物と考えないで、データが仕入れからOEMへ流れる一本の流れとして組むこと。だから僕は最初から輸入ビジネスマスターコンサルティングを一括で受講しました。まずは受講前の個別面談で、自分の設計の考え方がどこで活きそうか、一度整理してみてください。
片山さんの成果まとめ
- コンサル形態:輸入ビジネスマスターコンサルティングを一括受講(4領域・個別相談2回)
- 受講前:元IT企業のシステムエンジニア、会社の歯車ではなく自分で設計した事業を持ちたく挑戦
- 1年目:Amazon輸入メーカー仕入れでゲーミング周辺機器の需要データを集め基盤化、月商520万
- 2年目:仕入れの需要データから逆算して自社ブランドOEMを設計しゲーミング周辺機器ブランドを本格化、合算月商1,050万・月利290万
- 合計領域:Amazon輸入メーカー仕入れ+自社ブランドOEM の2領域(自社ブランドが売上の主軸)
- 3年目目標:月商1,500万、OEM商品ラインを増やしゲーミング周辺機器ブランドを拡張
よくあるご質問
エンジニアの設計思考は、Amazon輸入メーカー仕入れやOEMで活きますか?
構造的に活きます。片山さんは元システムエンジニアの、物事を構造で捉えデータで検証し逆算で設計する思考を事業に移植しました。つまりAmazon輸入メーカー仕入れで需要データを実測し、そのデータから自社ブランドOEMの商品を逆算して設計する流れは、要件定義から設計へと進むエンジニアの工程と同じ構造だからです。
Amazon輸入メーカー仕入れの段階で、需要データを集める意味は何ですか?
次の自社ブランドOEMの商品設計に使う要件が手に入るという意味があります。片山さんは1年目のメーカー仕入れを、稼ぐと同時に需要を実測する観測フェーズとして設計しました。つまり、どの価格帯が回るか、どのスペックに不満レビューが集まるかを記録し、2年目のOEMで勝てる仕様を逆算する材料にしたのです。
自社ブランドOEMをデータから逆算して設計すると、何が変わりますか?
商品開発の外れが構造的に小さくなります。片山さんは感覚で商品を作るのではなく、仕入れで実測した需要データと既存商品への不満を起点に、既存より優れた仕様を逆算しました。だからゼロから当てにいくギャンブル的な開発と違い、実在する需要に対して優れた解を設計するため、立ち上げ商品でも大きくは外しにくくなります。
いきなり輸入ビジネスマスターコンサルティングを一括受講する意味はありますか?
仕入れとOEMを一本の設計として組めるという意味があります。片山さんは需要データが仕入れからOEMへ流れる一つのパイプラインとして事業を設計したため、単発で仕入れだけを学ぶとデータから逆算するという核心が接続されません。逆に、輸入ビジネスマスターコンサルティングの一括受講なら4領域を一貫して学べ個別相談も2回付くため、全体を最初から設計できます。
ゲーミングデバイスのような商材は、どう選べばいいですか?
自分の理解度と市場データを交差させて選ぶのが合理的です。片山さんは自身がユーザーとして深く理解するゲーミング周辺機器を軸に、各国カテゴリ別売上データや楽天市場ランキング取得ツールで実際の売れ筋と価格帯を数字で確認しました。つまり作り手が自分でユーザーである商材は需要の読み違いが起きにくく、後のOEMでも仕様を的確に詰められます。







