大石さん(29歳)は、中国輸入の単純転売を2年やったのち単発「Amazon輸入メーカー仕入れ」からのちに輸入ビジネスマスターコンサルティングへアップグレードした受講者です。月商300万、利益率10%で頭打ち。値下げ合戦から抜け出せずにいました。落ち込むというより、これはやり方の問題だと冷静に受け止めたそうです。まず単発で仕入れのやり方そのものを組み替え、利益率がよくなったところでアップグレード。もともと好きで自分でも使い込んでいた、ある実用品のジャンルを軸に、メーカー仕入れから自社ブランドOEMへと少しずつ積み上げ、20ヶ月目に月商880万・月利250万に到達しました。淡々と手を動かしてやり方を直した、職人肌のAmazon輸入メーカー仕入れの事例です。
目次
コンサル受講前の状況|「売上は回るのに、利益だけが増えない」

大石さんは中国輸入の転売を2年されていたそうですね。どんな状況だったのですか?

月商は300万まで行っていました。ただ利益率が10%で、手元に残るのは30万ほど。数字を見て、これはやり方の問題だなと思ったんです。中国輸入の単純転売って、同じ工場の同じ商品を、誰でも仕入れて売れる。少しでも売れると、すぐ同じ商品を出す人が増えて、あとは値下げ合戦。売上を守るために値段を下げると、利益がどんどん削れていく。自分の頑張りが足りないわけじゃないんですよ。そもそも儲かりにくいやり方だったんです。作業を増やしても、そこは変わらない。むしろ量を回すほど、在庫のリスクと作業だけが膨らんでいく。嫌になったわけじゃなくて、このやり方のままだと、どれだけ手を動かしても頭打ちだな、と。それが冷静に見えてしまって。だったら、仕入れのやり方そのものを変えるしかない。そう思ったんです。

2年の経験があるのに、受講しようと思ったのはなぜですか?

自己流で2年やって、行き着いた先が薄利地獄でしたから。手を動かすのは得意なんです。リサーチも出品も自分でこなせる。ただ、その延長線上に、利益率の高いやり方が見当たらなかった。単純転売のままでいくら効率化しても、薄利は薄利なんですよ。まったく別のやり方、メーカーと直接取引して続けて仕入れるやり方に、一度きちんと乗り換える必要がありました。そこは自己流で探るより、正しいやり方を教わったほうが早い。受講前の個別面談で、メーカー交渉テンプレートスライドやAmazonリサーチツールがあると聞いて。これなら今の単純転売から、利益率の高いメーカー仕入れに乗り換えられるな、と。まずは一つだけ。単発でやり方を作り直そう。そう決めました。
まず単発「Amazon輸入メーカー仕入れ」を選んだ理由|「一つの構造を、完全に組み替えたかった」

いきなりマスターではなく、まず単発から入った理由は?

一つのやり方を、ちゃんと組み替えて、動くところまで見届けたかったからです。あれこれ広げる前に、単純転売からメーカー仕入れへの乗り換えっていう、一番の課題を先に片付けたかった。仕入れ先の作り方、利益の出し方。ここがちゃんと回るのを、自分の手で確かめてから、次に進みたい。動くかどうか分からないものを、どんどん積み増していくのは、どうも性に合わないんです。単発なら、そこに集中できる。個別相談も付いているので、詰まったところはそこで解決できる。まず単発でAmazon輸入メーカー仕入れをやってみて、利益率が本当によくなるか確かめる。よくなったら、その上に次を乗せる。ちゃんと動くのを見てから、次に進む。その順番でいきたかったんです。

単発期の立ち上げは、どうでしたか?

商材は、自分が趣味で使い込んでいる、ある実用品のジャンルに絞りました。もともと好きな分野なんです。自分が毎日のように使うので、どの品やパーツが使い勝手がいいか、体で分かる。ここは強みになりました。メーカー交渉は、口下手な自分には向いていないと思っていたんですけど。メーカー交渉テンプレートスライドの型どおりに、要点だけ淡々と伝えたら、ちゃんと続けて取引してもらえて。派手な営業トークなんてしません。商品と条件の話を、正確に伝える。それだけです。これなら自分にもできました。単純転売と違って、決まった仕入れ先から続けて仕入れられる。値下げ合戦に巻き込まれにくいんですよ。同じ商品を誰でも仕入れられる、あの状態から抜け出せました。半年で、単発でも利益率20%超。月商350万・月利70万。同じ売上でも、残る利益が倍以上になったんです。やり方を変えれば、数字は変わる。狙いどおりでした。
アップグレードを決めた理由|「仕入れの上に、自社ブランドという層を足す」

単発で利益率が改善した後、アップグレードした理由は?

メーカー仕入れの土台がちゃんと動いた。その上にもう一つ、自社ブランドを乗せたくなったからです。他社の商品を仕入れて売るのは、利益率がよくなっても、結局は他の人も扱える商品なんですよね。もう一歩、他の人が真似できないものがほしかった。関係を築いたメーカーと組んで自社ブランドのOEMを作れば、その商品は自分だけのものになる。仕入れで売れ筋のデータも分かっているので、どんな商品を作れば当たるか、だいたい見当がつく。土台が動いた今なら、その上に乗せられるな、と思って。それでアップグレードして、自社ブランドOEMに踏み込みました。OEM工場選定チェックリストや、OEM発注・品質管理テンプレートがあって。部品の精度や品質基準を細かく詰めていくのは、機械いじりが好きな自分には、むしろ面白い作業でした。個別相談も2回になって、品質管理の詰め方を相談できたのも大きかったです。仕入れの上に、自社ブランドをもう一段足す。積み木を重ねていくような感覚でした。
2年目|趣味で使い込む実用品ジャンルの自社ブランドOEMで月商880万へ

自社ブランドOEMの進め方と、その後の伸びを教えてください。

メーカー仕入れで売れ筋が見えていた、その実用品のジャンルで、自社ブランドを立ち上げました。使い手として「ここがこうだったらいいのに」という不満点を、自分が一番持っていたんです。その改善を仕様に落として、OEMで形にする。既製品より使い勝手のいい細部とか、細かい精度の話です。使う人が本当に困っている一点を直した商品は、レビューでちゃんと評価される。売れ方が違うんですよ。品質管理テンプレートで検品の基準を固めて、不良を抑えられたのも効きました。メーカー仕入れは、数量を回して安定した売上を作る土台。自社ブランドOEMは、利益率の高い商品で稼ぐところ。役割を分けて、二本立てにしたんです。20ヶ月目、メーカー仕入れが月商500万、自社ブランドOEMが月商380万で、合わせて月商880万・月利250万です。単純転売の頃は月商300万で月利30万でしたから。やり方を作り直したら、同じくらいの労力で、利益が8倍以上になりました。手を動かす量じゃないんですよね。どういうやり方で動かすか。そこがいちばん大きかったです。

単純転売の経験は、無駄ではなかったですか?

無駄じゃなかったですね。実務の手数は、あの2年で全部身についていましたから。リサーチ、出品、在庫管理、発送。作業そのものは、何でもこなせる状態でした。足りなかったのは、その作業を利益に変えるやり方だけ。単純転売という薄利のやり方に、せっかくの作業力を注ぎ込んでいたんです。だから頑張っても報われなかった。やり方をメーカー仕入れと自社ブランドに組み替えたら、同じ作業力が、一気に利益を生むようになりました。今、薄利で悩んでいる転売経験者の方は、能力の問題じゃないと思うんです。たいていは、やり方の問題。手が動くなら、あとはやり方を乗せ替えるだけ。実務ができる分、乗り換えも早い。自分の場合、2年の作業経験が、そのまま土台になってくれました。
薄利で消耗してる同業の転売経験者へ

単純転売の薄利で悩む方へメッセージをお願いします。

薄利で苦しいなら、それは能力じゃなくて、やり方の問題だと思います。まずそこを分けて考えてみてください。単純転売は、同じ商品を誰でも仕入れて売れる。だから必ず値下げ合戦になる。そのやり方のままでどれだけ効率化しても、薄利は薄利なんですよ。抜け出す道は一つ。メーカーと直接取引して、続けて仕入れるやり方に組み替えること。さらに自社ブランドOEMまで足せば、他の人が真似できない商品になります。転売で手を動かしてきた経験は、無駄にはなりません。作業力は全部そのまま使えますから。足りないのは、正しいやり方だけ。そこを教わって乗せ替えれば、同じ労力で利益が何倍にもなります。順番としては、まず単発で一つだけやり方を作り直して、ちゃんと動くのを確かめてから広げる。そのほうが手堅いと思います。まずは受講前の個別面談で、今の薄利のどこにつまずいているのか、数字を見せて相談してみてください。
大石さんの成果まとめ
- コンサル形態:単発「Amazon輸入メーカー仕入れ」→輸入ビジネスマスターコンサルティングへアップグレード
- 受講前:中国輸入の単純転売2年、月商300万・利益率10%で薄利頭打ち、値下げ合戦から脱出したく挑戦
- 単発期(半年):構造をメーカー仕入れに組み替え利益率20%超へ、自分が趣味で使い込む実用品ジャンルで月商350万・月利70万
- アップグレード後:関係を築いたメーカーと自社ブランドOEMを立ち上げ、合算月商880万・月利250万
- 合計領域:Amazon輸入メーカー仕入れ+自社ブランドOEM の2領域
- 3年目目標:月商1,300万、自社ブランドの得意ジャンルのラインを拡充
よくあるご質問
単純転売の薄利から、メーカー仕入れで利益率は改善しますか?
改善します。大石さんは中国輸入の単純転売で利益率10%だったところ、Amazon輸入メーカー仕入れに構造を組み替えたことで単発期に利益率20%超まで改善しました。単純転売は同じ商品を誰でも仕入れられるため値下げ合戦になりますが、メーカーと直接取引して継続的に仕入れる形は価格競争に巻き込まれにくく、利益率を確保しやすくなります。
これまでの転売の経験は活きますか?
活きます。大石さんは単純転売2年で身につけたリサーチ・出品・在庫管理・発送などの実務がそのまま土台になり、構造を組み替えた後は同じ作業能力が一気に利益を生むようになりました。薄利の悩みは能力ではなく構造の問題であることが多く、手を動かせる経験者ほど新しい仕組みへの乗り換えは速く進みます。
無口で営業が苦手でも、メーカー交渉はできますか?
できます。大石さんは自分を無口で営業が苦手だと考えていましたが、メーカー交渉テンプレートスライドの型に沿って、商品と条件の要点を正確に淡々と伝えることで継続取引を築けました。派手な営業トークは必要なく、正確で誠実なやり取りが評価されます。実践派・職人肌の人にも向いた進め方です。
まず単発から入って、後でアップグレードする流れの利点は?
一つの構造を確実に動かしてから積み上げられる点です。大石さんはまず単発でメーカー仕入れの構造を組み替え、利益率の改善を確かめてから輸入ビジネスマスターコンサルティングへアップグレードして自社ブランドOEMを積みました。動作を確認してから次を載せるため、動くと分からないものを増やすリスクを避けられます。
メーカー仕入れと自社ブランドOEMは、どう役割が違いますか?
役割を分けて事業を二段構造にできます。大石さんの場合、メーカー仕入れは数量を回して安定した売上を作る土台、自社ブランドOEMはユーザーの不満点を直した独自商品で高い利益率を得る層です。仕入れで売れ筋データを掴んでから自社ブランドを設計すると当たりやすく、他社が真似できない商品になります。









