富田さん(33歳)は、出版社で編集者を8年務めたのち第一子の出産を機に退職し、単発「Amazon輸出」からのちに輸出ビジネスマスターコンサルティングへアップグレードした受講者です。そもそもの出発点は「育児は大事、それはそう。でも自分の頭で企画を立てて何かを生み出すあの面白さ、手放したくないんだよな」というワガママ。というか、編集者として培った企画力・文章力・トレンドを読む感度って、Amazon輸出でそのまま使えるんじゃない?というひらめきです。で、まず単発で立ち上げて、母目線で選び抜いた日本ならではの商材を海外へ届けるモデルで手応えを掴み、輸出ビジネスマスターコンサルティングへアップグレード。企画力が一番活きる越境EC(Shopify)で自社ブランドを構築して、22ヶ月目に月商950万・月利250万まで育てました。要するに、あふれ出るアイデアと編集力を育児と両立しながら全部つぎ込んだ、企画型の輸出事例です。
目次
コンサル受講前の状況|「育児に埋もれて、企画する自分を手放したくない」

富田さんは出版社の編集者を8年されて、出産を機に退職したそうですね。まず、その頃の気持ちを教えてください。

編集者を8年、企画立てて、人を巻き込んで、一冊の本を形にする。あの仕事、もう大好きだったんです。で、第一子を出産して退職して、育児はそりゃ幸せなんですけど…正直、頭のどこかがずっとうずうずしてて(笑)。「あれ売れそう」「こういう見せ方したら面白いのに」ってアイデアが、寝かしつけの合間とかに勝手に湧いてくるんですよ。でも形にする場所がない。というか、このまま企画する自分をしまい込んで育児オンリーの日々って、私にはちょっと無理だなと。子どものそばにいながら、自分の頭で何か生み出せる仕事ってないの?って。育児か仕事かの二択、そもそもその前提がおかしくない?両方やりたいんだけど、と。まあワガママですよね(笑)。でも、その欲張りが全部の始まりでした。

その中で、Amazon輸出を選んだ理由は?

編集で培った力が、そのまま活かせそうだったから。というか、これ気づいたとき一人でニヤついちゃったんですけど。編集の仕事ってつまり『何が売れるかを企画して、その魅力を言葉と見せ方で伝えて、人に届ける』ことなんです。これ、物販とまるっきり同じ構造じゃないですか。どれを選ぶかは企画力、魅力を伝えるのは文章力と編集力、何が来るかを読むのはトレンド感度。私が8年やってきたこと、全部使えちゃう。しかも日本の商品って海外でめちゃくちゃ評価されてるんですよ。日本のセンスいいものを、その価値が分かる海外の人に、魅力的に編集して届ける。想像しただけでワクワクして。あと育児中でも場所に縛られないのも大きい。「これ、私の企画力を試す最高の舞台じゃん」って、直感したんです。

企画力に自信があるなら、独学でも始められたのでは?

企画とか見せ方は得意でも、輸出の仕組みとか数字の部分がまるっきり未知だったんですよ。編集者、原価計算とか物流とか海外への販売実務とか、そんなのやってきてないですから。私が持ってるのは『売れるものを企画して魅力的に届ける』力で、それを『事業として回す』仕組みのほうは、もうごっそり抜けてた。というか私、面白いことにはとことんのめり込むくせに、地味な数字管理みたいなのは本当に苦手で(笑)。そこを独学で手探りしてたら、得意な企画に時間を使う前に、苦手な部分でヘトヘトになるのが目に見えてて。しかも育児中で時間も限られてる。だったら仕組みの部分は最初から正しく教わって、私は得意な企画と編集に全ツッパする。そういう役割分担がしたかったんです。受講前の個別面談で編集のバックグラウンドを話したら「その企画力と文章力は輸出でものすごい武器になりますよ」って言われて、あ、私の強みってこう使えばいいのか、と腑に落ちました。
まず単発「Amazon輸出」を選んだ理由|まず一つ、企画力を形にして検証する

いきなりマスターではなく、まず単発「Amazon輸出」から入った理由は?

私、アイデアが次々湧くタイプなんで、放っておくと全部同時にやりたくなって、もう収拾つかなくなるんですよ(笑)。おまけに育児中で時間も限られてる。だからまずは一つ、Amazon輸出という場所で、私の企画力が海外で本当に通用するのか検証したかった。仮説立てて、一つ試して、結果を見る。というか編集で企画を通すときも、いきなり大型企画じゃなく、まず小さく試して手応えを見るんです。それと同じ発想。単発なら、一つの領域に集中して、限られた時間でちゃんと検証できる。個別相談も1回付いてるから、つまずいたらそこで聞けばいいし。とにかくまず一つ、自分の企画が形になって売れる、という手応えを掴む。それができてから広げればよくない?と。あれこれ手を出したくなる自分を、あえて一つに縛りつけたんです。ここは我慢我慢って(笑)。

単発期の立ち上げは、どう進みましたか?

商材は、母になった今の視点で、日本ならではのある商品ジャンルに決めました。自分が母親として『これは良い、センスがいい』と思えるものを選べる。しかも編集者として、そのものの背景や魅力を言葉で伝えるのが得意。日本のセンスの良いその商材って、海外の感度の高いお客さまに刺さるはず、と読んだんです。ここは企画力とトレンド感度の勝負。商品ページは、もう編集者の腕の見せどころですよ。ただスペックを並べるんじゃなくて、『この商材が暮らしをどう変えるか』っていう物語を、写真と言葉で編集して見せる。多言語商品説明テンプレートをベースに、私の言葉で魅力を再構成して。あ、もちろんAmazonリサーチツールで需要も確認しますよ、感覚だけで突っ走ると事故るんで(笑)。でも最後は企画者としての目で選ぶ。育児の合間の限られた時間でしたけど、得意なことだから全然苦にならなくて。半年ちょっとで単発でも月商350万まで来ました。
アップグレードを決めた理由|「自分のブランドを、編集したい」

単発で成功した後、輸出ビジネスマスターコンサルティングへアップグレードした理由は?

自分の世界観をまるごと編集した、ブランドを作りたくなっちゃったんです。Amazonって大きな集客力があってありがたいんですけど、あの中だと、一つひとつの商品は伝えられても『世界観』までは編集しきれない。編集者としてはね、雑誌を一冊まるごと作るみたいに、自分が選んだ商材を、一つのブランドの世界観として編集して届けたい欲がムクムク出てきて。で、それができるのが越境EC(Shopify)の自社ブランドだと。単発でAmazon輸出の手応えを掴んで、企画が海外で通用するって検証もできたので、じゃあ次は自分のブランドっていう、もっとデカい企画に挑戦したくなった。というか我慢できなくなった(笑)。それでアップグレードして越境EC(Shopify)を足しました。個別相談も2回になって、ブランド設計の相談ができるのも心強くて。単発で土台を作ってから、より大きな企画に進む。これ、編集のキャリアで小さな企画から大型企画へステップアップしてきたのと、まったく同じ感覚なんですよね。
2年目|越境EC(Shopify)で自社ブランドを編集し月商950万へ

越境EC(Shopify)での自社ブランドは、どう作り上げましたか?

もう、雑誌を一冊編集する感覚で、ブランド全体を設計しました。「日本の、暮らしの感性を育てる上質なもの」ってコンセプトをまず立てて、それに合う商材だけを厳選。商品単体じゃなくて、ブランドとしての世界観で見せることで、価格じゃなく価値で選ばれるお店にしたかった。高機能デザインテンプレートをベースに、編集者としてビジュアルも言葉も細部までこだわり倒して。ここは私の企画力が全開になる、一番楽しい仕事でした。海外の感度の高いお客さまに向けて『なぜこの商材が暮らしを豊かにするのか』ってストーリーを丁寧に編集して発信したら、共感してくれるファンがついてくれたんです。で、Amazonで実績のある商品を軸にしつつ、Shopifyでは世界観で売る。役割を分けた、という感じ。22ヶ月目にAmazon輸出が月商550万、越境EC(Shopify)が月商400万で、合算月商950万・月利250万になりました。育児しながら、自分の企画力で作ったブランドが海外で愛されてる。これ、なんか、じわじわ来ますよ。

編集者の経験は、事業でどう活きましたか?

全部、と言いたいくらい(笑)。というか本当に全部です。何が売れるかを読む企画力、商品の魅力を言葉と見せ方で伝える編集力、世界観をまるごと設計するブランディング力。編集者がやってきたことって、そのまんま物販の核心なんですよ。特に、スペックじゃなくて『物語』で伝える力。これが価格競争を避けて価値で選ばれるための、一番のカギになりました。私、数字管理みたいな地味な部分は今も苦手なままなんですけど(笑)、そこはツールと、正しい手順が助けてくれる。苦手は仕組みで補って、得意な企画と編集に全ツッパ。この役割分担ができたから、育児中の限られた時間でも質の高いものが作れた。会社辞めて、編集者としてのキャリア途切れちゃったなーと思ってたんですけど、あの力、むしろ前より自由に使えてるかも。事業っていう新しい形で。
これから育児と両立して自分の力を試したい方へ

出産で退職して、自分の力を活かしたいと思っている方へメッセージをお願いします。

出産で仕事辞めて、これまでのキャリア終わったなーって感じてる方に、一番言いたい。その力、終わってなんかないですよ。形を変えて、事業っていう新しい舞台でむしろ自由に使えます。私の場合はたまたま編集の企画力でしたけど、営業でも、事務でも、どんな職種にもその仕事ならではの武器があるはず。それが直接活きる分野を選べば、育児と両立しながら自分の力を試せます。で、コツを言うと、得意なことに集中して、苦手な部分は仕組みや手順で補うこと。全部を一人で完璧に、なんて考えなくていい。そもそも無理だし(笑)。あと、私みたいにアイデアが湧きすぎるタイプなら、まず一つに絞って検証してから広げる。私も単発で企画を検証してから、ブランドっていうデカい企画に進みましたから。育児か仕事かの二択で悩んでる方こそ、いや、両方諦めない道あるよ?って言いたい。まずは受講前の個別面談で、自分のキャリアがどこで武器になるか、ちょっと話してみてください。たぶん、思ってるより面白い答えが返ってきますよ。
富田さんの成果まとめ
- コンサル形態:単発「Amazon輸出」→輸出ビジネスマスターコンサルティングへアップグレード
- 受講前:出版社の編集者8年、第一子の出産を機に退職、企画力を活かした事業を育児と両立したいと挑戦
- 単発期(半年強):母目線で選んだ日本ならではの商材をAmazon輸出、月商350万
- アップグレード後:越境EC(Shopify)で企画力を活かした自社ブランドを構築、合算月商950万・月利250万
- 合計チャネル:Amazon輸出メーカー仕入れ+越境EC(Shopify) の2チャネル
- 3年目目標:月商1,400万、ブランドの世界観を軸に商品ラインと発信を拡充
よくある質問
出産・退職でキャリアが途切れても、その経験は事業に活かせますか?
活かせます。富田さんは出版社の編集者8年で培った企画力・文章力・トレンド感度を、Amazon輸出と越境EC(Shopify)の自社ブランド構築にそのまま活用しました。編集の「売れるものを企画し、魅力を言葉と見せ方で伝え、人に届ける」力は物販の核心と共通します。営業や事務など、どんな職種の経験も、それが直接活きる分野を選べば事業の武器になります。
育児中で時間が限られていても、Amazon輸出はできますか?
できます。富田さんは第一子の育児をしながら、育児の合間の限られた時間で運営し、22ヶ月目に月商950万・月利250万に到達しました。輸出は場所や営業時間に縛られず、定型作業はツールに任せられます。得意な企画・編集に集中し、苦手な数字管理は仕組みで補う役割分担にすることで、限られた時間でも質の高い仕事ができます。
企画や文章の仕事の経験は、物販でどう役立ちますか?
大きく役立ちます。富田さんは、何が売れるかを読む企画力、商品の魅力を伝える文章・編集力、世界観を設計するブランディング力を活かしました。特にスペックではなく「物語」で商品を伝える力は、価格競争を避けて価値で選ばれるための武器になります。越境EC(Shopify)の自社ブランドでは、雑誌を編集するようにブランド全体を設計できます。
アイデアが次々湧いて、絞れないタイプでも大丈夫ですか?
大丈夫です。富田さんもアイデアが湧きすぎて全部同時にやりたくなるタイプでしたが、まず単発「Amazon輸出」で一つの領域に絞り、自分の企画が海外で通用するかを検証してから輸出ビジネスマスターコンサルティングへアップグレードしました。小さく試して手応えを見てから大きな企画へ進む進め方は、発想が広がりやすい人が力を空回りさせずに成果を出すコツです。
単発から自社ブランド(越境EC)へ広げる意味は何ですか?
商品単体ではなく「世界観」で価値を届けられる意味があります。富田さんはAmazon輸出で企画の通用を検証した後、越境EC(Shopify)で「日本の暮らしの感性を育てる上質なもの」というコンセプトのブランドを構築しました。自社ブランドは価格ではなく価値で選ばれ、企画力やブランディング力が最も活きる場になります。まず基盤を作ってから、より大きな企画としてブランドに挑戦する流れが有効です。









