アメリカのAmazonから輸入して日本のヤフオクやAmazonで売る方法は簡単です。
輸入ビジネスで最も簡単と言ってもいいかもしれません。
しかしそれゆえライバルが多くて大変です。
物販ビジネスというのは究極物を安く買って高く売るだけの商売です。
ライバルが多ければシンプルな方法であればあるほど飽和してしまいます。
物販で稼ぎたいなら神経を研ぎ澄ましてみんながマネできないことをしましょう。
目次
ヨーロッパAmazonからの輸入をおすすめする理由
輸入なら東南アジアやヨーロッパなどからの輸入を当然考えて然るべきです。
本当はヨーロッパAmazonよりヨーロッパの卸やメーカーを開拓した方がいいです。
しかし初心者がいきなり挑戦するには若干ハードルが高いでしょう。
そうなるとヨーロッパAmazonからの輸入が最初にやる輸入としておすすめです。
本やDVDは簡単ですがこれまたライバルが多くて価格競争になりやすいので転送会社を使わないと輸入できない家電を狙うのがおすすめです。
もっと言えばSNSなどで現地パートナーを見つけてその人に直送してもらえばbetterです。
ヨーロッパAmazonとひとくくりにしても各国で対応が全然違うので注意です。
フランスは発送が遅い、スペインは手数料が高い、など実際に輸入しないと分かってこない部分もたくさんあると思います。
各国の言語で書かれているのでイギリス以外はなかなか馴染みがないと思いますがボタンの配置は一緒なので日本のAmazonを別ウィンドウで開いて横に並べながら操作すると簡単です。
※現在は日本語で出来るようになっています。
ヨーロッパAmazon輸入の具体的な方法
ヨーロッパからのAmazon輸入の方法はアメリカで仕入れを行うAmazon輸入のやり方と基本的には一緒です。
しかしVATがかかるため代行会社を使わず直送すべき点を考えるとハードルが高くなるのでその辺りを中心に書きたいと思います。
- 商品リサーチを行う
- 出品登録を行う
- DHLなどで着払い料金をもらう
- 着払い料金を使って日本に直送してくれる販売者を探す
商品リサーチを行う
この部分はアメリカから輸入する場合と同じです。
ただしヨーロッパの場合はヨーロッパにカタログがあって日本ではまだ販売されていないものも多いのでその場合は新規出品のノウハウ(Amazon内SEO)も学ぶ必要が出てきます。
習得するまでに時間がかかるのと相乗り出品でも十分な利益を出せるため最初は新規出品は控えておきましょう。
出品登録を行う
販売する商品を登録しましょう。
なぜこの作業を事前に行う必要があるかというとカテゴリ規制や出品規制がかかっているかどうかを事前に調べないと輸入してから販売できないという事態に陥り損失を被るためです。
DHLなどで着払い料金をもらう
DHLなどのクーリエの料金は元払い料金と着払い料金があり着払い料金の方が高くなりましが日本へ直送してもらうためにはほぼ必須となります。
相手方がクーリエ業者を使って安い送料で発送してくれて立て替えてくれた分をこちらが支払う形に出来るのであればそれでもいいのですが日本向けの安い料金を持っている人は常日頃から日本に商品を送っている人です。
そのような販売者は非常に少なく選択肢が限られてきますしすでに取引先がいる場合が多いです。
着払い料金を使って日本に直送してくれる販売者を探す
着払いの料金を取得できたらあとはクーリエの登録番号を使って日本に送ってもらうだけです。
インボイスなどちゃんと記入してもらわないと通関で止まるので要注意です。
Amazon内やebay内で連絡をして直接やりとりすることはアカウント停止のリスクがあるためセラー名などをGoogleで検索して探すようにしましょう。
なお一度ヨーロッパ国内でまとめる必要がある場合はVAT登録・VAT還付を行う必要がありこちらは個人レベルで出来ることではないので専門家の方に任せるようにしましょう。