以下2023年のアマトピアのメジャーアップデート予定項目です。
- 成果報酬制へ移行
- 売上分析機能大幅パワーアップ
- 広告運用機能でスポンサープロダクト広告以外もAI運用可能に
- ebay用の商品リサーチ、出品管理、価格改定機能追加
目次
成果報酬制(従量課金制)へ移行

現在定額で販売しているアマトピアですが今後プランや個別機能での申し込みを廃止して従量課金制(売上の0.4~1%)の形に移行することになりました。一部の機能に関しては従量課金の形態が異なります。
またユーザーが増えすぎたため新規ユーザーの募集は2022年で一旦停止にすることになりました。(コンサル受講者などは引き続き利用を受け付けます)
既存ユーザーの方は利用をやめない限りは現在の定額での料金形態で利用可能ですが価格改定機能や広告運用機能のライセンスを何個でも利用可能になるので新しい料金形態の方がお得になる方も多いと思います。
今まで機能の多さ的にも初心者の方では導入しづらい価格となっていましたが売上に応じた成果報酬ベースに変わるのでユーザーの成長と共に利用料が少しづつ上がるだけで成果が出ていないうちは料金がかからないので無理なくビジネスを進めることが出来ます。
今までだと39800円/月かかり上級者の方がさらに売上を伸ばすのに活用できるものの初心者の方は使えず、性能の良いツールを使えないことで結局売上が伸びないという悪循環にハマっている方も多かったと思います。
特に最近日本全体が景気が悪く物販ビジネスをはじめとした物販ビジネスに取り組む人は増えていますが物販で成功した立場の人間としては業界全体を健全化していくためにも一石を投じたいと以前から考えていました。
現在はAmazonだけでなくebayの機能を存在しますがebayは1つのpaypalアカウントに対して5アカウント作成することが可能で5つ全てのアカウントを動かすことが望ましいです。
Amazonアカウントも個人・法人用アカウントを分けたり別名義で複数アカウントを持っている方は多いですが今までは1アカウントに対して固定で料金がかかりAmazon2アカウント、ebay5アカウントをツールで運用するようなことはコスト的に難しい人がほとんどだったと思います。
新しい方式では月商100万円までは固定で1万円、それ以降は売上の1%から段階的に売上の0.4%まで下がるように設計しています。そのため上級者の方もかなりお得に使えるようになっています。
成果報酬制の詳細
- 商品リサーチ・出品管理・価格改定・顧客フォロー・売上分析・在庫連携 各ライセンスの売上の合計の0.4~1% (※)
- 広告運用機能 広告費の5%
- 価格改定機能の仕入れURL・在庫追跡・SEO対策 データ取得数×10円/月
- 上記の合計額(合計額が1万円未満の場合は最低料金として1万円)
※
月商0万円~300万円 売上の1%
月商300~1000万円 売上の0.8%
月商1000~3000万円 売上の0.6%
月商3000万円~ 売上の0.4%
モデルケース1 商品リサーチ・出品管理・価格改定・顧客フォロー・売上分析・在庫連動のいずれか一つまたは複数を機能を利用する場合
商品リサーチ・出品管理・価格改定・顧客フォロー・売上分析・在庫連動に設定しているライセンスの売上に対して課金
売上0万円、売上100万円、売上300万円の3つのライセンスで利用している場合
(0+100+300)×0.8=3.2万円
モデルケース2 価格改定機能のAmazon以外の仕入れURLを利用する場合
売上150万円のライセンスで300URLを設定する場合
150×1%+300×0.001=1.8万円
Amazon以外からの仕入れを必要とする無在庫販売を行う場合以外はかからない料金です。1日1回改定することになりますがその度に10円かかり10×30=300円のようになるのではなく設定したら1ヶ月毎日更新で10円なのでここは非常に安い価格でやっています。
モデルケース3 SEO対策・在庫追跡機能のみを利用する場合
500件取得する場合
500×0.001=0.5万円
最低金額1万円以下なので1万円
モデルケース4 広告運用機能のみ使用
広告運用機能経由の広告グループで広告費を30万円使用した場合
30×0.05=1.5万円
モデルケース5 全機能を利用する場合
- 売上400万円のライセンスで商品リサーチ・出品管理・価格改定・顧客フォロー・売上分析・在庫連動のいずれかまたは複数を利用
- 広告運用機能で広告費30万円消費
- 価格改定機能でAmazon以外のショップURL100個取得
- SEO対策機能で30キーワード取得
- 在庫追跡機能で20データ取得
400×0.8%+30×0.05+100×0.001+30×0.001+20×0.001
=4.85万円
上記のようにニーズに応じて適切に課金されるようになっています。
利用者の上限を1000社に

サービスの質を維持するためにユーザー数を1000社に限定することになりました。
なお現在すでに1000社を超えているため新規募集は行っていません。(過去のコンサル受講者や直接の知り合いの方であれば上限に関係なく申込み可能ですので関係者の方は直接お問合せください)
利用者を限定した方が利用者の方は稼ぎやすいので従量課金制と組み合わせることで人数を限定できるようになりました。利用者の方が売上を伸ばしやすい仕組み(利用者限定のメルマガやコンテンツなど)をこれからもどんどん投下していきますのでお楽しみに。
売上分析機能大幅パワーアップ

別のサービスとして開発して運用していたサービスをアマトピアの売上分析機能としてリリースすることになりました。開発に3年かかっている超自信作ですが今まで社内用専用として動かしていました。
自社だけでなく周りの現役トップセラー達の意見を取り入れて改良を続けたため棚卸しもしやすくなりBS、PLも出せるので銀行の融資を受ける際にも活躍してくれます。
キャッシュフロー管理やAmazon、楽天、Yahooの全ての売上データの自動取り込みなどが機能として備わっています。アマトピアにある全機能が使えて成果報酬で売上の0.6~1%なので当然こちらの機能も成果報酬の範囲内で利用可能です。
広告運用機能でスポンサープロダクト広告以外もAIでの運用可能に

成果報酬制にすることに伴い負荷が高いため一部のユーザー限定にしていた機能を徐々に全ユーザーに解放していきます。
その一つがスポンサープロダクト広告以外のAI自動運用です。
Amazonでは商品開発に力を入れて広告運用のようなマーケティングは自動化するのが鉄則です。売れる商品を作る力を身につければあとはAIで自動で広告を回すだけでどんどん売れていきますし反対にいまいちな商品、商品ページに対して広告をかけても全然売れていきません。
また売れやすい夕方の時間だけ価格を上げたり特定の曜日、祝日だけ広告費を上げて午前中の早い時間に予算を使い切らないようにする代理店の方限定で提供していた機能も成果報酬制にしたことで費用を賄えるので2023年中に一般提供します。
ちなみに広告運用機能は電通、博報堂、AKSの3大広告代理店に勤める友人3人それぞれからアドバイスをもらいながら改良していて余裕があれば他にも2023年中にどんどん改良していきたい機能となっています。
今後は広告に頭を悩ます時間を商品開発に頭を悩ます時間に使いましょう。
ebay用の商品リサーチ、出品管理、価格改定機能追加

一旦2023年の春に募集するebayコンサルティング受講者限定となりますが成果報酬制で一般解放しても問題ないことが確認できたらこちらの機能も一般向けに解放します。
本業でなく副業として取り組む人にも非常に相性の良い機能なのですがAmazonと違いツールを使って自社だけで回した方が収益性があると判断したため長い間封印していた機能です。
特に出品管理及び価格改定の力が強力です。日本の新品・中古EC市場の価格を元に価格改定や出品停止が可能で、ebayの分野においてこれを上回るツールは存在しないと断言できます。ただそれゆえ表に出さず封印してきたので今後もコンサルティング受講者のみへの提供になってしまう可能性はありますが副業で成功する人が増えるようにこの機能もさらに改良を重ねていきたいと思っています。
価格改定機能の仕入れ対象URLにヤフオクやメルカリ、ハードオフ、駿河屋など追加

現在アマトピアではAmazon、楽天、Yahooショッピング、ヨドバシカメラの出品価格・在庫の有無を参考に価格改定可能ですが仕入れ対象URLとしてヤフオクやメルカリ、ハードオフ、駿河屋などが追加予定です。
ebayの機能と組み合わせるとebay無在庫販売が非常にやりやすくなります。(Amazonの無在庫販売にも使用可能です)
今までの方式だと費用の問題で一般提供できていませんでしたがこちらに関しては今後Amazon以外の仕入れURL設定に関しては100件以上の設定に関しては1件につき10円/月、という形で提供することにより提供します。(Amazon以外はAPI経由を使わずデータを取得する必要があるため)
初心者ユーザーであれば無料の範囲で利用できますし、無在庫販売を本格的にやっているという方にはお金をいただく分サーバーを自動でどんどん増強していく仕組みになっているので初心者でも上級者でもレベルに応じた料金を自動でいただく形になることでより使いやすくなります。
アマトピアの2023年の改良についてまとめ
気づけばアマトピアのサービスも10年近く続いています。
現在は物販に加えクリニックの経営やYoutubeチャンネルの運営など多岐にわたる事業を行いツール事業を取り仕切ることはないのですが唯一会社設立当初からずっと続けている愛着のある事業でもあり、今後もこの事業は長く続けていきたいと思っています。
多くの人にとって今まで以上に使いやすい形になるのでぜひ新形式になってもよろしくお願いします。