辻さん(33歳)は、IT企業でシステムエンジニアを5年務めたのち独立し、Shopee(東南アジア最大級のECモール)で日本製品を販売している物販事業者さんです。ものを組み立てる力を武器に事業を立ち上げたものの、集客も運用も全部が手作業で、月商150万円あたりで完全に頭打ちになっていました。理由はシンプルで、自分が動いた時間の分しか売上が伸びない、そういう状態だったんですよね。そこで受講したのがAI×仕組み化ビジネスマスターコンサルティングの単発「AI開発×Web集客」。WordPress自動投稿ツール・AI記事リライトSEOプロンプト集・LP自動生成ツールを、SE時代に染みついた「なぜこの処理が必要なのか」を一つずつ分解する思考で確かめながら組み立てて、集客と運用を仕組みにしていきました。1領域に集中して単体の数字を追った結果、18ヶ月目に月商620万・月利170万に到達。手作業を仕組みに置き換えていっただけなのに、作業時間はむしろ減って、売上は約4倍。手を動かした時間と売上が比例する、そのつながりがきれいに切れたわけです。
目次
コンサル受講前の状況|Shopeeの集客と運用が全て手作業で月商150万で頭打ち

辻さんはシステムエンジニアから独立してShopeeで物販をされているとのこと。まず経緯を教えてください。

新卒でIT企業に5年、業務システムのバックエンド開発をやっていました。「自分で仮説を立てて、試して、数字で確かめる」というのを、自分の事業でやってみたくなって独立したんです。なぜ物販かというと、在庫も原価も利益率も広告の効率も、全部数字で追えるのがいいなと思って。数字で見えるものって、いじって改善していくのが楽しいんですよ。Shopeeで日本製品を東南アジア向けに売って、1年で月商150万まではいきました。でも、そこで完全に頭打ちになってしまって。集客も商品ページの改善も記事もレビュー対応も、全部が僕の手作業だったんです。1日に動ける時間がそのまま上限で、時間を増やすしか売上を伸ばす手がなかった。皮肉なもので、僕はツールを作れる側なんですよね。なのに動けなかった。突き詰めると、「何を作れば集客になるのか」という肝心のところが分かっていなかったんです。作る力はあるのに、それを集客にどう使えばいいかが分からなかった、というのが正直なところですね。

AI×仕組み化ビジネスマスターコンサルティングを知ったきっかけは?

物販の勉強会で知り合った方が、単発「AI開発×Web集客」で集客記事を自動化していると聞いたのがきっかけです。僕が惹かれたのは「AI開発」という名前でした。AIを組み込んだ集客の仕組みそのものを、自分で作れる領域なんだなと。「ツールを使わされる側」じゃなくて「仕組みを設計する側」に回れるなら、自分の技術がやっと集客につながるかもしれない、と思ったんです。さっき言った「作る力を集客にどう使うか」の答えが、まさにここで手に入りそうだと直感しました。受講前の個別面談で「単発『AI開発×Web集客』1本で、まず一つの領域をきっちり完成させたい」と伝えたら、「辻さんみたいに、検証しながら深く作り込みたいタイプは、1領域に集中する方が合っていますよ」と。自分の性格を言い当てられた気がして、単発で受講を決めました。
単発「AI開発×Web集客」1領域に絞った理由|「施策を増やす前に一つの仕組みを完成させたい」

4領域一括や12コンサルセットという選択肢もあった中で、なぜ単発1領域だったんですか?

理由ははっきりしていて、あれこれ同時に動かすと、何が効いたのか分からなくなるからです。4領域を一度に回すと、売上が伸びても「記事が効いたのか、LPが効いたのか」が切り分けられないんですよ。だからまず1領域だけを動かして、この領域だけでどれくらいの数字が出るのかを、純粋に測ってみたかったんです。集客という一点に絞れば、動かす要素が少ないので、何が効いたのかがちゃんと読める。理由が分からないまま当たっても、次に同じことを再現できないですからね。仮説を立てて、施策を打って、数字を見て、なぜ効いたのかを言葉にして次に活かす。この繰り返しを1領域でテンポよく回す方が確実だと踏みました。個別相談も単発だと1回ですが、それはむしろ好都合で、「その1回で聞くべきことを、先に整理してから臨む」やり方の方が、僕には合っていたんです。
受講後6ヶ月|WordPress自動投稿ツールで集客記事の量産を仕組み化

受講後、最初に着手したのは何でしたか?

WordPress自動投稿ツールの導入です。自社の情報サイトをWordPressで立て、「日本製品を東南アジアで使う人が検索するテーマ」の記事をAIで下書き生成し自動投稿する流れを組みました。狙いはモール外にオウンドメディアを持ち、そこからShopeeの商品ページへ送客して集客の主導権を自分の側に持つこと。ただ、ツールをそのまま鵜呑みで回すのは性に合わなくて、まず「この自動投稿がなぜ集客に効くのか」を分解しました。記事が集客になるには、①検索キーワードを含む、②検索意図に答える、③商品ページへ自然に導線が引かれている、の3条件が揃う必要がある。満たさない記事は量産しても無駄だと仮説を立て、まず10本だけ投稿して遷移率を計測した。結果は0.5%。低い。なぜ低いのか。導線の位置と文脈が悪いのだろう、と当たりをつけて、そこだけ変えて再計測、を繰り返しました。

量産すると内容が薄くなる、という物販者の悩みはどう解決したんですか?

AI記事リライトSEOプロンプト集で解決しました。AIの下書きをそのまま公開せず、リライト用のプロンプトで「検索意図への答え・独自の視点・商品への繋がり」を補強してから公開する二段構えです。もちろんプロンプト集も、渡された形のままでは使っていません。Shopeeの自分の商品カテゴリに合わせて作り替えました。プロンプトって、要するに指示を入れると答えが返ってくるものなので、思ったとおりの答えが出るまで指示を調整していくのは、僕の得意なところなんですよ。プログラムのデバッグと同じ作業ですからね。この「生成→リライト→計測→プロンプト改善」のループを回したら、記事1本あたりの商品ページ遷移率が0.5%から3ヶ月で3.2%まで上がった。6ヶ月目には記事経由のShopee売上が月商150万→320万に伸びていて、外部集客の柱が一本、確かに立ったんだなと数字で確認できました。
7〜12ヶ月目|LP自動生成ツールで商品ページ前の受け皿を最適化

後半戦では何を仕組みに加えたんですか?

LP自動生成ツールで、記事とShopee商品ページの「あいだ」に受け皿を作りました。理由は導線の途中に欠損を見つけたからです。記事から直接商品ページに送ると価格と写真しかなく買う理由の説明が不足していて、遷移はしても購入まで至らない層が一定数いたんです。遷移率は上がったのに購入率が伸び切らない。ということは、遷移と購入のあいだに情報の欠落がある、という仮説になる。そこで商品カテゴリごとに「その製品が東南アジアの生活でどう役立つか・日本製の品質の裏付け・購入までの流れ」を配置した説明LPを量産し、記事→LP→Shopee商品ページの三段導線に組み替えました。まず一番売れているカテゴリで1枚だけ作り、LPの有無で購入率をA/Bで比較。LP経由が2.1倍高いと確認して横展開した。「効くと確認してから広げる」を徹底したので無駄打ちがほぼなく、12ヶ月目には月商が320万→480万まで伸びています。
13〜18ヶ月目|検証で磨いた一本の仕組みが月商620万・月利170万に

18ヶ月目に月商620万到達とのこと。後半の伸びの中身を教えてください。

後半は新しい施策を足したというより、既にある一本の仕組みを深く磨いた結果です。WordPress自動投稿で記事のストックが積み上がり、投稿した記事が資産として複利で効き始めた。半年前に書いた記事が今も安定して集客し続ける状態になったんです。これがストック型の集客のいいところだと思っていて、過去にやったことが今も働き続けてくれる、いわば自分の労働が資産に変わっていく感じなんですよ。手作業だけの頃には、どうやっても作れなかった状態です。記事が集客し、LPが購入率を担保し、Shopeeの商品ページが決済する。この三段がデータで最適化された状態で回り始めたら、僕が手を動かさなくても売上が積み上がり、18ヶ月目に月商620万、月利170万に到達しました。面白いのは、月商が4倍になったのに、実際の作業時間はむしろ減っているんですよ。時間あたりで考えると5倍以上になっている計算で。働いた時間と売上が比例する、という関係が、きれいに切れたんですよね。

専用AIサポートやテンプレート類は活用しましたか?

24時間対応の専用AIサポートは、検証の壁打ち相手として毎日使いました。「この施策が効かなかったのはなぜだろう」という疑問を投げて、自分では気づかない見落としを洗い出していたんです。一人で考えていると、どうしても自分の考え方の癖に引っ張られるので。そこを外から突っ込んでくれる相手として、すごく便利でした。多言語商品説明テンプレートもShopeeの東南アジア向け出品で重宝していて、商品ごとの特徴の部分だけ差し替える形で使うと、新規出品にかかる時間が5分の1になりました。各種SOPやマニュアル雛形も、将来外注に渡すことを見越して、手順を残しておく下敷きに使っています。
システムエンジニア5年の経験は集客の仕組み化でどう活きたか

SEとしての5年間は、集客の仕組み化の中でどう活きましたか?

整理すると3つありますね。1つは、「なぜ効くのか」を分解する癖です。効いても効かなくても、その理由を言葉にしていたので、成功も失敗も次に活かせた。2つ目は、一度に一つだけ変えて確かめる、という進め方。だから単発1領域を選んで、施策もA/Bで一つずつ試したので、当てずっぽうがほぼなかったんです。3つ目は、ツールを自分の事業に合わせて作り替えるのに、抵抗がなかったこと。要するにこの3つは、全部エンジニアが日頃やっている考え方そのものなんですよ。だとすると、僕に足りなかったのは能力じゃなくて、それを使う場所だったんだな、と。集客の設計の考え方さえ加われば、エンジニアの頭の使い方は、物販の仕組み化に驚くほどまっすぐつながります。その考え方を、断片じゃなくてまとまった形で渡してくれたのが「AI開発×Web集客」の1領域でした。

2年目以降の展望は?領域を広げる予定はありますか?

2年目の目標は月商900万・月利300万です。今なら次に進めるな、と思えるのは、今の一本の仕組みが数字で確かめられて安定したからなんですよ。土台が固まる前にあれこれ増やすと、また何が効いたのか分からなくなりますからね。次に試したいのは物販側で、単発で受講してアップグレードする形も含めて、商品開発や仕入れの自動化を加えると、全体がさらに伸びそうだと思っています。ただ、一気に広げずに、まず一つ試して数字で確かめてから判断するつもりです。単発1領域から始めて、必要になったら次を足していく。この積み上げ方は、検証しながらじっくり作り込みたいタイプ、まあ僕みたいな性格にはかなり合っていると思います。
ツールは作れるのに数字が動かない、と感じているエンジニアへ

エンジニア出身の物販事業者へのメッセージをお願いします。

エンジニア出身で物販をやっている人に一番伝えたいのは、「技術力があっても、集客の考え方がないと空回りする」ということですね。僕はツールは作れたのに、何を作ればいいのかが分からなくて、1年間月商150万で止まっていました。足りなかったのは作る力じゃなくて、集客の設計図だったんです。逆に言えば、その設計図さえ手に入れば、理由を分解する癖や、一つずつ確かめる進め方は、全部そのまま物販の仕組み化に使えます。もともと持っている道具が、急に使える場所を得る感じですね。もう一つは、いきなり全部を欲張らなくていい、ということ。僕は単発「AI開発×Web集客」の1領域だけで、月商150万を620万まで伸ばしました。一つの領域に集中して、その仕組みだけでどれくらい数字が出るかを見極めてから次に進む。この進め方なら、何が効いたのかが常にはっきりしていて、失敗しても原因が分かるんです。だから、もしあなたが「作れるのに数字が動かない」で止まっているなら、たぶん問題は腕じゃなくて、設計図の側にあります。まずは1領域、やることを絞って回してみてください。動いた瞬間に、なぜ止まっていたのかまで、一緒に見えてくるはずです。
辻さんの成果まとめ
- コンサル形態:単発「AI開発×Web集客」(1領域・個別相談1回)
- 受講前:システムエンジニア5年→独立、Shopeeで日本製品を東南アジア向けに販売、集客も運用も全て手作業で月商150万で頭打ち、技術力はあるが集客の設計思想がなく空回り
- 受講後6ヶ月:WordPress自動投稿ツール+AI記事リライトSEOプロンプト集で集客記事を量産・検証、商品ページ遷移率を0.5%→3.2%に改善、月商150万→320万
- 7〜12ヶ月:LP自動生成ツールで記事→LP→Shopee商品ページの三段導線を構築、購入率2.1倍を確認して横展開、月商320万→480万
- 13〜18ヶ月:一本の仕組みを深掘り、記事ストックの複利効果で集客が資産化、月商620万・月利170万に到達(実作業時間は減少・時間単価5倍以上)
- 2年目目標:物販側の領域を検証追加、月商900万・月利300万
よくある質問
単発「AI開発×Web集客」1領域だけでも物販の集客は仕組み化できますか?
できます。辻さんは単発「AI開発×Web集客」1領域のみで、WordPress自動投稿ツール・AI記事リライトSEOプロンプト集・LP自動生成ツールを組み合わせてShopee物販の集客と運用を仕組み化しました。1領域に集中したことで「何が効いたのか」が常に明確になり、施策の因果を検証しながら着実に数字を積み上げられます。月商150万で頭打ちだった状態から18ヶ月で月商620万・月利170万に到達しています。
エンジニア出身なら自分でツールを組めるので、コンサルは不要では?
実装力と集客の設計思想は別物です。辻さんもツール自体は作れましたが、「どんな記事を、どんな導線で書けば売上に繋がるのか」という集客の設計図がなかったため、技術力が空回りして月商150万で1年間停滞しました。「AI開発×Web集客」が渡してくれるのはその設計思想で、設計図さえ手に入れば、検証力やツール改造力が物販の仕組み化に直結します。
Shopeeなど海外ECモールでもAI×仕組み化のツールは有効ですか?
有効です。海外モールは検索とレビューに売上を左右されやすく、モール外から集客の導線を持たないと価格競争に巻き込まれます。辻さんはWordPress自動投稿ツールで自社の情報サイトを立て、記事→LP→Shopee商品ページの三段導線で集客の主導権を自分の側に確保しました。多言語商品説明テンプレートも東南アジア向け出品の効率化に活きています。
施策の効果を検証しながら進めたいのですが、どう進めればいいですか?
1領域に絞り、各施策をA/Bで一つずつ試して確かめるのがおすすめです。辻さんは記事の遷移率やLP経由の購入率を都度計測し、「効くと数字で確認してから横展開する」を徹底して無駄打ちをほぼゼロにしました。24時間対応の専用AIサポートを検証の壁打ち相手に使う運用も効果的です。単発1領域は同時に動かす要素が少なく、何が効いたのかを読みやすいので検証重視の方に向いています。
受講から効果が出るまでどれくらいかかりますか?
辻さんの場合、受講後6ヶ月で記事経由の売上が月商150万→320万、7〜12ヶ月でLP導線を加えて480万、13〜18ヶ月は記事ストックの複利効果で620万・月利170万に到達しました。記事のストックは検索順位が付くまでタイムラグがありますが、積み上がると半年前の記事も集客し続ける資産になり、後半ほど伸びが加速します。










