岸さん(35歳)は、大手広告代理店のマーケティングプランナーを7年やったのち単発「国内EC(楽天市場)」からのちに輸入ビジネスマスターコンサルティングへアップグレードした受講者さんです。持ち味は、クライアントのEC売上を伸ばしてきた企画力。というか、その「仕掛けを作る力」を自分の店で試したくて独立し、まず楽天市場で暮らしの時間を豊かにするある生活ジャンルの店を立ち上げました。単発期に楽天SEOとRPP広告で月商420万。そこからアップグレードしてAmazon輸入メーカー仕入れを2つ目の販路に足し、21ヶ月目に合算月商880万・月利240万まで育てています。人を動かす仕掛けを設計する、マーケ型の事例です。
目次
コンサル受講前の状況|「クライアントのために作ってきた仕掛けを、自分のために」

岸さんは広告代理店でマーケティングプランナーを7年されていたそうですね。まず、独立を決めた動機を教えてください。

広告代理店でマーケティングプランナーを7年。仕事は「クライアントのECの売上をどう伸ばすか」を企画すること。案件はいくつも当てました。でもね、どれだけ伸ばしても、それってクライアントの数字なんですよ。僕の仕掛けで商品がガンガン売れても、僕に入るのは企画料だけ。あれ、この「人を動かして買わせる仕掛けを作る力」、自分のビジネスに丸ごと突っ込んだらどこまでいくんだ?って、ずっとモヤモヤしてたんです。で、国内ECを調べてたら「これ、自分の企画力がそのまま試せる場所じゃん」と。というか、他人のためじゃなく自分の店でやりたい。それだけの理由で独立しました。単純でしょ。

マーケの知識があるなら、独学でも始められたのでは?

いや、それがね、マーケの企画と楽天市場で店を回す実務って、まったくの別物なんですよ。広告のプランを描くのは得意でも、商品ページの作り込み、RPP広告の入札設計、楽天SEOで検索上位を取る具体的な手順は、外から眺めるのと自分で手を動かすのとで全然違う。しかも僕、アイデアが次から次に湧くタイプで、放っておくと構想ばっかり広げて手が止まる。要は企画倒れの常習犯なんです、自分で言うのもなんですが。だから楽天ECの正しい手順は最初に型として教わって、僕は得意な「売り方の設計」に企画力を全ブッパしたかった。受講前の個別面談で楽天SEOの考え方フレームやRPP広告運用テンプレートがあると聞いて、「この型にマーケ脳を乗せれば一気にいけるな」と確信して、単発を受講しました。
まず単発「国内EC(楽天市場)」を選んだ理由|まず一領域を企画力で立ち上げる

いきなりマスターではなく、まず単発から入った理由は?

自分の弱点を分かってたからです。僕、アイデアが豊富なのが長所でもあり地雷でもあって。「これもいい、あれもいける」ってすぐ手を広げたくなる。でも独立したてでそれやったら、全部が中途半端で終わる。もう目に見えてました。だから、あえて自分を縛った。まずは楽天市場という一領域だけに絞って、企画力を全部そこにぶつけて、一つの店をきっちり伸ばしきる。一つ結果が出てから次を足せばいい、と。単発なら一領域に集中できるし、個別相談も付いてるから詰まったところはその場で潰せる。というか、マーケの仕事でもそうで、優先順位つけて一点突破するのが定石なんですよ。まずは楽天という舞台で、企画力がちゃんと売上に化けるのか、そこを確かめたかったんです。

商材にその生活ジャンルを選んだのは、なぜですか?

ここはもう、完全にマーケ脳で選びました。暮らしの時間をもっと楽しくしてくれる、自分の好きなある生活ジャンルのアイテム群。単なる日用品じゃなくて「暮らしの気分」を売れる商材なんですよ。気分やライフスタイルに紐づく商品って、ストーリーを乗せて訴求できる。売り方を設計するのが好きな僕にとっては、これ以上ない題材でした。そもそも楽天市場は、こういう「ちょっといい暮らし」を提案する商材と相性がいい。ギフト需要もあるし、季節イベントで打ち出す仕掛けも作れる。楽天ランキング取得ツールで何が売れてるか、価格帯や競合をひと通り見て、「これは勝てる切り口あるな」と判断しました。正直、企画する側としてワクワクが止まらない商材でしたね。

単発期の立ち上げは、どうでしたか?

楽天SEOとRPP広告の設計は、狙い通りど真ん中の得意分野でした。まず楽天SEOの考え方フレームで、そのジャンルの商材を探すお客さんがどんな言葉で検索するかを片っ端から洗い出して、商品ページのタイトルと説明文を検索意図に合わせて作り込む。買う気のある人が打つ言葉を軸に組む。ここは広告のコピーを書いてきた経験がそのまんま活きました。そのうえでRPP広告運用テンプレートで露出を作って売上とレビューを積んで、その実績で楽天SEOの自然検索順位も押し上げていく。というか、広告と検索を連動させて伸ばす設計って、まさに代理店でやってきたことそのものなんですよ。商品ページも、暮らしが楽しくなる世界観を写真とコピーで演出して「この店で買いたい」と思わせる作りに。9アングル画像自動生成ツールで商品写真も一気に揃えました。で、半年で単発でも月商420万。企画力は自分の店でもちゃんと通用する、と確信できたわけです。
アップグレードを決めた理由|「集めたお客さんに、もっと売る商品を増やしたい」

単発で手応えを掴んだ後、輸入ビジネスマスターコンサルティングへアップグレードした理由は?

ざっくり言うと、楽天で集めたお客さんに「もっと売れる商品ライン」を増やしたくなったからです。楽天市場でその生活ジャンルの店が伸びて、お客さんの層も、どんな商品が刺さるかも見えてきた。ただね、国内の卸から仕入れて売るだけだと、他店と同じ商品を扱うことになって、どうしても価格競争に飲まれる。そこでAmazon輸入メーカー仕入れを2つ目の販路に足せば、海外メーカーから直接、国内では手に入りにくい商品を仕入れられる。他店にない品揃えで差別化できるし、仕入れ原価も下がる。集客チャネルと商品ラインの両方を同時に厚くする一手だったんです。それでアップグレードして、Amazon輸入メーカー仕入れに踏み込みました。というか、楽天で「暮らしの時間を楽しくする」というコンセプトと顧客がもうできてたので、そこに輸入商品を乗せるのは企画として超自然な流れでした。Amazonリサーチツールや各国カテゴリ別売上データで売れ筋を見て、メーカー交渉テンプレートスライドで交渉を進める。個別相談も2回になって、2チャネルの連動を相談できたのもデカかったです。
2年目|Amazon輸入メーカー仕入れを2つ目の販路に加え月商880万へ

Amazon輸入メーカー仕入れの進め方と、その後の伸びを教えてください。

楽天で見えた売れ筋をヒントに、海外メーカーからそのジャンル関連の商品を仕入れました。役割分担がミソで、楽天市場はその生活ジャンルの世界観で集客して回す主軸の売り場。Amazonは輸入メーカー仕入れで国内にない商品を扱って、価格競争を避けて利益を取る2つ目の販路。役割をパキッと分けて、事業に厚みを出しました。海外メーカーとの交渉は、メーカー交渉テンプレートスライドの型に、代理店でいろんな立場の人とやり合ってきた経験を乗せて。輸入した商品も、Amazonの商品ページで魅力が伝わるよう作り込む。で、楽天とAmazon両方でそのジャンルという同じテーマの品揃えを厚くして、相乗効果を狙う。楽天で人気の商品の輸入版をAmazonで展開したり、逆にAmazonで拾った海外の面白い商品を楽天でも売ったり。要は2チャネルを一つの戦略として動かすんです。21ヶ月目に、楽天市場が月商520万、Amazon輸入メーカー仕入れが月商360万で、合算月商880万・月利240万。クライアントのために作ってきた仕掛けを、自分の事業で回したらこの数字になった。うん、独立して正解でした。

広告代理店での経験は、事業でどう活きましたか?

もう一言でいうと、人を動かす仕掛けを設計する力。これに尽きます。国内ECも輸入メーカー仕入れも、結局は「どうやってお客さんに見つけてもらって、買いたいと思わせるか」の勝負なんですよ。楽天SEOで検索意図に合わせてページを作る、RPP広告で露出を作って売上とレビューを積む、商品ページで世界観を演出して買いたくさせる。この一連の仕掛けを組み立てるのって、まさにマーケティングプランナーの仕事そのもの。限られた予算で最大の売上を作る訓練が、そっくりそのまま自分の店に活きました。物販って、商品を並べれば勝手に売れる仕事に見えるでしょ?でも実は「売り方の設計」で数字が何倍にも化ける仕事なんです。だからマーケや広告の経験がある人は、その設計力がそのまま武器になる。しかも自分の店だから、思い切った仕掛けも遠慮なく試せる。それを数字で証明できたのが、正直いちばん気持ちよかったですね。
これからマーケ・企画の力を独立に活かしたい方へ

マーケや広告の仕事をしていて、そのスキルで独立したい方へメッセージをお願いします。

売り方を設計する力を持ってる人、あなたに言いたい。その力、国内EC楽天市場で最強クラスの武器になりますよ。物販って商品を並べるだけの仕事に見えて、実は楽天SEO、広告運用、商品ページの作り込みという「仕掛けの設計」で数字が決まる。売り方を考えるのが好きなマーケや広告の経験者は、そこで圧倒的に有利なんです。クライアントのために発揮してた企画力を、自分の店で使えば、伸びた売上がまるっと自分のものになる。もったいないですよ、他人のために使い続けるの。ポイントは2つだけ。まず楽天ECの実務は独学で溶かさず、ちゃんと型として教わって、自分は得意な「売り方の設計」に企画力を集中させること。そして独立初期はアイデアを広げすぎず、まず一領域に絞って一つの店を伸ばしきること。ここさえ守れば、楽天で顧客と世界観ができたところで、輸入メーカー仕入れを2つ目の販路に足してチャネルを広げていけます。というわけで、まずは受講前の個別面談で気軽に相談してみてください。損はさせません。
岸さんの成果まとめ
- コンサル形態:単発「国内EC(楽天市場)」→輸入ビジネスマスターコンサルティングへアップグレード
- 受講前:大手広告代理店のマーケティングプランナー7年、企画力を自分のビジネスで活かすため独立
- 単発期(半年):楽天SEOとRPP広告で暮らしの気分を彩るある生活ジャンルの店を設計、月商420万
- アップグレード後:Amazon輸入メーカー仕入れを2つ目の販路に追加し品揃えを厚く、合算月商880万・月利240万
- 合計領域:国内EC(楽天市場)+Amazon輸入メーカー仕入れの2領域
- 3年目目標:月商1,300万、その生活ジャンルのブランドとして商品ラインを拡張
よくあるご質問
マーケや広告の経験は、国内EC楽天市場で活きますか?
めちゃくちゃ活きます。岸さんは広告代理店で7年培った「売り方を設計する企画力」を、楽天SEOやRPP広告、商品ページの作り込みにそのまま流用しました。というか、国内EC楽天市場は仕掛けの設計で売上が変わる世界なので、マーケや広告の経験者はもとから強い。楽天SEOの考え方フレームやRPP広告運用テンプレートにマーケ脳を乗せれば、スッと立ち上げられます。
暮らしの気分に紐づく生活ジャンルの商材は、楽天市場で売れますか?
売れます。岸さんが選んだのは「暮らしの気分」に紐づくある生活ジャンルの商材で、楽天市場の「ちょっといい暮らしを提案する」相性の良さにガッチリ噛みました。そもそもギフト需要や季節イベントの仕掛けも作れる商材ですし、世界観を商品ページで演出できる。楽天ランキング取得ツールで売れ筋や競合を確認して、勝てる切り口を見極めましょう。
楽天市場からAmazon輸入メーカー仕入れへ広げる意味は何ですか?
品揃えの差別化と、利益率アップです。岸さんは楽天市場で顧客と売れ筋を把握したうえで、Amazon輸入メーカー仕入れを2つ目の販路に足しました。国内の卸仕入れはどうしても価格競争になりがちですが、海外メーカーから直接仕入れれば国内にない商品を扱えて、原価も下がる。というわけで、同じ生活ジャンルのテーマで2チャネルを連動させると、相乗効果がグッと出ます。
いきなりマスターと、まず単発から、独立初期ならどちらがいいですか?
独立初期なら、まず単発で一領域に絞るのが向いてます。岸さんは単発「国内EC(楽天市場)」に集中して手応えを掴み、顧客と世界観ができてから輸入ビジネスマスターコンサルティングへアップグレードして、Amazon輸入メーカー仕入れに広げました。要は、一つの店を伸ばしきってから次に進む流れが手堅い、ということです。
楽天SEOとRPP広告は、どう連動させるといいですか?
広告で実績を作って、その実績で自然検索を押し上げる。これが基本です。岸さんはRPP広告運用テンプレートで露出を作って売上とレビューを積み、その実績を土台に楽天SEOの考え方フレームで自然検索の順位を押し上げました。というか、広告と検索をバラバラに動かさず、一つの流れとして設計するのがコツですね。










