この記事では私が仕組み化・外注組織化で年利1億円稼いでいる方法の要点をまとめました。
物販ビジネス事業を除いた収益だけで1億円以上の収益があるので詳細については伏せますがその骨組みだけでも役に立つと思うので解説します。
まず外注組織化の入り口となる外注化で外注さんを時給ベースで雇うと費用が合わずに上手くいかないことが多いです。またビジネス立ち上げの段階で専門家に外注するとこれもまた費用が合わないことが多いです。
そして採算が合うように単価を安くすると今度は外注さんが割に合わないと思って辞めてしまい上手く仕組みを作ることができません。
あなたもどちらかの問題に悩んでいませんか?
そうなるとどうするべきか自ずと分かると思いますが必要なのは細分化による適材適所の配置と教育です。ここが一番重要です。
またさらに高いレベルになるとディレクション自体を行なってくれるPM、あるいはクラウドディレクターと呼ばれる人が必要になってきます。これは既存の外注さんから昇格させる方法や知り合いから採用する方法があります。こちらもかなり重要です。
さらにさらに高いレベルになると社長を外注化できるようになります。私はこの状態を作っています。優秀なPMを昇格させています。少し酷な話かもしれませんが株を持っていればもし問題があれば社長はいつでも変えることが可能なので信頼できると思ったら割とすぐに社長を外注します。自分自身はいわゆる代表取締役会長のボジションに収まり代表権のない社長を雇う形です。ただしここも変動費なのがミソです。
そしてその仕組みから発生した収益を物販に突っ込み事業を拡大して法人売却・事業売却を繰り返してきました。(最近は会社は売らずに利益は不動産投資に回しています) 物販は物販で別で仕組み化させたチームと社長で動いています。
物販だけでももちろん利益は出せますがタイミングや運もあります。物販では資金体力が必要です。
私は物販だけで回している人とは利益構造が根本的に異なっているためテストマーケティングや広告にお金を回すことが出来ているので全部当てているように見えるかもしれません。ただその中身としてはPDCAを短時間で回して失敗のルートを消して成功確率が高い部分に投資しているだけです。
そして以下が私の考える再現性高く資産を構築する方法です。色々なビジネスを攻略してきたからこそ無駄なものを削ぎ落として最短ルートで行くにはこれがいいと思っています。

これはボラティリティ(変動の度合い)が低いので一部の人だけ出来て一部の人は出来ない、という要素を極力省いています。コツコツやれば達成できるルートです。運に頼っていいならば他のルートも色々考えられますが私的にはこれが正解だと考えました。
今回のタイトルにあるように4番の時点でも年利で1億円以上達成できますが3番から始めてそれだけで年利1億円達成する人もいることにはいます。ただ難易度はかなり上がります。この場合は融資でフルレバですね。
最終的に売却しないとしても売却出来るような組織作りをしていくことが大切なので優先順位順に並べました。仕組み化が前提なので飽きたら売ればあとは適当に運用するだけでも一生暮らせますがこの域に到達する人はビジネス自体が好きなため結局売却後少しの間休んでまた新しい事業を育てる傾向にあります。
私が教えるのを得意としているのは4段目から1段目です。5段目は世の中に無限にあるので好きなのを選べばいいと思います。note販売、無在庫販売、せどり、Youtube、生成AI活用、など本当に何でも大丈夫です。
もちろんこれらを上位のレイヤーの仕組み化・外注組織化で強化していくのも非常にいい選択ですがスモールビジネス×仕組み化・外注組織化で他にも幅広いジャンルで収益化可能です。5段目をクリアした人(副業で労働収入以外で自力で月10万円稼いだことがある人)であればやり方を知らないだけで上まで上り詰めることが可能です。世の中本当知っているか知らないかで人生が大きく変わる、ということを痛感している人も多いはずです。
仮に私のコンサルを受けるとしたら本当何でもいいので5段目のフェーズをクリア出来ていない人は標準的な受講レベルに達しておらず成果が出るまで時間がかかるのでおすすめしていません。月10万円稼ぐためのもっと初歩的な部分を教えている方のコンサルを先に受けるか独学で頑張りましょう。
例外的に本業の収入が高いなどの理由で資本金が数百万円ある方はいきなり3段目の物販から始めても大丈夫です(後の伸びが違うのでおすすめは4段目から、ただ物販で成功してから仕組み化・外注組織化を学ぶ人も多いので正直どちらでもOK)
3段目が物販なのはやはり投資効率がいいからです。
月100万程度稼ぐだけなら正直他のビジネスの方が効率がいいケースも出てきます。しかしある一定のレベルになるとお金を使ってお金を回す投資ビジネス(物販、株などの金融商品、不動産などが代表的)の方が圧倒的に効率がいいのでこのどれかは必ずやる必要があります。
私は4段目までで年1億円以上稼いでいますが3段目の物販にそのほとんどを投資し、そこをYoutubeメインの外部集客の強化により圧倒的差別化をしています。外部集客の方法はX、Instagram、Threads、Tiktok、noteなど色々ありますが私はYoutubeと広告を得意としているのでそれを主に使っています。AI活用を主としたAI×Youtube集客コンサルに関しては将来的に世に出す予定ですがそれ以外はやるつもりはありませんので他の集客方法に関しては得意な人に習ってください。
ビジネス設計や動画作成のノウハウはそのまま応用できますがInstagramにはInstagramの、TiktokにはTiktokのアルゴリズムがあるのでそれぞれを専門にしている人に学んだ方がいいです。
今まではスモールビジネス×仕組み化コンサルという形で元々ココナラを中心としたプラットフォームに外注を生かし利益の仕組みを作る方法をメインにしていましたがこれは入り口に過ぎないのでより間口を広げて次回から仕組み化・組織化コンサルという名称で募集を行います。
特に外注組織化のコンテンツを大幅に増やし今までよりも多くの人の悩みを解決できるように設計中です。
もちろんAI活用やココナラを起点としたスモールビジネスの攻略も今まで通り教えるので単純にパワーアップするだけです。
- 一部外注化していても自分で作業をしている部分がまだまだ多い
- 人手が足らずに取り逃がしている売上がたくさんある
- 初期投資が少なく自走可能な新規事業が欲しい
- 一人社長または雇用は少人数の組織のままいたいけど売上は増やしたい
- 世の中の流れが早くトレンドを追うのに疲れている
- 物販で回す資金を貯めたい
こういった方にはぴったりだと思います。 事業の種類にもよりますが特に年商2000~5000万円位で行き詰まっている一人社長の方に当てはまると思います。これも事業によりますが大半の事業は年商5億円あれば利益1億円は作れます。
無在庫販売をピラミッドの中に入れていない理由としてはコンプライアンスやアカウントのサスペンドリスクを気にして買いたがる企業が少なく事業売却まで持っていきづらいためです。ただそれゆえ大手企業は参入してこず個人プレイヤーや零細企業が多く稼ぎやすい領域となってはいるので4段目の仕組み化して組織的にやるビジネスとしては何も問題ありません。
正解は一つではないのであくまで私なりのサクセスパスになりますがこれから確度高く資産形成をしていきたい人は同様の流れで仕組みを構築していくのが最も再現性がありかつタイパ・コスパが良いと思うので参考にしていただければ幸いです。