副業の中でも人気を誇る無在庫販売ですが売上を加速させるためにはツールの導入が必要不可欠となっています。
世の中には様々なツールが存在しますが無在庫販売に必要なのは2つのツールだけです。
- 商品リサーチツール
- 在庫管理(価格改定)ツール
商品リサーチツールについて
無在庫販売で商品リサーチツールを使う際に注目すべき点は二つです。
- 利益が出るかどうか
- ライバルセラーがどれだけいるか
利益計算は日本Amazonと海外Amazonや日本Amazonとebayなどの価格差を基準に自動で計算出来るツールを使えばOKです。
しかし計算上利益が出る商品を出品してもその商品が売れるかどうかは別です。
商品が売れるためにはニーズがありかつライバル数が少ないという条件が必要なためです。
そのためライバルセラーが少ない商品を選びましょう。
そもそも頻繁に売れる商品であれば在庫を持って販売した方が利益は出ます。
無在庫販売で発送まで短くとも5日程度かかる商品と在庫を持っていて1日で届く商品、そちらが売れやすいかというと当然すぐに届く商品です。
もちろん価格が安い場合は別で在庫が存在する商品より1割以上安い場合は無在庫でも商品が売れますが結局相手も値段を調整してくるのでやはりライバルが多い商品を避けるというのは鉄則になります。
在庫管理(価格改定)ツールについて
次に在庫管理ツールについて説明する前にまずは無在庫販売で重要な在庫管理の方法について解説します。
無在庫販売では利益が出る商品を見つけることよりも商品が売れた時に確実に商品を仕入れて発送することが大切になります。
なぜなら出荷キャンセルを行うことはアカウントの信用低下、ひいてはアカウントの存続維持に関わるためです。
無在庫販売の在庫管理対策として行うべきなのは以下のことです。
仕入れ経路を複数用意する
一つの仕入先に依存していると
- 販売機会の機会損失
- 利益率の低下
をまねくので複数の仕入先をチェックするようにしましょう。
またネットショップでは在庫があると表示されていても購入後に「申し訳ありませんが在庫が切れております。」と言う連絡が来たり納期が遅かったりするのでおすすめできません。
同様の理由で無在庫の場合はオークションで仕入れることもおすすめできません。
在庫管理ツールの使い方
仕入れ元の在庫がなくなったら出品を取りやめる必要があるので仕入れ商品をモニターできるツールを使いましょう。
ただし在庫管理だけであれば頻繁に在庫切れになるような商品を避けて出品したり仕入れ先を複数確保しておくことで手動で管理できないこともありません。
しかし無在庫販売の在庫管理では在庫の有無だけを見ればいいというわけではありません。
大切なのは当然利益を出すことなので、商品が売れた時に仕入れ価格が上がっていて利益が出ないという事態になっていては意味がありません。
そのため仕入れ価格に合わせて販売価格を変更できるツールを使うのがおすすめです。
もちろん手動で毎日値段の変化をチェックしてもいいと思いますがそれだと1000品の価格を調べるだけでも数時間かかってしまいます。
また夜間に仕入れ価格変動があった場合などは対応できません。
特に海外で仕入れたり海外で販売する場合、寝てる間に仕入れ価格か販売価格のどちらかが変化しがちなため商品数が多い場合はツールを使用してアカウントを守るようにしましょう。
無在庫販売の在庫管理のおすすめツール
私がプロデュースしているアマトピアというツールでは
- 日本のAmazon、楽天、Yahooショッピング、ヨドバシカメラ仕入れの海外Amazon輸出無在庫販売
- 海外Amazon仕入れの日本Amazon無在庫輸入販売
- 日本のAmazon、楽天、Yahooショッピング、ヨドバシカメラ仕入れのebay輸出無在庫販売(一部ユーザー限定)
の商品リサーチと在庫管理を行うことが出来ます。
例えば日本AmazonとイギリスAmazonの価格差や販売数などを簡単に調べることができますし楽天の価格変更、在庫変動に合わせて海外Amazonの価格や在庫を変動させることが出来ます。
上記はAmazonと楽天、Yahooショッピングの在庫と価格をチェックし楽天とYahooショッピングのみ在庫があった時の様子です。
全てのショップに在庫がある場合以下のように常に在庫と値段を監視し最安値の在庫があるショップを参考に価格改定を行なっています。
そのためAmazon輸入無在庫販売やAmazon輸出無在庫販売に取り入れている方が多くいます。
アマトピアの利用者には本来月額料金のかかる輸入無在庫や輸出無在庫で利用可能な格安の送料の物流会社も特典として提供していますので無在庫販売を行なっている方は活用していただければと思います。