物販の独学は可能かどうかということについて結論から言うと可能です。
物販の独学は危険、独学では成功できないなんて言っている人は自分で販売している情報商材や塾、コンサルのサービスに誘導したいだけの人なので無視して大丈夫です。
と10年前ならそう言っていたでしょう。しかし今は時代が違います。情報のスピードが早く簡単に陳腐化します。そのような中で無料の質が低い情報を追っていては稼げるようになる閾値を超えることが非常に困難です。AIも便利にはなりましたがAIで解決できることだけで物販で稼ぐ仕組みを構築するのはh非常に困難です。
また仮に人生が無限にあるとしてもスピードが早くなっている現代において無料で何かを学ぼうとするのはおすすめできません。正解は自分で稼いでそのお金を投資して誰かに教わるというムーブです。私も毎年様々なコンサルを受けたり人にお金を払って物事を教わっています。
ビジネスだけでなく語学などお金を払って教わっていますがどう考えても独学より効率が良いです。物事を学ぶには独学でも不可能ではない、というだけであってある程度お金があるなら絶対人に教わった方がいいと今なら自信を持って言えます。
ただ人に教わると当然お金がかかります。まだ成功体験を得ていない人はこの一歩目を踏み出すのが怖いので無料の情報を拾い集めがちです。それだけでは上手くいく確率は2010年代と比べると限りなく低くなっているでしょう。
また無料の情報を集めているうちに一部の人は結局宣伝文句だけ上手い塾やコンサルに吸い込まれていきます。そしてコンサルは怪しい、稼げないというネガティブな感想だけがネット上に残ることになりそれを見た初心者の人が無料の情報でどうにかしようとする負の連鎖が起きています。
結論としては一発目できちんと質の高い人を選ぶことが出来る人であればコンサルを受けた方がいいです。レベルの高い人を抜くことが出来ない初心者はどうするべきか、というとこれは意見が分かれそうですが業界について何も知らない間半年間~1年間程度は無料の情報を拾い集めたり安めのnoeなどを買うのがいいと思います。
その上で信頼できそうな人を見つけたらコンサルや塾を受ける、この流れになるでしょう。
推奨はしませんが結果を出しているセラーも皆割と最初は騙されてきているので思い切って受けるというのも一つの手かもしれません。
しかしなぜ世の中に初心者をターゲットにした情報商材や塾、コンサルが多いかと言うとそれが一番儲かるからでしょう。いわゆる情報弱者を相手にしたサービスというやつです。
それらのサービスに引っかからないためにも本当に最初のうちは独学を軸にすることをおすすめしますが独学の手順について話す前に物販初心者が辿りがちな道のりについて解説します。
物販初心者が辿る道のり

レベルの低い情報商材を買ってしまう
↓
レベルの低い塾に入ったりレベルの低いコンサルサービスを受けてしまう
↓
他のレベルの低い情報商材を買ってしまう
↓
他のレベルの低い塾に入ったりレベルの低いコンサルサービスを受けてしまう
↓
以下繰り返し
ちなみに私も情報商材いくつか買ったことがあります。当時は今と違って良質なブログが少なかったことを考慮すれば全然いい買い物でしたね。
学びたいことがあったら大学院卒業後も海外留学したり専門学校に入ったりして学んできたので情報にお金を払うと言うことに関してはむしろ率先して行なってきた人間だと思います。
ただ物販に関してだけはしばらくの間独学で頑張りました。
それは唯一最初に受けたコンサルのレベルがあまりに稚拙なものだったからです。(中国輸入塾で有名な人)
ただ周りで活躍しているセラーも最初に一回はレベルの低いコンサルを受けていますね、それで発奮して独学の道に進む人も少なくないです。
しかし結局は当時の自分のレベルがいいコンサルタントを見抜くことが出来なかっただけでいいコンサルタントも山程いることに後に気づきました。
物販で成長するためには結局どうすればいい?
まず物販で成功できていない人の多くがノウハウコレクターと言われる情報のインプットだけをしている人です。
物販は商品を仕入れて売らなければ始まりません。
ただアウトプットした所でそれが正解なのか、間違いではないとしても効率が良い方法なのかなどが自分では分かりません。そのため結局人に教わるのが早いと思います。
また他のビジネスであればその流れでも良いのですが、商品を売りながら分からない部分をネットで調べてそれでもどうしても解決しないことがいくつも出てきたら塾やコンサルティングを活用するというやり方だと時間だけでなくお金を無駄にしてしまうケースも多いです。
と言っても私は時間節約のため現在は他業種のコンサルなどバンバン受けるようにしていますが失敗だったなと思うことは全然あるので完全に見抜くのは難しいです。
また中途半端に独学すると変な癖がついている分教えるのも難しくなっています。音楽教室やスポーツ教室などだと歴1年の人が一番教えるのが難しいと言われています。それは変な癖が付いておりその癖を取り除くのに時間がかかるためです。物販でも同じことが言えます。
中級者・上級者を伸ばすのは簡単だとして次に伸ばすのが簡単なのは未経験者です。初心者は伸ばすのに時間がかかります。
独学でやるなら茨の道になるのは覚悟の上で徹底的にやりましょう。
以下は物販を学ぶ上でのおすすめのルートです。
- ブログやnoteなどで半年程度独学で徹底的に勉強する(人によってはいきなりコンサルでもOK)
- 本当に必要なタイミングでコンサルを受ける
実際私が通ってきた道です。
また最初に選ぶセミナーやコミュニティなどのレベルが低いと結局そのまま塾やコンサルのセールスをかけられて契約してしまう可能性が出てくるのでそこは念入りに気をつけましょう。
そのため初心者向けと名乗っているセミナーはおすすめしません。何も分からなくて恥ずかしい思いをするかもしれませんが中・上級者が集まる場に出向いてその人たちから情報を得ることをおすすめします。
私は現在それぞれ1年に2回大体以下のタイミングで募集を行っています。
- AI×仕組み化コンサル 1月・7月募集
- 輸出コンサル(無在庫・メーカー仕入れ) 3月・9月募集
- 輸入コンサル(メーカー仕入れ・OEM) 5月・11月募集
このうち未経験者におすすめなのはAI×仕組み化コンサルです。物販ビジネスには資金が必要なのでまず安定した資金源を作るためのビジネスです。物販ビジネスほど稼ぐことは難しくてもあまり時間がかからず再現性高く月利30~50万円程度は稼げるので非常に人気です。
しかしその凄さに気づくのが結局中上級者が多いためか前回募集した際は物販未経験者が3名で残りの10名以上は物販の中上級者でした。
初心者の人に稼いで欲しくて始めたのですが世の中結局稼ぐ人ほど情報に敏感です。
AI×仕組み化コンサルに関しては資金が少ない状態からも稼いでいけるというだけでなく既存の事業をスケールさせたり私が行っているように月利200万円程度稼ぐことも可能なので幅広い層におすすめできます。問題は人気がありすぎて前回もそうですが全員引き受けは出来ていない所です。
次にある程度資金がある(200万円~)状態で始めるなら輸出コンサルがおすすめです。
探してもらえれば分かりますがeBay輸出・Amazon輸出はもちろんその他のマーケットでの無在庫・有在庫輸出の両方を扱っているのは私だけです。またレビューを貰えれば私がグループコンサル事業を辞めるまでずっと参加していただいて良い形にしているので長期間サポートを受けることができる所も大きいと思います。
やはりドルなどの外貨を効率よく稼ぐには輸出ビジネスしかありません。米国株に投資するとしてもETFなど投資して長期的に2~3倍にするだけでは多くの人にとって不十分でしょう。
円安・少子化・海外インフレの逆境を越えるのに適したビジネスなので誰でも事業のポートフォリオとして組み込みたいものの一つです。
輸入コンサルに関してはメーカー仕入れは円安で若干厳しいのです実質OEMの方目当てでグループコンサルに入ることになると思いますが昔と違って資金力がさらに必要(最低500万円~)なのとOEMのビジネスモデルの仕組み上個別コンサルの方がおすすめ出来るのであくまで私が教えているコンサルの中では優先順位は低めです。
ただ私が大幅に資金を増やしたのはOEM→法人売却を繰り返したためです。時代もあったと思いますがYoutubeやSNSと組み合わせることでまだまだいくらでも面白いことが出来るので物販の中上級者におすすめです。
OEMに関しては私が教えた中でもトップレベルの人が個別コンサルを担当してくれているので本気で学びたい方はそちらをおすすめします。すでにOEMに取り組んでいて部分部分でアドバイスが必要な場合はグループコンサルの方で十分だと思います。
こちらもレビューをいただければ私が輸入のグループコンサルを辞めるまで参加可能で最初から受けている方は一般的な半年のコンサルの料金で3年以上受講出来ていることになるのでかなりお得になっています。
結論としては独学は茨の道だけど良いコンサルタントを見つけられるまでは独学の方がいい、信頼できる人が見つかればその人に教わった方がいい、ということになります。
人生は短いです。