Amazon輸出FBAリサーチ【画像から検索する方法】

時間をかけてリサーチした商品がすぐに人に真似されてしまう、という方のために今回の記事を書きました。

Amazon輸出FBA画像リサーチの特徴

Amazon輸出FBAリサーチには他にも

  1. Amazon輸出FBAリサーチ方法【キーワードから探す】
  2. Amazon輸出FBAリサーチ方法【出品者から探す】

の二つがあり、いい商品を見つけるにはこれらの手法を全て学ぶ必要があります。
画像から検索する方法のメリットはASINで繋がっていない商品を見つけることができる点です。

初心者の方にはわかりづらいかもしれませんが日本のAmazonにある商品と同一の商品が海外のAmazonにもある場合は基本的には同じASINコードがAmazonによって手動で割り振られます。

手動で割り振られるため間違った商品が紐付いている場合もよくあります。

無在庫販売をしている人はこの紐付きを事前に確認せずに痛い目に遭ってしまったこともあるはずです。

FBAでは仕入れ段階で気づくのでそこまで問題になりません。

いずれにせよASINで紐付いた商品はリサーチツールによって見つけることができるのでライバルが増えやすい傾向にあります。

  1. ライバルを参考にする
  2. ライバルより安く仕入れる
  3. ライバルが扱わない商品を扱う

という3大原則に従えば画像検索は3番目のライバルが扱わない商品を扱う、という部分にフォーカスを当てたリサーチ方法と言えます。

ではその中身について詳しく見ていきましょう。

Amazon輸出FBA画像リサーチの方法

画像リサーチの方法自体は以前Amazon輸出無在庫画像リサーチの方法にも記載しているのでそちらを参考にしてください。

ここでは画像リサーチを行う際に無在庫輸出とFBA輸出で異なる部分について書きたいと思います。

まず無在庫販売で画像検索を行うときに狙うべき商品の特徴は以下のどちらかです。

  1. 49ドル以下
  2. 利益が50ドル以上取れる2.3ヶ月に1個売れる商品

49ドル以下の商品ではFBA出荷では送料がかかるため出品者出荷(無在庫販売)の利が出てくるためです。

それに対してFBA商品で画像検索をする際に狙うべき商品の特徴は以下のいずれかです。

  1. 月間販売数÷出品者数≧1
  2. 卸掛け率が8割以上のジャンルの商品
  3. 卸で利益が出る商品

また大前提としてJPやjapanなどのキーワードで検索して集めたリストかあるいは出品者名にjapan,tokyo,sakura,ninja,samuraiなどのキーワードが入っている日本セラーの商品をツールにかけて検索結果が出ないASINリストを集めましょう。

一般的には価値がないと思われているこのリストこそ実は価値があるのです。

またツールを使わずいきなり画像検索で探す方法はツールで見つかる商品を画像検索で手間をかけて探してしまっている可能性があるのであまり効率がいいとは言えません。

また卸で利益が出るものを見つけるのは他のFBAリサーチの場合と変わらないのでここでは画像検索で見つけたい小売でも利益が出る商品の特徴を挙げています。

それが卸掛け率8割以上の商品ジャンルです。

卸掛け率が8割以上のジャンルの商品とは具体的にはゲームやDVD、CD、有名メーカーの家電などです。

これらの商品をAmazon輸出で利益率を上げる方法でも紹介しているようにギフト券を買う方法などで安く仕入れることで有利に戦えます。

特に9掛けにしかならない商品であればギフト券を使って買うのとほぼ仕入れ価格が同じになります。

また画像検索法で見つけた商品はライバルが増えにくいですがそもそものリサーチ作業に結構な時間がかかってしまうのでなるべく外注するようにしましょう。

またFBA販売だけ実践するとしても無在庫販売のリサーチ方法を学ぶこともきっと勉強になりますのでFBAリサーチだけでなく無在庫リサーチの方法もまとめたAmazon輸出リサーチ方法のまとめのページもぜひ合わせて読んでみてください。

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