中国輸入リサーチのコツと外注化の方法

中国輸入リサーチと聞いて
何を思い浮かべますか?

ほとんどの人が考えるのが
日本のAmazonにあって
中国のタオバオや
アリババにもある
商品を見つける方法ではないでしょうか?

しかしこの方法は
もはや通用しません。

中国輸入の
参加人数が増えすぎたからです。

希少価値があるものには
値段が付きますが
誰でも扱えるものは
価格競争で値段が下がる、
これは世の常です。

では中国輸入は
飽和したかというと
そのようなことは決してなく
むしろ物販で利益を
伸ばしている人の多くは
他の物販ビジネスをやりつつも
中国輸入にも手を出しています。

単純に利益率が高いからです。

僕らにとっての
中国輸入リサーチという言葉は
世間一般の
中国輸入リサーチという言葉が
意味するものと全く異なるのです。

そしてこれからは
それがスタンダードになり
真の意味での中国輸入
リサーチを身につけないと
生き残れない時代になっていきますので
(すでにある程度なっています)
ぜひこの機会に身につけてください。

真の中国輸入リサーチとは?

中国輸入で
これからの時代を生き抜く上で
確実に必要になるのが
新規出品です。

中国輸入リサーチとは
新規出品を行う上での
マーケティングと言い換えることができます。

ちなみに欧米輸入に関しては
この限りではなく
独占卸が取れでもしない限り
ブランド品の相乗り
出品が基本戦略となります。

このルールは今でも変わっていません。
中国輸入で取るべき戦略と
混同しないようにしてください。

新規出品のメリットは以下の通りです。

  1. 販売ページを独占できる
  2. 一度ページを上位表示できれば放置しても大丈夫
  3. 高い利益率が期待できる

この辺りは説明しなくても
想像に難くないと思います。

気になる方法について
まとめます。

  1. 売れている商品ページを特定
  2. 売れている商品ページ自体を分析
  3. 商品ページの集客状況を分析
  4. 販売個数のチェック
  5. 商品開発・OEM開発
  6. 新規出品しSEO対策を施す
  7. 広告対策を施す

以上の7つの手順になります。

細かく見ていきたいと思います。

売れている商品ページを特定

これはランキングで
絞り込むことが出来ます。

カテゴリによって
同じランキングでも
売れている数は異なりますが
基本的には大カテゴリで
3000位以内の商品を
複数参考にしていきましょう。

売れている商品ページ自体を分析

次に売れている商品ページの
レビューや商品画像を見ます。

ここでその商品ページの
詰めが甘いなと思えれば
後発でも戦えます。

レビューで星4や5しかない商品
ページでランキングが高いページは
基本的に後から越せません。

見るべきは低い評価です。

中には嫌がらせで
悪い評価をつけたり
ステマで高評価を付けるひとも
いるとは思いますが
基本的にはレビューは
世相を表します。

この低い評価の原因と
なっている部分を
改善できれば
その商品より
売れる商品ページを
作れる可能性が高くなります。

画像に関しても
まだ改善点があるな、
と思える商品ページが
上位に来ていればチャンスです。

一通りデザイン、消費者心理、
色彩心理、LP設計について
勉強すればどこが悪いかは
見えてくるはずです。

上記画像はAmazonの
商品ページ画像作成とは
直接関係はありませんが
オバマ前大統領のLPの
コンバージョン率の違いを
示しています。

画像やコピーを変えると
反応率が変わります。

いい商品を作っても
商品が手元に届くまで
分からないのが
ネット通販。

そうなると画像の重要性が
わかっていただけるかと思います。

アメリカではこのような
研究が進んでいて
日本でも大手企業は
A/Bテストの仕組みを
導入していますが
中小企業でも出来ます。

実際に自分で商品を
販売する場合の
画像についても
A/Bテストできれば
ベストです。

いい商品画像を作るのには
それなりに勉強しなければいけませんが

  1. その商品を使っているところが想像できる
  2. 色彩バランスがいい
  3. 商品の強みを提示

というところだけ守れば
80点位は取れます。

現状Amazonに出ている
商品画像の平均的な
クオリティは35点と言ったところです。

さすがに上位に食い込んでいる
商品ページの商品画像は
70点位は取っているものが多いのですが
それでもたまに画像が悪くても
売れていて上位に食い込んでいる
商品があります。

そのような商品ページを
見つけたらチャンスです。
改善点を見つけ
自分の強みと
繋げられるか考えましょう。

商品ページの集客状況を分析

参考にする商品ページが
どのキーワードで上位表示されていて
アクセスを取っているのかを
分析します。

これはアマトピアのSEO対策機能の
画面キャプチャですが
特定のキーワードに対して
その総取得件数と
現在の表示順位を知ることが出来ます。

総件数があまりに少ないキーワードで
1位を取っていてもあまり意味がありません。

多すぎると上位表示することが
困難なので
最初は総取得件数
1000件以内の
キーワードで上位表示を
目指しましょう。

参考商品の商品ページが
いまいちであるにも関わらず
集客状況の分析で
上位が取れているのであれば
そこは狙い目と言えます。

もちろん手動でも出来ますが
管理なども含めてなかなか
骨の折れる作業だと思います。

1商品について最低
10キーワードは分析しましょう。

また自分が出品しようと思っている
商品に対して参考商品は
最低3商品は欲しいところです。

新規出品は
運で売るのではありません、
狙って売るのです。

商品開発・OEM開発

いよいよ商品開発です。

1から作るのではなく
これまでの項目で分析した
参考商品があるはずなので
それを使いましょう。

ここで重要になるのが
お客様の立場になるということです。

無理にOEM開発する必要は
ないかもしれません、
それはただのエゴかもしれません。

例えば参考商品の悪いレビューの理由が
説明書がない、パッケージが安っぽい、
数が少ないなどの理由だった場合、
それぞれ説明書を用意、
パッケージを作成、
セット化するといった方法で
たいしてお金をかけず
しかし元の商品とは違うので
新規に出品して差別化
することができるのです。

商品開発をする際は
常に何が顧客に
求められているのかを
考えるようにしましょう。

慣れれば難しいことではありません。

販売個数のチェック

ランキングだけでは
どれだけ売れているか
正確に判別することが
出来ないため商品ページの
在庫数の変動をチェックしましょう。

参照:Amazonの在庫数を調べて販売数を予測する方法

同じカテゴリの同じ順位でも
月ごとに売れている数は異なりますし
1年経てばまた変わっていきます。

そのため新規商品を
作成する際は
必ず参考商品の
販売数を調べるようにしましょう。

ここでは在庫追跡機能を使っていますが
自分で手動でやるか
手動で毎日外注さんに
チェックしてもらっても大丈夫です。

なおFBAセラーの商品でないと
在庫数の増減をチェックしても
正確性が薄れるのでお気をつけください。

新規出品しSEO対策を施す

AmazonのSEO対策については
以前別記事にまとめたので
そちらの記事を参考にしてください。

参照:AmazonSEO対策の方法まとめ

こちらもSEO対策機能の一つです。

自分で出品するページはもちろん、
ライバルの商品ページも分析できます。

文字数や画像数が推奨数を
超えているかをチェック可能で
特定のキーワードがタイトル、
箇条書き部、詳細部に含まれているかどうか、
も合わせてチェック可能です。

手動で分析することも出来ますが
SEO対策機能では
キーワードランキングの追跡機能、
ページアナライズ機能、
サジェスト機能と
上位表示するために必要な機能を
まとめて提供していますので
よかったら合わせて活用してください。

広告対策

オートターゲティングで
運用している人が多いと思いますが
どのキーワードで
運用すればいいか、あるいは
どのキーワードの出稿を
やめるべきか、
どのキーワードにもっと予算を
かけるべきかというのは
本来1社に1人その役割を
担う人が必要な位重要なことです。

優先順位としては
商品ページの作成の方が
重要となりますが
新規出品では
初期段階で
広告を使ってブーストしないと
売れづらいので
必ず広告の予算も
組み込んで利益率を
予測するようにしてください。

広告費は売上に対して
5〜10%になるはずです。

中国輸入リサーチのコツ

中国輸入に限ったことではないですが
マーケティングの基礎中の基礎、
3Cを考えましょう。

Competitor(競合)
Customer(顧客)
Company(自社)
の3つです。

競合の商品ページを分析して
そのページから
顧客の需要、特に潜在需要を
洗い出し自社で加えられる
強みを考慮し
それをまた競合と比べ
という作業を延々とやります。

この際3Cだけでなく
ペルソナマーケティングや
STP分析、4P分析あたりも
知っているとさらに
精度が高まります。

本当にお金を稼ぎたいのであれば
日本のAmazonにあるものを
中国のタオバオやアリババから
仕入れるというお小遣い稼ぎレベルの
手法からは脱却しましょう。

中国輸入リサーチの外注化

今回紹介した
中国輸入リサーチは
工数も多く大変に見えますが
よくよく考えると
数字に落とし込める部分も多いので
外注化できる部分と
そうでない部分を分けて考えましょう。

  1. 売れている商品ページを特定
  2. 売れている商品ページ自体を分析
  3. 商品ページの集客状況を分析
  4. 販売個数をチェック
  5. 商品開発・OEM開発
  6. 新規出品しSEO対策を施す
  7. 広告対策を施す

これらの手順の中で
2.4以外は外注化できます。

ランキング上位の商品は
ツールで調べることが出来ますし
集客状況やSEO状況、販売個数の
チェックもツールでできて
広告は外注の方や
代理店などに任せる
ことが出来ます。

商品ページの分析は
それなりのマーケティング知識が
必要なので自分でやっている
社長が多いですが
ここさえ社員を教育して
ふさわしいと思う商品を
社員に調べさせ
理由とともにプレゼンを
行わせているような方もいます。

そこまでできれば
完全に仕組み化できていますよね。

ちなみに僕はそこまでは
仕組み化出来ていません。

自分で考えるのが楽しいので
別に人に任せなくていいかな、
という感じです。

開発自体は工場に任せているので
外注といえば外注ですね、
プロダクト設計はわりと
ざっくりしていることが多いです。

既存の商品を渡してここの
こういう部分を変えて欲しい、
というやり方が9割を占めます。

1からパターンを
起こすこともありますがまれです。

それより商品画像を
作ってもらうWebデザイナーの
存在の方が重要です。

商品写真を綺麗に撮るだけでは
ダメです。
必ず顧客に魅力を
伝えるようにカスタマイズする必要があります。

この辺も外注化する必要があります。

中国輸入リサーチのまとめ

新しい時代を生き抜くためにも
本当の中国輸入リサーチテクを
身につけてください。

ここで紹介したことは通常の
Amazon輸入やAmazon輸出にも
活きてくることです。

ここに書かれていることを
逐一やっていけば
少し時間はかかるかもしれませんが
専業で食べていけるには
稼げるはずです。

今まで何人も
教えてきた経験からもそう言えます。

しかしさらに上のトップ5%に
入りたいのであれば
ここに書いてあることだけでは
まだ足りません。

文字だけでは説明
できないというのもありますが
セミナーなどでは
話す機会があると思いますので
よかったら参加してみてください。

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