販売許可が必要な商品のAmazonでの販売方法

Amazonで中級者以上の人が利益を出している手法として販売許可が必要なジャンルでの出品が挙げられます。

このことはカテゴリー規制とはまた別の問題で輸入ビジネスに関わる様々な法律が関係してきます。

参照:輸入ビジネスで覚えておくべき法律一覧

食品衛生法について

食品衛生法は

・書類提出だけで済むもの
・検査がいるもの

の2種類あります。

例えば、ステンレス製のフライパンであれば、申請用紙一枚でOKです。

一方で、樹脂を使ったミキサーなどでは確実に検査対象になります。

そして検査になると一般的に10−15万円くらいかかります。

したがって、検査になりそうなものであれば、10−15万円払ってもペイしそうな商品だけ扱っていくことになります。
この時ざっくりとした勘定をせず必ず投資対象としてふさわしいか計算するようにしてください。

では、ここでどういう商品が検査対象で、どういう商品が書類一枚で審査を通過できるか見ていきたいと思います。

これは使われている「素材」で決まります。

結論を言うと、以下のURL見ればどういう素材が検査対象かわかるので見てみて下さい。
費用も分かります。

例えばステンレスの商品であれば、検査は不要です。
つまり書類1枚を提出すれば輸入できます。

提出先や書類の記入方法はリンク先のJETROのページが参考になると思います。

検査が必要な場合食品衛生法検査対象商品一覧や詳しい費用は以下のページに掲載されています。

参照:日本食品分析センター

※他の機関で検査を受けても問題ありません、あくまで一例です。

※上記URLは国が認めた検査機関(複数あります)の一つのURLから引き出してきただけなので、もしかしたらもっとやすい検査機関があるかもしれません。

したがって食品衛生法に該当する商品を仕入れ販売する際には、どういう材質が使われているかを把握するところが最大の参入障壁となります。
これはメーカーや卸先に聞いたり、お客様のふりしてメーカーに問い合わせたりとかそういうことをしていく必要があります。

逆に材質さえわかれば、上記の判別法によって紙ぺら一枚出すだけか、審査に出すか(費用を支払って紙出せば検査は向こうがやってくれます)、どちらかをやれば通るというわけです。

電気用品安全法について

特定電気用品を輸入して販売するにはPSEマークを取得する必要があります。

特定電気用品には◇(ダイヤの枠)、特定電気用品以外の電気用品は○(円形)の中にPSEと記されたマークがあり◯の方は比較的簡単ですがこちらも注意が必要です。

“特定電気用品以外の電気用品”の場合は自主検査だけで良いので輸入した電気製品に◯のPSEシールを貼ってすぐに販売を開始する輸入事業者もいますが技術適合しているかどうかは綿密に調査する必要があります。

実際毎年行われる経済産業省による試買テストの結果、多くの特定電気用品以外の電気用品が技術基準不適合を指摘され販売停止および改善命令を受けています。

経産省のHPに基準が書いてありますので◯マークのPSEマークに当てはまる商品を販売する場合も気をつけてください。

なお◇マークの方は仕入れ元の海外メーカーが日本でPSEマークを取得したことがある場合は相談した上で日本で検査を通し(費用20~30万円)販売することができますが完全に0から取得するには費用が200万円以上かかるので現実的ではありません。
(メーカーが取るものではなく輸入者が取るものなので注意)

技適マークについて

技適マークは特定無線設備を輸入して販売する場合に必要です。

技適マークの取得には3〜4週間ほど、費用は20~30万円ほどかかります。

wifi,bluetoothが絡む商品は利益が取れるものが多いのですがこの技適マークに取得がハードルになりほとんどの人が参入できていません。

以下のTELECという業者などで取得が可能です。

https://www.telec.or.jp/

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