内田さん(38歳)はITエンジニアとして働きながら、副業のココナラでWebデザイン・LP制作を月商80万円・利益60万円まで伸ばしていましたが、全案件を一人でこなして週30時間を取られ、本業との両立が限界に。仕組み化×外注組織化に取り組み、4名のデザイナーにディレクションする体制を構築して、作業時間を週1時間に削減しながら月商120万円・利益80万円を達成した受講者です。制作の技術はあったものの、外注の組織化は未経験からのスタートでした。
副業の限界と転換点
内田さんは月商80万円の副業を1人でこなし週30時間の作業負担が限界に達したため、外注化による体制転換を決意した。

内田さんはITエンジニアをしながら、副業でココナラのWebデザイン・LP制作をされていたそうですね。

エンジニアの経験を活かしてココナラで始めて、気づいたら月商80万を稼げるようになっていました。でも全案件を自分でこなすので、本業の後に毎日3〜4時間、週末はほぼ丸1日副業。家族と過ごす時間がどんどん削られていきました。

案件をこなすのに、相当な時間がかかっていたんですか?

1案件あたり制作10〜30時間で、5案件こなすだけで月50〜100時間が副業に消える。納期が重なった月は深夜まで作業が続いて、体力的に限界でした。新しいクライアントから依頼が来ても受注できない状況が続いて、売上の天井が見えていた。外注に任せれば自分はディレクションに集中できるんですが、誰にどう任せて品質をどう担保するか、全くノウハウがなかったんです。

ご自身で外注を試したことは、あったんですか?

ありました。でもエンジニアとしてチーム開発の経験はあっても、フリーランサーを外注して品質管理する経験はゼロで。独学で試したらマニュアルの不備と指示の曖昧さで品質がバラバラになって、結局自分でやり直す羽目に。体系的なノウハウなしに外注化を進める難しさを痛感して、専門家のサポートが必要だと判断してコンサルを受けました。
コンサルで学んだこと・実践したこと
コンサルではサービスの標準化・マニュアル化を実施し、クラウドワークスで外注デザイナー4名体制を構築してディレクションに特化した。

コンサルで最初に取り組んだことは、何ですか?

自分が提供するデザイン・制作サービスの標準化とマニュアル化です。Webデザインの要件定義から完成まで全工程を手順書に落とし込んで、外注できる業務と、ディレクターである自分が担う業務を明確に分けました。自分が担うのはクライアントとのヒアリング、要件定義、最終チェック、納品だけ。制作の実作業はクラウドワークスのデザイナーに任せる体制を作りました。

採用は、独学の失敗を踏まえてどう変えたんですか?

コンサルで学んだ募集文の書き方と面談の見極めポイントを活用しました。ポートフォリオの確認基準とテスト課題の設計方法を学んで、スキルと人柄を客観的に評価できるようになって。今はクラウドワークスで契約している外注デザイナー4名が各案件を担当して、自分はディレクションに徹することができています。外注費は月40万ほどですが、受注できる案件数が3倍に増えたので、売上も利益も大きく伸びました。
実績の推移
受講6ヶ月で月商120万円・利益80万円を達成し、副業の作業時間を週30時間から週1時間まで削減した。

受講後の推移を教えてください。

受講前は月商80万、利益60万で、副業に週30時間。本業との両立が限界で新規受注をお断りする状況でした。受講1ヶ月目はサービスの標準化とマニュアル作成に集中して、クラウドワークスでデザイナーの採用を開始。2〜3ヶ月目に2名でトライアルを始めて、作業時間が週30時間から週10時間に減って、月商も90万台に上がりました。

そこから体制が完成するまでは。

4〜5ヶ月目にデザイナーを4名体制に拡充して、受注案件が増えて月商100万超、作業は週3〜4時間に。6ヶ月目に安定した外注体制が完成して、月商120万、利益80万、外注費40万を引いた後の数字です。副業の作業時間は週1時間まで削減できました。
受講者の声
受講者は制作を外注化してディレクションに集中したことでリピート率が向上し、月商を80万円から120万円へ拡大した。

改めて、副業を仕組み化して感じたことは何ですか?

副業を仕組み化するって、やることを減らすんじゃなくて、自分が価値を発揮できる仕事だけに集中することなんだと気づきました。制作を外注したことで、クライアントとの関係構築や品質管理に集中できて、リピート率も高まって売上が大きく伸びた。

ご自身の人生にとっては、どんな変化でしたか?

コンサルがなければ独学の試行錯誤で1〜2年かかっていたことを、半年で実現できました。本業を続けながら月利80万の副業収入を得られる状態になったことは、人生設計を大きく変えてくれました。何より、家族と過ごす時間を取り戻せたのが一番大きいです。

本日は貴重なお話を、ありがとうございました。
ITエンジニアとして働きながら、副業のココナラでWebデザイン・LP制作を月商80万円まで伸ばした内田さん。しかし全案件を一人で抱え、週30時間を制作に取られて家族の時間を失っていました。デザインの技術はあっても、フリーランサーを外注して品質を管理するノウハウはなく、独学の外注では品質がばらついて失敗していました。コンサルでサービスの標準化・マニュアル化と採用の見極め方を学び、4名のデザイナーにディレクションする体制を築いたことで、作業時間を週30時間から週1時間へ、利益を60万円から80万円へと伸ばしました。「やることを減らすのではなく、自分が価値を発揮できる仕事に集中する」——制作系の副業でも仕組み化が効くことを示す事例です。
監修:ロジャー
2012年に貿易業を開始。eBay・Amazon・ShopeeなどのクロスボーダーEC、AI活用による業務効率化、コンサルティングを専門とする。コンサルティング支援は累計1,000社以上。うち3億円以上の事業・法人売却を実現した企業50社以上、年商10億円超え80社、年商1億円超え600社以上を支援。











