Amazon輸出で成果を出すまでの時間を短縮したいという方でAmazon輸出コンサルやAmazon輸出の塾への入会を検討している方は多いと思います。
そこでいいAmazon輸出コンサルタント・塾の見抜き方をまとめました。
目次
Amazon輸出コンサル・塾の受講を決める際の5つのポイント
信頼出来る人(会社)かどうか・人格者かどうか
本や情報商材を出していて名前が知られていることと本人の実力がすごいかどうかは関係ありません。
信頼出来るかどうかはその人(会社)自身の発言であったり価値観などからおおよそ判断できます。
最近は減ったと思いますがブログやメルマガで高級な買い物をしたことをアピールしたり好きな時に旅行に行っているなどと過剰にアピールしている方はまずやめておいたほうがいいと思います。
本当にお金を持っている人はお金持ちであることを知られることによるリスクを分かっているので自分からアピールすることはありません。
全員が全員そうとは言い切れませんがお金を稼いでいるということをアピールして寄ってきた人に対してコンサルを行いお金を増やしているだけの人が多いのでいいコンサルタントを選びたいという方は謳い文句や生活ぶりなどで判断するのではなくその人の普段の発言や方法論で判断するようにしましょう。
仮にコンサルタントが凄腕でノウハウがしっかりしていてもその人に付いていきたい、と思わせる何かがない場合はやめておきましょう。
結局は本人が行動しないと結果は出ないので接する中でモチベーションが上がる人を選んだほうがいいからです。
多くの場合それはいい・悪いではなく相性の問題です。
再現性があるかどうか
コンサルタントの個人的な経験から私はこうやって成功した、という話を延々と聞いていてもそれは偶発的に成功しただけであって再現性のない可能性があります。
必ず理論とそれを支える論拠を持っている人にコンサルをお願いしましょう。
極端な話宝くじに当たった人がどこどこの窓口で10枚買ったから当たった、という話を聞いてそれを真似しても再現性がないことはすっと理解できると思いますがコンサルになるとなぜかたまたまその時代だから成功できた人などに付いて行ってしまう人が多いのは不思議です。
特にAmazon輸出はそれほど歴史が長いビジネスでもないので最初は行動した人は誰でも稼げました。
その時の成功話をいつまでも提げてコンサルを募集している人もいますが必ず現役のプレイヤーから教わるようにしましょう。
情報以外に価値を提供してくれているかどうか
情報はいつか廃れてしまいますしそもそも情報だけあっても実践できないこともあります。
例えば〇〇という商品を扱って利益が出た、という情報があったとしてもそれを再現できるのは安い物流を使っている人だけで一般の人がEMSで海外発送しても利益が出ないことはよくあります。
また〇〇という商品が利益が出た、というのは過去の情報であり大切なのはどのようにしてその商品を見つけたかです。
再現性がなければそこで手詰まりになってしまいます。
そこで体育会系的にひたすた商品リサーチをしましょう、と教えている人は危険です。
料金が安すぎないか
安かろう悪かろう、という言葉があるように資本主義社会において安すぎるコンサルは何かしら裏があると思ったほうがいいです。
安いけどコンサルタントのレベルが低い、安いけど対応が悪い、一見安いけど細かいところまで対応してもらうと結局高い、など。
もちろん高すぎるのも論外ですが根拠がなく高すぎる人はお客さんが誰もこないですし、その人の時給を考えれば売れている人ほど価格が高めになるのは当然のことです。
またコンサルの規模によっても変わってきます。
例えば私は法人企業相手に月50万円で一年間コンサルをしていたことがあります。
これは一般の感覚から言うとかなり高いでしょう。
しかし1ヶ月で1社あたり300万円の報酬を取っているコンサル会社もありますし結局は需要と供給の問題だと思います。
私の周りの人は十分に稼いですでにコンサルをやっていないか、あるいはある程度の価格でやっているかのどちらかです。
たまに見かけるような月1万円くらいの低価格でコンサルをやっている人は1人もいません。
十分収益がある中、低価格でコンサルをやる理由がないからです。
そこまで安すぎるとまず期待できないと思ったほうがいいです。
実際月1万円のコンサルに申し込んでツールとマニュアルだけ渡され、質問の返信はほとんど返ってこないという話も聞いたことがあります。
では相場はどのくらいなのか、というと難しいところですが一定以上の成果を出している人はコンサル代で月10万円位は取っています。
期間が長かったり、組織化してもう少し安くやっている方もいるかもしれません、その場合は相場より安くても問題ないと思います。
話が分かりやすいかどうか
コンサルタント本人が成功していても教えるのが上手くない人がいます。
それはセンスや勘に頼って行っている部分を言語化・数値化が下手な人にありがちなことです。
名選手名コーチにあらず、という言葉があるようにコンサルタントも過去に受講した人の話を聞けたらベストだと思います。
とは言ってもコンサルタントのコンサル募集ページによくあるお客様の声は結局は成功している人の声が載っているわけでダメだった事例などはまず載っていません。
こればかりはやはり実際の評判や信頼している人の推薦などから判断していくしかないと思います。
今の時代ならどのように輸出ビジネスを進めるか
あくまで私が資金が少ない状態からやるならば、の話ですが図のようにebay輸出から始めます。
もちろん売れる商品は在庫を持った方がいいのですが初心者の方だとリサーチの精度が甘いので在庫は少ないに越したことはないので特にコンサルなど受けず独学で頑張る場合はこのように一歩ずつ進めた方がいいかと思います。
輸入は目まぐるしいスピードで様変わりして行っていますが輸出ビジネスは昔からライバルが弱いためか大きくは変わりません。独占契約を結ぶ人は増えてきましたがインフルエンサー活用を中心とした海外向けのマーケティングはできる人がかなり限られてくるためです。
またヨーロッパを中心に法律関係はどんどん変わっていてその辺りを自力で抑えるのは中々難しいのでAmazon輸出を行う場合はやはりコンサルティングの受講を推奨しています。
Amazon輸出コンサル・塾のおすすめ
私自身はAmazon輸出のコンサルティングは2016年を最後にやめていますが私が出資している輸出の会社を経営している方を招いて2021年より輸出コンサルティングを再開しています。
物流、ソフトウェア、VAT登録など全てをサポートして特にヨーロッパ輸出に対して強みを持っているのでぜひ活用してください。(ebay輸出もカバーしています。)
他にもいいコンサルタントは数多くいらっしゃると思うのでぜひご自身の審美眼を養って最善の選択をしてください。