輸入ビジネスの商材探しの9つの手順全て公開します

私は人に物事を教える際に
再現性がないと意味がない、
という言葉を合言葉に活動しています。

センスで選んだとか
なんとなく売れそう、と言った
曖昧な要素を排除することで
自分以外の人に任せることができるようになります。

ここが重要です。

私は人に教えたいから再現性があるように
仕組みを作ってきたというわけではありません。

人に任せたいから仕組みを作ってきたのです。

人に任せて浮いた時間で
自分自身はまた新しいことに
挑戦する、事業はこうして
成長させていくべきだと思っています。

ぜひあなたもこの記事に
書いたことを取り入れてみてください。

様々なものにアンテナを張る

アンテナ

株に世界経済や社会情勢などを判断の指標にする
ファンダメンタル分析と価格や売買高、
期間など株価を構成する要素を分析する
テクニカル分析があるように
物販にもファンダメンタル分析と
テクニカル分析があると思っています。

そもそも物販ビジネスとは
投資ビジネスに他ならないのです。

そして経験上
何を売るか考える時の入り口は
ファンダメンタル分析であったほうが
うまくいくことが多いです。

難しく考えすぎず
アイデアベースで考えて
理屈で補強する、と
思っていてください。

物販における
ファンダメンタル要素として
自分の趣味、知人の話、専門雑誌、
旅行先の文化などを参考にしましょう。

需要があるところに
ビジネスありです。

誰かがモノを売っているからこそ
趣味や文化が成り立っているのです。

実際私は起業当初
自分が興味があった
イタリアのアパレルと
ギターのエフェクターを
海外から仕入れて売っていました。

その後扱ってきたものも
海外旅行で現地を訪れた際に
いいと思ったものを日本に
帰ってから調べてみたり
友人や家族の趣味から
着想を得たパターンがほとんどです。

世間では〇〇が流行っていると
とテレビなどで特集された場合
そこはすでに参入が難しい場合が多いので
日頃から自分発信で情報を得るようにしましょう。

おおまかなビジネスモデルを立てる

Business-Model

扱う商品をだいたい
絞ったら次にビジネスモデルを立てます。

どこで売るのか、
売るのは物だけか、
一緒に売れるものやサービスはないか?

集客はどのようにするのか?

この部分はいわゆるブレストの
アイデア出しの部分なので
楽しみながら考えることが大切です。

細かい需要はこの段階ではまだ調べなくて大丈夫です。

例えばフランス製の
おしゃれな写真立てが
好きな友人がいて
これはビジネスになるのでは?
と考えたら具体的には
どのような人がそれを求めているか考え、
結婚式や七五三などの記念日を
販売のフックにしようと考えたり
それほど売り上げが行かなそうだから
写真撮影のサービスはどうしようか、
自分のところで出来ないのであれば
知り合いのところで出来ないだろうか、
などとあれこれ考えてください。

売れるものを調べる

research

ジャンルがだいたい決まったら
扱うブランドを決めます。

メジャーなカテゴリであればシェアトップ50、
マイナーなメーカーであればシェアトップ10は
調べるようにしましょう。

基本的にメジャーなジャンルではシェア上位の
卸を取れないのでシェア下位のブランドを扱って
売り上げを伸ばしてから交渉することになります。

マイナーなブランドが揃っていること自体を
ブランドにするという考え方が効果的です。

売れているかどうかは
Amazonの在庫を調べるか
ランキングをチェックする方法が
汎用性があって使いやすいと思います。

在庫数をチェックする方法は以下に
まとめています。

ニーズを詳細にチェックする

needs

ニーズはAmazonのランキングで
目安を調べるか
Googleのキーワードツールや
Googleトレンドなどで
およそのニーズをつかみましょう。

ここでは基本的にテクニカル要素に頼ります。

TwitterやFacebookページなどのSNSを調べるという
手もありますがその場合でも数値で見えるようにしましょう。

競合を調べる

ライバル

ネットショップの場合はライバルサイトの
デザインやコンテンツ量から
どこなら越せるか、どこには
今すぐに勝てなそうか判断しましょう。

最初からシェア4,5位を狙うような作戦は
厳禁です、必ず淘汰されます。

切り口を変えて全体では4位、5位でも
〇〇なら1位と言える強みを
見つけ出しましょう。

集客方法を選択する

facebook-twitter

売り上げの10%は広告に
投資していくようにしましょう。
Amazonではスポンサープロダクト、
ネットショップならFacebook広告や
リスティング広告、メルマガなど。

商材によって適した方法は異なります。

例えばすでにブランドネームが
知れ渡っているものはリスティング広告でも
効果を出しやすいですが
ノーブランド商品に
リスティング広告は合いません。

その場合はFacebookや
Youtubeを選択していくことになります。

採算が合うか計算する

calculating

この段階で採算計算です。

私のやり方では採算計算までが
だいぶ遅いですが
それはビジネスにならないものは
ないと考えているからです。

モノやサービスとして
売れらていてある程度
続いているものはどこかしらで
利益が出ているのです。

Amazon輸入などの輸入ビジネスで
小売で仕入れたら利益が出ないからといって
その商品自体が利益が出ないというのは
判断が早すぎます。

他にも出品している人がいるのであれば
その商品を扱わないとしても
必ず利益を出す仕組みを考えてから
やめるようにしましょう。

営業部隊に交渉を任せる

営業部隊

売れるものがすでにリストアップされている
はずなので交渉をしてもらいましょう。

無在庫ショップでもいいので
ネットショップを一つ用意しておくと
交渉の時に使えるので便利です。

扱う商品がいろいろある時は
その度に作る必要があるか?と
言うとその必要があります。

そもそもいろいろな商材に手を出し過ぎても
うまくいかないので2,3個のジャンルに
絞りましょう。

メールでは5W1Hを明確に
伝えてもらいましょう。

  • どこに販路を持っているのか(先ほどのネットショップ)
  • ターゲットはどんな人か
  • どの商品をどれくらい扱いたいのか
  • 集客はどうやって行うのか
  • なぜそこの商品を扱いたいのか(意外とコレが大事)支払い条件や掛け率についても
    伺いを立てておきましょう。

自分でメールを書いているうちは
労働集約的な稼ぎ方しか出来ていませんので
必ずマニュアル化して人に任せるようにしましょう。

私は信頼できる外注さんを集めて成果報酬で
営業メールを送ってもらっています。

効果測定を行う

効果測定

実際に仕入れた後で
どのチャネルでどれくらいの期間で
どこからアクセスがあって
売れたかを全てチェックしましょう。

アクセスの測定は
特別なツールは必要なく
GoggleAnalyticsが
あれば十分です。

1個売れば〇〇円の利益があるではダメです、
その商材に投資した場合
1ヶ月でどれくらいのリターンがあるのか、
これを常に考えることで初めて
少しずつ労働収入から離れていくことが出来ます。

時間を使ってお金を稼ぐ方法から
お金を使ってお金を稼ぐ方法へと
シフトしていきましょう。

効果測定をした上で
結果が良ければ
関連商材をチェック、
結果が芳しくない場合は
原因の洗い出しをした上で
取り扱いを続けるのか、
それともやめるのかを
判断していく必要があります。

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