ビジネスにマネはつきもの
価格競争になったとか
ライバルがまねしてきたとか
嘆く暇があれば防御策を自分で考えた方が
はるかに生産的です。
ライバルにまねされない最強の方法は
言うまでもなく適度に売れているニッチな商品を扱うことです。
また自分だけの流通から仕入れれば
ライバルも参入することが出来ません。
誰でも手に入る商品であれば
前回話したようにいくら工夫しようが
簡単にまねされてしまいます。
しかしニッチな商品を見つけたけど
それほどマイナーでもなく
いずれマネされるかもしれない、
そんな場合に対する防御策はあります。
結局まねをするのは機械ではなく
人なのでまねする気をなくさせればいいんです。
セット商品にして、おまけを付ける、
梱包をオリジナルにして、JANコードも表記する。
JANコードについては正直どっちでもいいですが
まねされない方法として世間で言われている方法を
全部組み合わせればまねされません。
さすがにそこまでしている商品に
被せに行くのが面倒だからです。
もちろんまねしようと思えばまねできてしまいます。
本来は流通の部分でまねできないものを扱うべきで
仕入れてからまねされない方法を考えると言うのは
間違っています。
コップを販売するとして
オリジナルの包装、スプーンのおまけ、
3個セット売り、JANコードの表記
をしていればよっぽど利益率が良くない限り
マネしようともまず思わないでしょう、
少なくとも私ならまねしません。
しかしこの対策が以下に面倒かも
分かるはずです。
結局物販ビジネスは商品リサーチや仕入れ先に
全てがかかっていると言っても過言ではありません。
オリジナルでない限りまねされても
仕方ないんです。
ぜひ最初から言っているように
1つの商品で10万円稼ぐのではなく
10個のの商品で10万円稼ぐ、
100個で100万円稼ぐというゴールを目指してください。
そうでない限りいつまで経っても
新規商品の開拓をしなければいけません。