Amazon輸出で外注化するべき3つのポイントと4つの輸入外注化との違い

この記事ではAmazon輸出ビジネスで売上を伸ばす上で重要となる外注化についてまとめています。

なおAmazon輸入とAmazon輸出で外注すべきポイントは微妙に異なってきます。

Amazon輸入で外注すべきポイントはリンク先にまとめていますので輸入を実践している人はそちらをご覧になってください。

輸入と輸出の外注化共通項

  1. リサーチの外注
  2. 発送の外注
  3. 卸交渉の外注

リサーチの外注

リサーチは利益が出るかどうか、何個仕入れるべきかを調べる必要がありますがビジネスとしてやるなら何かしらのツールを導入してください。

そしてその方法をマニュアルに起こしLancersのような外注サイトで募集した外注さんに任せるようにしましょう。

ツールを自分で使っているうちは半人前です。

発送の外注

仕入先からの荷受、ラベル貼り、Amzazonへの発注をお願いするパートナーが必要です。
代行業者などの法人でももちろんOKです。

卸交渉の外注

ツール等で抽出した商品データに対し商品を安く仕入れるために卸交渉をしてもらうことが半ば必須になってきます。

輸出の外注化で輸入で異なるポイント

  1. 卸交渉の教育水準
  2. 無在庫販売の存在
  3. 英語スキルが不要
  4. 管理パートナーの違い

卸交渉の教育水準

輸入ではまだ販路がない日本へ売ってくれるということで多少英語が怪しくても卸交渉は成功しますが輸出の交渉は対日本企業でありビジネスメールのルールを知っている人でないと門前払いされることもあります。

もちろん輸入でも大きい企業はビジネスメールの書き方を知っていると返信率が上がるので結局どちらでも大切ですがスキルが高い人は基本的に人件費が高くなりますし大した手間がかかるわけでもないので輸出の交渉は月利100万円を超えるレベルに行かない限り自分でやることを推奨します。

無在庫販売の存在

Amazon輸入にも無在庫販売の方法はありますが無在庫販売のメリットを生かせるのは間違いなく輸出の無在庫です。

輸出無在庫は仕入れ元を複数用確保して在庫切れをコントロールしやすいからです。

売れるようになると1日少なくとも10個は発送するようになり地味に作業がきつくなります。

ただし月利20万円くらいまでは自分でやった方が効率がいいはずです。

英語スキルが不要

輸出に英語スキルは不要です。

Amazonの管理画面や最初の登録時に多少英語を読まないといけませんが輸入ほどは使いません。

もちろん輸入も交渉を人に任せてしまえば基本的には英語を使わないです。

Amazon輸出の情報を得る時は実は海外のブログも参考になるのでそういう意味では輸出の方が英語を使うかもしれませんがあくまで自分一人でやる分にはほとんど不要です。

管理パートナーの違い

輸入ではリサーチパートナー、現地の物流パートナー、交渉(翻訳)パートナー、日本のAmazonへの納品パートナーの4ポジションが必要になります。

リサーチは自分でやってもOKですし現地から日本のAmazonに直送できるのであればそれはそれでOKです。

パートナーと言っても個人ではなく代行会社などの法人パートナーでももちろん大丈夫です。

それに対して輸出ではリサーチパートナー、日本の物流パートナーがいれば事足ります。

他に必要だとしても余裕があれば交渉も外注したい程度です。

外注さんや代行会社を含めて仕組みづくりをしていく所に時間がかかるので輸出の方が早めに仕組みが整いやすいビジネスと言えます。

簡単だから稼ぎやすいというのとはまた違います。

輸出の方が後発で流行ったビジネスなので情報が少ないです。

そのため正直輸入より輸出の方がライバルが弱いです。

本来輸入ビジネスの方が仕組みづくりの意味では手間がかかりますが長年研究されているので世間的にもパターンは出来上がっています。

輸出、輸入どちらで行くにしても外注化は必須なテクニックになるのでぜひ少しずつ身につけていきましょう。

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