中国輸入Amazon販売で月1000万円以上稼ぐ方法

月商5000万円達成の売上グラフと実績表示

中国輸入Amazon販売で月商1000万円を達成するには、利益計算・商品選定・集客・仕組み化・OEM・資金繰りの7つのステップが必要です。 月商5000万円以上の実績から具体的な方法を解説します。

この記事では中国輸入Amazon販売で月商5000万円以上稼いでいる経験から実際にAmazonで稼ぐための具体的な方法をまとめています。

やるべきことは多いですが一歩ずつ着実に進めれば必ず達成できますので少しずつ進めてみてください。

  1. 利益計算の方法
  2. 商品選定の方法
  3. 失敗事例
  4. 仕組み化
  5. OEM手法
  6. Amazonのルール
  7. 資金繰り

という手順で解説しています。

利益計算の方法を知る

中国輸入の利益計算は「売値−(仕入れ+送料+関税+Amazon手数料)=純利益」の式で行い、利益率20〜30%以上を仕入れ基準にするのが目安だ。

売上利益率は最初は約3割で見ておくべきです。広告費を含めた純利益で計算しましょう。

利益・利益率計算の方法がアバウトだと上手くいっているうちはいいですが上手くいかなくなった時にその原因を探るのにも一苦労しますし常に行き当たりばったりで計画通り行かなくなってしまうので送料や関税の計算方法を学び利益計算を徹底するようにしましょう。

粗利益=販売価格-商品代金

となりますがこれは販売手数料や送料、Amazon手数料などの経費を引く前の利益になるので使いづらいので純利益を使う様にしましょう。

純利益=販売価格-商品代金-送料-Amazon手数料-広告代-関税など各種税金

売上利益率=純利益/商品代金

とすると

売上利益率は大体3割になります。

中国輸入は利益率が5割程度になり高いと言いますがそれは広告を使わなくても集客できる様になった安定期の話で最初はやはり3割で見ておくべきです。

参照:中国輸入の利益計算の方法

商品選定の方法

中国輸入の商品選定はAmazonランキング上位・月販売数200個以上・競合出品者10社以下の3条件を満たす商品をターゲットにするのが基本だ。

一般的な中国輸入の商品のリサーチ方法は大きく分けて2つあります。

それが

  1. キーワード検索
  2. 画像検索

です。

詳しくは中国輸入リサーチの方法のページにまとめていますがこれらはあくまでリサーチの基礎であり月商1000万円以上を目指すのであれば3C分析やSWOT分析、PEST分析などのマーケテイング手法を学ぶ必要があります。

理屈だけ頭に入れても使えないと意味がないので現場としては中国輸入で稼いでいるセラーを見つけてそのセラーの手法を参考にするセラーリサーチが大切になってきます。

月1000万円以上を目指す場合は大まかに

  1. カテゴリーの吟味
  2. 商品の選定
  3. 集客経路の想定
  4. 販売数・売上数予測
  5. 仕入れ
  6. 集客
  7. 検証

という流れを辿っていくことになります。

カテゴリーの吟味

カテゴリー選定は非常に重要です。どうしてもジャンルの規模というものがあるので最終的にたどり着くことのできる月商というものが変わってきます。

私はAmazonのカテゴリーで言うとファッション、ビューティー、車&バイクをメインにしています。

ジュエリーや腕時計、産業・研究開発用品はAmazonではカテゴリー規模が小さく売上を大きく伸ばすのは難しいです。

販売個数だけで言うと一番大きいのはコスメです。1週間で3000個売れる様な商品も存在します。

成功すれば月商は高くなりますが強いライバルも多いため初心者にはおすすめしません。また中国輸入にはあまり向いておらず国内OEM向きになります。

その他のカテゴリに関してもツールを使えば上位商品が何個売れているか分かりますが中国輸入向きで規模が大きいのはスポーツ&アウトドア、家電&カメラ、DIY・工具・ガーデン、パソコン・周辺機器、ホーム&キッチン辺りです。

このうちパソコン・周辺機器は中国セラーがかなり強いので参入はおすすめしません。

正直ジュエリー、腕時計、産業・研究開発用品以外であればどれでも戦えますし、その3カテゴリであっても強みを発揮できるのであれば勝負しても問題ありません。実際ジュエリー、腕時計カテゴリで稼いでいる中国輸入系セラーは何人か知っています。

商品の選定

商品の選定はライバルの販売数を見て決めます。

アマトピアの管理者用の画面なので若干ユーザーと画面が違うのですが以下の様なデータが大量にありその数値を参考にしています。商品リサーチ機能で同様のことができます。

バリエーション商品の場合それが売れているかまでは分からないため詳細に調べたい際は在庫追跡機能で調べていますがカラーバリエーションがあれば大体白、黒、シルバー、ブラウン辺りの無難な色が売れやすいので調べないこともあります。

ファッション系に関しては青や赤の方が売れやすいこともよくありますしその他のカテゴリでもカラーバリエーションを出した方が売れやすいものというものは存在するので市場に存在する場合は調べた方がいいです。

参考ページに対して

  1. 自社の強み
  2. 対象ページの弱み

等を分析して勝てる場合のみ商品を投入します。

そのページを上回ることでツールで分析した販売数上回るという過程のもとで売上を予測することになります。

慣れてくると精度は9割近くまで上げられますが最初は勝率6割程度だと思ってチャレンジした方がいいでしょう。

集客経路の想定

Amazonで販売する場合はSEOと広告の運用で集客していますが新規出品の場合流入の7割くらいは広告で勝負が決まります。

タイトルの改善などでクリック率を上げることは確かに重要ですがAmazonの場合結局売れればSEOが上がります。元も子もありませんが事実です。

またレビューがあるかないかはコンバージョンに大きく影響するので販売と同時にレビューをつけられる様SNSやメルマガ等からアクセスを流せる体制を作っています。

正攻法では早期レビュー獲得プログラム、グレーというかアウトなやり方では初動のサクラレビューを使う人が多いと思いますがここはSNS集客が最強です。

Amazonの場合は外部広告は不要ですが外部集客経路があると、その辺のライバルセラーが全く歯が立たない戦い方をすることが出来ます。

販売数・売上数予測

初回の仕入れは先ほど紹介した様に参考ページの販売数から導きだしますが2回目以降の仕入れは自社の販売数と市場の販売数から需要予測で導き出しています。

といっても結局ツールで需要予測をしているだけでホルト・ウィンタース法をベースにした指数平滑法とビッグデータを組み合わせたやり方で需要予測を出してその通りに仕入れています。

特需や妨害レビューなどにより外れるときは外れますが逐一判断している時間を削ることが出来ると自分で計算するより精度が高いのでどんなシステムを使ってもいいので需要予測系ツールを導入するのが一番です。

手動でやる場合はビッグデータ活用は難しいですがホルト・ウィンタース法でググればそれだけでもある程度の需要予測が可能です。

仕入れ・工場探し

商品を仕入れるため工場探しを行います。

またOEMの場合は工場を探す必要がありますがその際方法は3つあります。

  1. 中国人パートナーに探してもらう
  2. アリババなどで見つける
  3. 代行会社に任せる

中国人パートナーに探してもらう

作りたいものを伝えて中国人の横のつながりで工場の候補を見つけてきてもらう方法です。

私はこの方法を使っています。信頼出来るパートナーがいる場合はこの方法をおすすめします。

アリババなどで見つける

アリババを例にして工場の見つけ方を解説します。

検索バーに何でもいいのでキーワードを入れます。

今回は”iphone”と入れてみました。

すると結果のページの右下の方に「经营模式」というタブがあるのでクリックして「生产加工」を選択し検索結果を絞り込みます。

これだけでOEM可能な工場を見つけることができます。今回の場合はiphone関連のケースなどを作れる工場が出てきます。

ただし【生产加工】の工場であれば確実にOEM/ODMが出来るというわけではありません。

生产加工は生産工場のみの場合と加工工場のみの場合、または両方行っている工場があります。

加工工場のみの場合はOEMは可能でもODMが出来ないケースがあります。

アリババ仕入れの方法は以下のページに詳しくまとめています。

参照:アリババ仕入れの方法

代行会社に任せる

中国輸入の仕入れを行なっている代行会社の中には中国輸入OEMに向いた工場を知っているだけでなく工場のリサーチを行なってくれる会社もあります。

新たな取引先を開拓するには信頼できる人が紹介してくれた人や会社から選ぶのが一番なので代行会社に任せる選択肢は最もおすすめできる方法です。

集客

集客はAmazonであれば先ほども書いた様にAmazonSEOと広告、レビュー対策で決まります。

またCVRは販売ページの出来に依存するのでクオリティを上げる必要がありますが基本的に1ページで月利100万円(月商300万円)を狙いに行くので1ページに3~5万円かけています。

Amazon外、例えばネットショップに集客する際は通常のSEOに加えて男性向け商材であればTwitter、女性向け商材であればInstagramを活用することが多いです。

ちなみに私はネットショップを3つ運営していますがジャンルはバラバラなので各ショップに担当者1人付けていますが皆クラウドワークスなどで見つけてきた人です。

検証

計画通りに行ったのか、行かなかったのか、行かなかった場合はなぜうまく行かなかったのかを検証します。

正直これを繰り返せば誰でも成功出来るのですが初心者の場合はその前に資金が付きやすいのと成功するまでに2~3年近くかかってしまうので単純転売は独学でもいいと思いますがOEMはプロに習った方がいいです。

中国輸入の失敗事例・注意点

中国輸入の主な失敗は品質問題・知財侵害・季節需要の読み違え・関税計算ミスの4点で、仕入れ前の現地サンプル確認が最も有効な予防策だ。

イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアの言葉でこんな言葉があります。

成し遂げんとした志を、ただ一回の敗北によって捨ててはならぬ。

実際には一回どころか何度も失敗するでしょう。

しかしその度起き上がればいいと思ってがむしゃらにやる人は再起不能な失敗に陥って失敗することもあります。

大切なのはリスクをコントロールして致命的な失敗をしないようにして多少のミスには負けず進んでいくことです。

失敗しても立ち上がればいい、だから事前に勉強なんてしなくていい、という人は運良く成功するかもしれませんが同時に大きな失敗の可能性があることをお忘れなく。

学べる失敗については事前に学んでおきましょう。

またドイツの元首相ビスマルクの名言に

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

という言葉があります。中国輸入ビジネスにおいてもこの言葉は諫言となるでしょう。

ここでは中国輸入のメジャーな失敗例や注意点を紹介したいと思います。

  1. 仕入れた商品が偽物・欠陥がある可能性がある
  2. 旧正月の時期は配送が遅れる
  3. 法律に違反してしまう
  4. 過剰在庫になる
  5. アカウント閉鎖

さらに詳細な事例を知りたいという方は以下の記事を参照してください。

参照:中国輸入の失敗例と注意点

輸入ビジネスの外注化・仕組み化

月商100万円を超えたら出品・カスタマー対応・在庫管理の3業務を外注化し、経営者はリサーチと資金調達に集中することで事業が加速する。

中国輸入を始めたばかりでは仕方ありませんがいつまでも自分で作業を行っていては月商1000万円には届きません。

お金を増やすよりまず時間を増やすことをイメージすると上手くいきやすいです。

日本ではプレイヤーとして優秀な職人上がりの社長も多いですが欧米では経営側と現場のトップは分かれていて月商1000万円を目指すのであれば経営側に回れるよう仕組みづくりをしていくことが大切です。

私はビジネスの仕組みの中に自分自身を組み込むこんでいないので仮に3ヶ月位仕事を休んでも成り立つように出来ています。

お金を稼いでも使う機会がなければ仕方がないと思うのでぜひ外注化・仕組み化については早い段階で意識するようにしてください。

中国輸入に使えるツール

効率化の一つとしてツールの導入が考えられます。

中国輸入では欧米輸入のように日本のAmazonと海外のAmazonで共通で販売されている商品の価格差に目をつけて販売することは出来ません。

共通するJANコードのようなものが中国市場には存在しないためです。

そのため一般的な商品リサーチ系のツールは使えません。

使えるとしたら画像検索機能が付いているツールです。

ただGoogleの画像検索でも十分です。

それよりも日本のAmazonで特定の商品ページの商品がどれだけ売れているか判別する在庫数把握系のツールが必要になります。

初心者のうちはランキングの変化によって販売数を推定するKeepaのようなサイトだけでも問題ありません。

十分な利益が取れ始めたら時間を節約するためにも有料ツールを使いましょう。

セラー毎、カラーバリエーション毎、サイズ毎に調べることができるので特にOEM販売では無料ツールによるリサーチではマーケティングには不十分です。

またOEM販売を行うのであればAmazonでの販売ではSEO対策のためにキーワード毎の順位を調べたり、ページを検証できるSEO対策系のツールがあったほうがいいでしょう。

こちらも自分で手動でやることも出来ますが時間がかかります。

中国輸入OEM・ODMの方法

中国OEMはアリババでサンプル発注→品質確認→ロゴ入れ→本発注の4ステップで進め、最小ロット500個から自社ブランド化が始められる。

中国輸入OEMのやり方についてより具体的な手順はリンク先にまとめているので参照してください。

参照:中国輸入OEMのやり方

先ほども触れましたがOEMは製品開発や設計を委託者が行い、詳細設計や組み立て図などに至るまで受託者に提供しますがODMは委託者のブランドで製品を設計・生産することを言います。

中国輸入の場合はOEMがメインになると思いますがマーケティングや集客の流れは基本的に同じです。

中国産の商材で月商1000万円以上のラインに乗せるにはOEM・ODMはほぼ必須となります。

もちろん国産でもOKですがその場合は原価の上昇に伴い小売価格を上げる必要がありブランディングをさらにしっかり行うようにしないと売れないので注意しましょう。

また商品開発力は一般的な中国輸入のレベルであれば工場のレベルにそのまま比例しますので中国輸入のパートナー選びや工場探しの方法を身につけましょう。

発注は実際のサンプルを元に指示書でこの部分をこう変えて欲しい、というような注文方法を取っている方が多いと思いますがそれだとOEM商品でも簡単に真似しやすい商品となってしまいますしブランディングがしづらいので明確な理由を持って素材やパーツなどを変えていきましょう。商品のデザインに無駄なものなんて何一つありません。

Amazonのルールを理解する

Amazon出品規約・真贋調査・製品安全規制を理解せずに販売を継続するとアカウント停止リスクが高まるため、定期的な規約確認が必須だ。

中国輸入商品の販路は大きく分けて3つです。

  1. Amazonや楽天などの有名ショップモール
  2. ヤフオク・メルカリなどのオークションサイト
  3. 独自ネットショップ

Amazon以外にも色々選択肢はありますが売り上げの初動までが早いのと仕組み化しやすい点からAmazonを選択しています。

Amazonで高い月商を叩き出すにはAmazonのルールを熟知する必要があります。

Amazonで大カテゴリランキング3桁以内に入れば利益ベースで100万円(月商300万円)はいきますがその鍵を握るのが上記の方法です。

月商5000万円に届かせるためにはそういった商品を数年かけて複数作ればいいのですがジャンルをばらばらにすると難しいので多くても3ジャンル程度に絞り込みましょう。

私は15商品ページで達成しましたがそれはあまり一般的なケースではなく通常は30商品ページは必要になってきます。

まずは1商品ページで月商100万円を目指しましょう。

  1. AmazonSEO・LPO
  2. Amazon広告
  3. 外部集客

Amazonの検索エンジンの特性を理解しAmazonで売れるLP(商品ページ)を作り広告をかける、このルールを覚えるだけでも月商500万円位まではいけます。

さらに売上を伸ばしたい場合はA/Bテストを重ねたりPDCAの繰り返しをひたすらやりましょう。

競合が少ないジャンルであればAmazon内の集客だけでも月商1000万円位なら達成できますがそれ以上となるとやはり外部サイトやSNSからの集客も必要なケースが増えてきます。

資金繰りについて

月商1000万円規模では仕入れ支払いと売上回収のタイムラグが200〜300万円規模になるため、クレジットカード・ファクタリング・融資の組み合わせが必要になる。

月商1000万円には約1400万円の運転資金が必要で、融資の活用がほぼ必須です。

月商1000万円を達成するには売上利益率30%と仮定して資金が700万円程は必要になります。

キャッシュフローを考慮すると毎月安定して月商1000万円出すには倍の1400万円必要です。

これだけのキャッシュを自力で集められる人はそれほど多くないと思いますので融資の取り方を学びましょう。

いくらの融資を受けることができるかは簡易的に以下の式で測ることが出来ます。

M =(短期借入金+長期借入金+割引手形)/月平均売上高

Mの指標小売業・製造業(1.5安全/3.0要注意/6.0危険)卸売業(0.8安全/1.5要注意/3.0危険)

今回のケースでは小売業・製造業に当たります。

借入金が平均月商の何倍になるかを計算して、限度額の目安を判断する方法で決算書だけで簡単に判断が出来ることから、だいたいの目安を知りたいときに利用されています。

きちんと事業計画書などが用意でき利益が出ていれば月商の3倍くらいまでは借りられるということです。

そうなると月商1000万円稼いでいれば3000万円借りられることになります。

今必要なのは1400万円なので月商500万円ほど稼いでいれば借りられる計算になります。

いくつか方法があります。

  1. 融資の返済実績を作って借りられる額を増やす
  2. クラウドファンディングなど別の出資口を考える
  3. 他のビジネスで稼いだお金を回す

どれを選んだとしてもいきなり月商1000万円稼げるような夢のような話はありません。少しずつ頑張りましょう。

月商が大きくても事業計画書の作り方が下手だったり担当者にあった時の受け答えが出来ないと借り入れができない場合もあるので事前に融資の受け方を学んでおきましょう。

参照:輸入ビジネスの融資の受け方

著者: trade-king.biz 編集部

物販・輸出入ビジネス歴12年以上。eBay・Amazon・ShopeeなどのクロスボーダーEC、AI活用による業務効率化、コンサルティングを専門とする。累計コンサル支援社数は300社以上。

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