アマトピアの今後の値上げについて

2025年1月から月額3万円に値上げすることになりました。値上げというよりは正確には元々中間のプランでも月額3万円以上だったのを色々なデータを取るためにしばらく値下げしていただけだったので元の価格に戻すことになります。やはり値段を安くしてユーザーが増えすぎたのですが月額3万円の時と会社としての利益は変わっていないためサポートの質を上げるためにも今後は値段を上げて厳選していく方針となっています。

時期は2024年の12月~2025年の1月中を予定していますが値上げの1ヶ月以上前に公式サイトの方でアナウンスがあります。

ただし今回の変更で従量課金部分にも変更があるのでお得になる人もかなり出てきます。

元々: 月額9800円+価格改定機能の外部サイトからの取得数×1円+広告費の5%

改定後: 月額3万円+広告費の5%

外部サイトからの取得数には制限がなくなるのでヘビー無在庫ユーザーの場合は新しい料金体系の方が安く使える人が多いと思います。

またまだ本番環境には反映されていませんがAmazonで1ヶ月の販売数が表示されることになったことにより毎月50万ASINほどデータを集めて正確な販売数が出せるようになりOEMにもかなり使いやすくなりました。私自身10月にOEMの会社を新規で作ったのですが積極的に活用しています。

さらにアマトピアで外部サイトの価格や在庫情報を取得する部分をAPI化してスプレッドシート上に取り出せるようになったプランを新設してこちらを元の9800円/月+外部サイトからの取得数×1円で使えるようにします。

P.S. APIプランで取得可能なのはAmazonとeBayの価格だけになったのでその部分だけ月額9800円で利用可能です。

提携している在庫管理サービスRithumを弊社経由で利用される場合に限り外部サイトからの取得数×1円の機能も付くので他のセラーと大幅に差別化可能です。中上級者に特化した機能となっています。

種類月額料追加費用Amazon、eBay以外からのデータ取得スプレッドシートなどへのデータ取り出し
アマトピア3万円/月広告運用機能経由の広告費×5%無料(速度制限あり)不可
APIプラン9800円/月なし不可
APIプラン(Rithum弊社紹介経由利用者限定)9800円/月Amazon、eBay以外のサイトからのデータ取得回数×1円有料(速度制限なし)

2025年1月からの料金体系

料金変更後は一般募集は完全に打ち切ります。結局物販は他者との差別化が重要です。例えば機能の一つである広告運用機能も自分で運営する物販の会社3社全てで使っていて成果の伸びが著しいので私としても一般提供を増やして競合が増えるデメリットの方が大きいと判断しました。(あくまで私のメインの収益は物販であるため)

例としてコスメの会社10社がアマトピアの広告運用機能を使ったら最適化はされますが結局バッティングして上位の1~3社しか利益は出しづらくなります。現在利用者の半分以上は知り合いなのでビジネスとはそういうものと割り切るのも何か違うなと思っていました。
より稼いでもらって長く使ってもらえるように再び人数を制限してより利用者だけが稼ぎやすいようにしていきます。

APIプランに関しても仕入れ先を相当増やしたのでかなりの人数対応可能ですがそれでも利用者からしたら競合は少ない方が嬉しいと思います。
値上げによって当然利用者は減ることが予想されますが最終的に今の1000社→300社ほどまで絞ってその分残った300社の方が圧倒的に利益を出しやすい状況を作ろうと思ってます。

特に輸出での外部ツール(Rithum)との連携は非常に未来がある話となっています。Amazon、eBay以外のLazada,Shopeeをはじめとした様々な海外モールでの無在庫販売の成功事例が最近非常に増えているのでその辺りもそのうち利用者の方には共有していきます。

AI(ChatGPT)に聞くと日本の越境ECの売上は2023年時点で年間6000億円程度で2030年の予測は年間7500億円と言われています。これをAIの予想を超して1兆円に届かせられるんじゃないかという位のペースで越境ECに取り組んでいる企業の新たな海外販路の事例を増やせています。

日本は大企業を除けば輸出が弱いと言われてきましたが国力を上げるためにはやはり外貨を獲得していく必要があるのでその一助を担えれば嬉しいです。

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