ネットショップ集客の方法とコツ

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Shuhei
Shuhei

東京大学在学時に始めて半年で会社設立をして1年で事業売却に成功した輸出入ビジネスの方法をメール講座で無料でお伝えしています。
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ネットショップ運営をする人がかなり増えてきた印象ですがお客さんが来てくれず困っているという方も多いのではないでしょうか?

一昔前まではAmazon一強の時代が続きましたがAmazonログイン&ペイメントや楽天ID決済、のおかげでネットショップをやる意味が十二分に出てきています。

それで実際にネットショップ運営をする人が増えているのでしょう。

実際僕自身も僕の周りのAmazonの強豪セラー達もネットショップ運営をしています。

もちろんAmazonで成功した上でネットショップをやっている人が多くネットショップ運営で成功するのはAmazonでの販売を成功させるより難しいのでまずはAmazonでの販売を成功させましょう。

また記事執筆時点では実装されていませんがいずれはLine PayやApple Pay辺りもネットショップ決済に導入されるのではないかと言われておりますますネットショップ界隈は盛り上がっていきそうです。

そもそもネットショップが下火だったのは住所入力の手間と決済のセキュリティの問題があったことが一番の要因と言われています。

ネットショップと比較するとAmazonや楽天、Yahooショッピングなど一般的なモールでは販売手数料がかかりますがこれは大手モールの集客力をお金を払って借りているようなものなので特にデメリットとは言えません。

それよりもデメリットなのは

  1. アカウント維持リスクがある
  2. オリジナル商品を作ってもまねされやすい
  3. 無形のサービスを提供しづらい
  4. リピーターを獲得しづらい
  5. 包括的な集客スキルが身につきにくい

ということなどです。

次に大手モールで販売する場合とネットショップで商品を販売する時のメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

ネットショップとでの商品販売とAmazonや楽天での商品販売の商品販売比較

分かりやすいようネットショップでの販売とショップモールでの販売のメリット・デメリットをまとめて表にしました。
ネットショップは自作する場合とレンタルサービスを使う場合で異なるので分けています。

項目名 ネットショップ(自作) ネットショップ(レンタル) ショップモール
初期費用 △
高い
◎
安い
○
安い
導入難度 △
高い
○
導入しやすい
○
導入しやすい
売上が立つまで △
遅い
△
遅い
◎
早い
システム維持費 ◎
安い
○
安い
△
高い
集客力 △
低い
△
低い
◎
高い
価格競争 ○
起こりにくい
○
起こりにくい
△
起こりやすい
カスタマイズ性 ◎
カスタマイズできる
○
カスタマイズできる
△
カスタマイズしにくい
リピート購入 ◎
しやすい
◎
しやすい
△
しにくい
外部リンク ◎
できる
○
できる
△
できない
SNS連携 ◎
しやすい
○
しやすい
△
できない
粗利益率 かんたん
高い
かんたん
高い
△
低くなる
対象 上級者 中級者 初心者

ショップモールの一番のメリットはやはり最初から商品が売れやすいという所と集客力です。

というよりもネットショップ販売では最初は全然商品が売れません。

本当に驚くほど売れません。

それもそのはず、最初はそもそも見込み顧客さえ来ていない状態なのです。

しかしネットショップ集客に成功すれば販売チャネルに依存しないで利益を出せるという大きな自信が身につきます。

なおよほどの玄人でない限りネットショップだけで販売する意味はありません。

おすすめは大手モールでも売りつつネットショップでも売る、あわよくば大手モールのリピーターはネットショップの方に流れてもらうという方法です。

最初に説明しておきますが僕はネットショップでしか販売していない商品があります。

それには3つの理由があります。

ネットショップでしか特定の商品を販売しない3つの理由

適切なブランドコントロールを行いたい

Amazonで自分の商品が売れて目立つと故意にブランドにマイナスイメージを付けられることがあります。

特に中国人セラーと商材が被ると商品を購入して低レビューを付けた後に返品するという嫌がらせを受けることも増えます。

そのページを上位表示できなくなるだけであればまだいいですがブランドネームに傷が付いてしまえば再度別の商品ページを上げる際にも同じブランドネームでは商品が売れづらくなってしまいます。

そのためブランドに愛着があり大切に育てたい場合、かつ中国での生産に向いている商品の場合はAmazonでの販売をオススメしません。

なおAmaoznはセラーサポートが中国語に対応しているのとFBA倉庫があり物流を構築しやすいため中国人セラーが増えましたが楽天やYahooショッピングにはまだあまり中国人セラーが入ってきていない印象です。

もちろん全ての中国人セラーが不正を働いているというわけではありませんが実際に新規販売の時に日本人はレビューに弱いからサクラレビューで出品者評価を貯めてライバルセラーについては反対に組織的にレビューを下げる、という手法を中国国内の日本Amazon販売向けコンサルティングで教えている人もいるという情報を知り合いの中国人から聞きました。

ショップモールでは利益が出ない

ショップモールの手数料は最低でも10%近くかかるため商品によってはどうしても利益を出せないようなものも出てきます。

そのような利益率のラインがシビアな商品であるものの回転率が高く売れやすい商品はネットショップのみで販売するようにしています。

反対に利益が多少減ろうがショップモールで売れるものはショップモールで売るべきです。

理想は両方で販売することです。

そもそもショップモールでは売りづらい

ネットショップで扱う商品は高単価のものであるべきです。

ネットショップではショップモールと比べてブランディングがしやすくきちんと形を作ってあげれば高単価の商品でも販売しやすいためです。

しかしネットショップでは名もなきブランドをいきなり高単価で出して売れるわけではありません。

とてつもなく商品ページの魅せ方がうまい場合を除いて必ず商品がフロントエンド-バックエンドに分類出来るようになっているはずです。

フロントエンドとは入り口になる無料や低価格の商品・サービスのことでバックエンドとは高単価・利益率の高い商品・サービスのことです。

フロントエンド商品でお客さんの信用を勝ち取りその中の何%かの人にバックエンド商品も買ってもらえるような商品構造を作りましょう。

ネットショップ集客の具体的な方法

ネットショップ集客を行いたいという方のために具体的な手順を以下にまとめました。

  1. ゴールを決める
  2. 販売したい商品を決める
  3. 販売したい商品周りで売れそうな商品を考える
  4. 仕入れ先を検討する
  5. 需要を調査する
  6. ライバルを調査する
  7. 自社の強みについて検討する
  8. 他の販路を検討する

まずはここまでです、ここまでクリアして初めてよしネットショップを作ろう、という流れになります。

一つずつ詳細に解説していきたいと思います。

ゴールを決める

何を売りたいかだけでなく最終的に自分がどうなりたいかまで考えましょう。

ネットショップで月利100万円稼げればいいのか、あるいは1000万円稼ぎたいのか。

はたまた実店舗を持ちたいのか、事業売却をしたいのか。

あるいは自社ブランドを広めてメディアに出たいのか、など。

ゴールをしっかりと定めて逆算して計画を立てなければモチベーションが続きづらいので必ずゴールを定めるようにしましょう。

販売したい商品を決める

Shuhei
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売りたいけど稼げない商品、別に興味ないけど稼げる商品、どちらを扱うべきか迷ったことはありませんか?

 

人によって色々な主張があると思いますが特に扱いたいものがない人は利益の出しやすい商品、こだわりの強い人は売りたいけど稼げない商品と別に興味ないけど稼げる商品の中間の商品を扱うことをお勧めします。

もしニッチなジャンルでどうしても作りたいもの、世に広めたいものがあると言うなら最初からそれを扱ってもいいとは思いますが確実に苦労します。

成功してお金に余裕が出てきてから好きなものを扱えばいいのではないでしょうか?

もちろん全く興味のないものだとネットショップを育てる途中でモチベーションが続かなくなってしまうのでそこそこ興味が持ててある程度稼げるものを選ぶことが大切です。

ネットショップの一つのラインは月利100万円です。今すぐには無理でも将来的に利益ベースで100万円稼げるようなショップでなければやる意味がないと思います。

それ以下の利益しか生み出せない商材であればはっきり言ってコスパが悪いです。

始める前に自分が扱いたい商品が本当に月利100万円以上生み出す素養を持っているか以降のステップを読んで考えてみてください。

販売したい商品周りで売れそうな商品を考える

ネットショップでは基本的に一つの商材で稼ぐのではなく複数の商材を売って稼ぐことになります。

一種類の商品だけをネットで売るビジネスを単品通販と呼びますが単品通販とネットショップではやり方が微妙に変わってきます。

ネットショップではメイン商材周りで販売出来る商品やサービスをいくつか考えトータルで利益を出す必要があるので例を挙げてみたいと思います。

オリジナルのギターを販売するネットショップを作りたいとします。

有名人でもない限りいきなりオリジナルのギターを販売することは出来ません。

そこで既存のギターブランドからいくつかピックアップして仕入れを行うことを検討します。

そもそもギターは単価が高めなのでギターの弦やチューナーなどメイン商材周りのラインナップを考えます。

他にもギターのリペアサービスやカスタマイズサービス、あるいは中古の買取などについても検討します。

既存の商品だけだとショップモールで探す人が多いのでオリジナル商品か無形のサービスはほぼ必須になってきます。

ネットショップを開くからには商材はどんなに少なくとも10種類は欲しい所なのでそれだけの商品を扱うことができるかどうかを考えるため次に仕入れ先について検討します。

仕入れ先を検討する

これまでのフェーズで検討した商品の仕入れ先を検討します。

なるべく同じ仕入れ先でまとめた方が楽ではありますがそれで利益が減るのであれば、それはただの横着に過ぎないので商品ごとにベストな仕入れ先を選ぶようにしましょう。

Shuhei
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参考までに僕が運営するネットショップの仕入れ先はノルウェー、アメリカ、中国、日本と4ヶ国に分かれています。

もちろんいきなり様々な国から商品を仕入れるのは無謀なので最初は1ヶ国でもOKですし、最適な仕入れ先が1ヶ国にまとまっているのであれば1ヶ国からの仕入れでも問題ありません。

需要を調査する

商品が売れる、という前提で計画を立ててきましたが実際に売れるかどうかは需要と照らし合わせてみないと分かりません。

そこで商品需要を調べる必要があるのですが僕が使っている方法は3つです。

  1. Googleなどの検索エンジンでの検索ボリュームを調べる
  2. Amazonなどで似た商品の売れ行きをチェックする
  3. アンケートで見込み顧客の需要を直接調査する

3つのうちどれかを使うのではなく3つ全て使っています。

検索エンジンのボリュームを調べるのはGoogleキーワードプランナー、Amazonでの需要を調べるのはAmazon用ツールアマトピア、アンケートはLINEリサーチを活用しています。

ライバルを調査する

ライバル商品ページの作り込み、レビューの数、レビューの質、商品自体の質、宣伝等マーケティングの上手さ、法人の設立年数、従業員数、資本金などをチェックして勝てないと思った場合は潔く諦めます。

ビジネスで求められるのは自分が勝てる場所、一番になれる場所を見抜く能力です。

もちろん勝てると思っても予想外の要因が原因となり勝てない場合もありますがそのような経験も武器にしてライバルの強さを見極める能力を磨きましょう。

自社の強みについて検討する

ライバルの強さというのは相対的なものなので仮に一般的に見て強い競合相手でも自社の資産を活用すれば勝機を見いだせることがあります。

ネットショップ運営において自社の強みとなりやすいのは以下のようなことです。

  1. 特殊な仕入れ先を抑えている
  2. オリジナル製品を作成可能
  3. 集客力がある
  4. システムが整っている
  5. いいデザイナーを知っている
  6. マーケティングが得意
  7. 宣伝費用が多い
  8. 物流が安い

他の販路を検討する

万が一にもネットショップで商材が売れずに大量に在庫を抱えてしまった、という時のために様々な販路での商品需要も合わせてチェックしましょう。

その場合他のモールで売るのも手間とお金がかかるのでヤフオクとメルカリ、ラクマなどのオークションサイトでの需要を考えておけば大丈夫です。

なおそもそも最初から大量に在庫を抱えるようなビジネスは時代遅れなので決してしないようにしましょう。

以上のことが出来たら次はネットショップを作るサービスについて検討します。

おすすめのネットショップ構築方法

初めてネットショップを作るという人にはデザインやサーバーのメンテナンス等を気にしなくて済むレンタルネットショップサービスがおすすめですが長期的にネットショップを運営したいという場合はWordpress+Woocommerce一択だと思います。

参照:ネットショップのおすすめと比較【無料・有料別】

こちらもそれぞれのメリット・デメリットを表にしました。

ネットショップの作成方法

ネットショップをどのようなサービスを利用して作るかを決めたらいよいよ実際にネットショップの作成に移ります。

ネットショップの作成方法についてはリンク先にまとめているのでご覧になってみてください。

参照:ネットショップの作り方

ネットショップ集客の方法

ネットショップを作成した上でお客さんを呼び込むには「集客」を行う必要があります。

集客には大きく分けて4種類の方法があります。

  1. 検索エンジンの活用
  2. SNSの活用
  3. 広告の活用
  4. 動画の活用

なお集客とは直接関係ない部分ですが”ネットショップ”を運営するからには商品を売ることが重要でそのためには上記の4つの方法に加えてLPOと呼ばれるものを勉強する必要があります。

そこでネットショップ集客の方法をLPOを含めた5つの観点から見ていきたいともいます。

ネットショップ集客の方法・コツ

検索エンジンの活用


YahooやGoogleのような検索エンジンを活用して集客する方法です。

特定のキーワードで見込み顧客が検索した際に自分の所有するサイトが上位に表示されるように対策することをSEO対策と呼びますがネットショップ集客の基本となります。

一般的に最低5000PV/月程度あれば商品は売れますが50万PV/月程獲得しているようなネットショップもあります。

PVとは閲覧数のことです。

ただしPVが多いからといって売上が大きいわけではないですしましてや売上が大きいからといって利益が大きいわけではありません。

僕が運営するサイトの一つは非常にニッチなジャンルの商材を扱っているため5000PV/月で月30万円以上利益を出しているものもあれば50万PV/月で10万円程度しか利益が出ていないサイトもあります。

いわゆる「今すぐ客」と呼ばれる人たちを集めるような商品販売に直結するような記事というのは一般的にアクセス数は稼ぎづらく「そのうち客」を集める記事はアクセスを取りやすいです。

前者はライバルサイトも優良なコンテンツを作っている確率が高く検索エンジンでの順位というのは相対的な評価であるためいかに自分がいい記事を書いてもライバルがそれを上回れば上位に表示されません。

後者はまだ書かれていない内容であったりライバルがいてもそのライバルサイトが強くない確率が高くライバルとなる記事の強さを見極めて検索エンジン対策をしていくことになります。

具体的なノウハウはリンク先にまとめているので参考にしてください。

参照:ネットショップのSEO対策の方法

SNSの活用

TwitterやInstagramなどのSNSを活用した集客方法です。

新製品の紹介やブログの更新情報などだけをSNSに載せている方がいますがそれではファンは付きません。

宣伝は10回に1回以下にしてそれ以外はフォロワーが反応してくれるものを提供することが必要です。

Shuhei
Shuhei
僕はネットショップの集客ではInstagramを活用していますが普段から商材に関係のある写真を溜め撮りして最低でも3日に1回投稿しています。

広告の活用

GoogleやYahooの広告をはじめとした広告の活用による集客方法です。

基本的に成熟した環境の広告はコスパが良くなく新しいメディアが広告を始めたときはコスパが良くなります。

SEOだけで集客できれば理想的ですがライバル企業が広告を出している場合は自社でも広告を出していかないとシェアが少しずつ奪われることになってしまいます。

動画の活用

Youtubeを中心とした動画投稿サイトの活用で集客する方法です。

僕自身は活用したことはありませんがTikTokやLine Liveなどへの動画投稿で集客を行なっている企業もいます。

集客目的の場合は基本的にはYoutubeだけ活用していれば問題ありません。

集客目的ではなくサイト内のコンテンツを充実させるために動画を活用したい場合はVimeoというサービスもおすすめです。

Youtubeで収益化するのではなくYoutubeを集客に使うので広告を付けるのはおすすめしません。

LPO(ランディングページの最適化)

ネットショップで商品を売るにはWeb集客を行うだけでなくランディングページの最適化を行う必要があります。

一般的にネットショップの成約率(CVR)は1~2%と言われています。

Shuhei
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一般的なCVR1~2%は低い値です。僕は高価格帯のネットショップを運営しており一般的に商品価格が高くなるほどCVRは下がる傾向にありますがそれでもCVRは10%以上をキープしています。

 

LPO対策を行えば同じように高いCVRを達成できるようになります。

写真の改善、文言の改善、ビジネスモデルの再設計、商品価格の見直しなどやることは無限にあります。

CVRの向上を目指すには100人お客さんを呼び込んだとしたら4人よりも5人、5人よりも6人に商品を買ってもらおうとするのではなくそもそもの呼び込む100人の属性を絞り込むことも大切になります。

そのためSEOやWeb広告とは切っても切れない関係にあります。

またネットショップ集客の方法で紹介した全てのことに言えることでですが対策を打つこと自体は誰でもできます。

大切なのはその成果を測定して足りない部分を伸ばすことです。

いわゆるPDCAサイクルを回す、ということですね。

なんとなくブログを作ってなんとなくSNSに投稿してなんとなく動画をYoutubeにアップロードしてみる、ということをしていては

おすすめは

SEO→LPO→広告→SNS→動画の順

で対策をしていくことです。

マンパワーがある会社であればもちろん並行して進めても構いませんがその際も必ず測定とその結果に基づく修正案の実行を行うようにしましょう。

ネットショップ集客の方法とコツまとめ

  1. ネットショップのメリット・デメリットを知る
  2. ネットショップ集客の方法を知る
  3. ネットショップ作成サービスを選択する
  4. ネットショップを構築する
  5. 優先順位を決めてネットショップ集客を行う
  6. 集客の結果を可視化し継続して対策を行う

ネットショップの運営・集客は最初のうちは大変ですがショップモールに依存しない収益は非常に心強いものとなります。

ぜひこの記事を何度も読み返し少しずつネットショップ運営に励んでいただければと思います。

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