Amazon輸出で使えるPayoneer(ペイオニア)の登録方法

この記事ではAmazon輸出に必要となるレンタル法人口座Payoneerの登録方法を解説しています。

Payoneerの登録方法について解説する前にPayoneerのライバルとなるWorldfirstとの比較をしてみたいと思います。

PayoneerとWorldfirstの比較

Amazon輸出には海外法人口座が必要です。
しかしそのために海外法人を立てるのは大変です。

今の時代便利なサービスがありましてそれが海外レンタル口座サービスのPayoneerです。

今はWorldFirstという便利なサービスもあるのでまずは比較した表をご覧になってください。

USドルの場合 WorldFirst Payoneer
年間維持費 0ドル 0ドル
入金受取手数料 0% 0%
送金手数料 0ドル 0ドル
換算レート 通常:中間レート-2%
※送金額などによって割引あり
(例:1度の送金額によって1%〜2%に変動)
通常:中間レート-2%
※送金額などによって割引あり
(例:受け取りの合計額によって最少1%まで減少)
送金方法 国内銀行より送金開始 国内銀行より送金
カスタマーサポート 月~金 10:00-19:00

  • お客様一人ひとりに担当アカウントマネージャーがサポートします
  • フリーダイヤルは音声対応せずに、日本語対応スタッフが3コール以内に応答します。
  • 問題発生時はスタッフによるメールで対応し、機械による自動メール返信はいたしません。
月~木 10:00-21:00
金 10:00-18:00
その他
  • マルチアカウント対応
    (1つのアカウントに複数の口座を提供する事が可能。)
  • 1つのアカウントに複数の通貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、カナダドル、中国元)の口座を提供することが可能。また、同じ通貨で複数の口座を割り当てることも可能(応談)。
  • 1取引あたりの集金限度額はございません。
登録方法 Worldfirstの登録方法はこちら
Payoneerの登録方法は本ページに記載しています。
口座の開設は
コチラ

WorldFirstの口座の開設はコチラ
Payoneerの口座の開設はコチラ

Worldfirstの方がメリットが大きいです。
記事を書いた時点ではPayoneerしか選択肢がなかったのですが今後Payoneerもサービス内容が変わるかもしれません。

※今はどちらも大差ありません。

ちなみにレンタルでない海外法人口座を作りたいのであれば海外法人を作る必要がありどんなに安くても15万円はかかるのでペイオニアやWorldfirstのようなサービスの方がおすすめです。

では早速Payoneerの作成方法に移りたいと思います。

Payoneerの登録方法

※登録には免許証かパスポートが必要です。

signup

上の図のサインアップと書かれているところをクリックします。

payoneer2

3つのステップを進めます。
ここら辺は普通のクレジットカードと同じなので特に問題ないと思います。

住所の英語表記

住所を英語表記にすることだけ気を付けてください。

住所の日本語表記を

郵便番号987-6543 ○○県△△市◇◇区××一丁目2-3 建物名405

とすると

1-2-3-405 ××
◇◇-ku, △△-shi, ○○ 987-6543
Japan

という表記に直しましょう。

payoneer完了

ステップⅠ~Ⅲが終了し、上記3項目に同意して次に進むと上図のように表示されます。
ここで作業は一旦終了です。

この後、登録したメールアドレスにカード発行承認のメールが届きます。

約2週間程度でデビットカードが届きますので受け取ってください。

現在はデビットカード形式ではなくなりました。ネット上で資金の受け取りや送金ができるだけです。

お金を引き出したい場合は銀広告座に引き出す必要があります。

そのうち登録したアドレス宛に以下のようなメールが届きます。

payoneer登録

最後にPayoneerにログインしServicesからUS Payment Serviceをクリックします。

すると以下のような画面になります。

payoneer完了

個人情報になるので黒字で伏せていますがここからBank routing numberとAccount Numberを海外Amazonの銀行口座設定から登録すればAmazonで販売できるようになります.

日額で50000円までしか引き出せないので本格的にビジネスをしている人には不適ですが始めるのにはリスクもなく最適です。

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