Amazon輸出欧州FBA販売の方法をついに公開

eurosign

現在EU向けにAmazon輸出をしている人の
多くが出品者出荷で行っています。

物によってはVATがかからないので
問題は起きないことも多いですが
課税された時は購入者に
請求が入ってしまうため
日本郵政系の配送方法で
送っている場合は
アカウント凍結を招きます。

実際アカウント凍結したという
大物セラーの報告を
ネット上で確認しています。

しかし陰に隠れて
欧州向けにAmazon輸出を、
しかも難易度が高いと言われる
FBA販売でここ1年販売してきました。

誰にも言っていませんでした、
色々質問されるのが億劫だったからです。

しかし1年販売して
アカウントは凍結していません。
と言っても前半はほとんど売っていなかったので
正確には8ヶ月の販売になります。

そして欧州Amazon輸出で問題になる
VAT登録についてこの記事で
見事に解決してみせようと思います。

VAT登録はみんな必要?

出品者出荷なら
VAT登録しなくてもいいんじゃない?
と思っている方それは間違いです。

欧州AmazonはVATを出品者が負担することを
規約として定めています。

インコタームズでいうDDP条件で
ユーザーの手元まで荷物を送る必要があるのです。

DDP条件というのは
購入者の手元に届くまでの全ての費用を
出品者側が負担するということです。

欧州のAmazonはあくまで欧州にあります。
消費地は欧州になります。

どの国で資産の所有権が購入者に移転したかを
考えるとわかりやすいと思いますが
例えば欧州向けのネットショップを
日本でやっていれば
VAT登録はしなくてもOKです。

この場合消費地は日本です。

しかし欧州Amazonの場合は違います。

FBA納品をするために
商品を欧州に送ると通関時に
通関VATが請求されます。

そして欧州Amazonでは
消費税(VAT)を商品代金に
含めて販売する必要があるので
購入者は注文時点でVATを徴収
していることになります。

難しく考えないでください、
日本の消費税と同じです。
そもそも日本の消費税は
欧州のVATを元に作られています。

VAT登録をしないで
販売すると通関時に約20%
課税されるだけで損しかしませんが
支払うVATは

売上にかかるVAT-
仕入れ(通関時)にかかるVAT

で計算されます。

ここで問題になるのが
何も知らないセラーたち。

彼らはVATをよくわかっていないのか
VATを含めない価格で販売します。

するとその価格は相場より
安いので購入者に課税された時に
問題が発覚して
いずれアカウントが凍結されますが
それまでは市場に存在する
競合になるので
VATを理解してVAT登録をしている
セラーも被害を受けます。

欧州の購入者からしたら
まさかVAT価格が
含まれていないとは思わないので
安い方から購入するでしょう。

そして商品が玄関に届いた際に
VAT払ってください、となったら
それこそWhy Japanese people !?
となってしまうでしょう。

ちなみに出品者出荷だとしても
VATは納めないといけません。
国によて異なりますが連続12ヶ月で
日本円で150万円ほど売りあげると
VATを納める必要が出てきます。

欧州から見て日本のような
遠い島国のVAT未払い者の
取り立てはわざわざ行わないだろう、
とタカをくくっている人も
いるかとは思いますが
UKの例だけを見てもHMRCと
Amazonはツーカーなので
アカウントが急に凍結される確率は
非常に高いです。
本来は過去の分まで
遡って請求されるのと
欧州では国によっては
未払い分200~300%の
罰金があるところもあります。

では一体どうすればいいでしょうか?

Amazon欧州販売の戦略

出品者出荷

イギリスを例にすると
連続12ケ月の売上が
85,000£(毎年4月に変わるので注意)
いかない場合はVAT納税の
必要はありませんが
それでも消費者に
請求がいってしまうのは
アウトです。

イギリスでは額ではなく
ものによって税率が決まってきます。

日本だと10000円以下の商品を
輸入した場合は非課税ですが
イギリスではそのようなルールはありません。

代わりに本、子供服、自転車のヘルメットだと
VATが0%などと決まっているのです。

今までUKで販売して
VATがかかっていない人は
運がいいだけです。

あるいは消費者に
請求されたVAT分だけ
直接お金を返すという
方法を取っていた人も
いるかと思いますが
これは正直相手が
納得してしまえば
その場は収まりますが
本当はダメです。

消費者が倫理観に厳しい人だった場合
通告されてアカウントが
凍結リスクが高まるので
危ない橋を渡るこの方法は
絶対にやらないでください。

出品者出荷の時は
関税等を出品者払いにできる配送方法で
送る場合は問題ありません。

しかしその場合採算が合わないことが多く
現実的ではないと思います。

FBA販売

ではFBA販売ではどうでしょうか?

僕はオランダの税理士事務所で
VAT登録をしてもらいました。

そしてそこでとんでもない事実が
発覚しました。

なんと登録費用が
0円だったのです。

他の料金体系を知らないものの
僕が提携しているところは
還付額から成果報酬で
費用を徴収する事務所でした。

不慣れでだいぶ手間をかけたので
少なくとも5万円くらいは
こちらから払いたくなりました。

しかしその事務所の人と
仲良くなったので欧州での
相場を聞いてみたところ
VAT登録代行自体の相場は
3~5万円だそうです。

ちなみに書類さえ揃えば
自分でやることもできますが
さすがにお勧めしません。

なぜ驚いたかというと
以前調べた
日本のVAT登録代行業の相場は
30万円程だったからです。

書類作って出すだけだったとは驚き。

しかもまさかのwebで出来ます。

でもよく考えたら当たり前ですよね、
向こうは税金取りたいのに
登録にお金を取るわけがありません。

そしてVATは国によって
様々な事例があるので
荷受地点と販売地点が異なる場合などは
やや複雑になるものの
普通のAmazon輸出に関しては
売上げた商品に対してVATを計算し
仕入れ時のVAT引くだけだから簡単だと
オランダ人のMikeは教えてくれました。

ちなみに売り上げが一定以下なら
EU域内消費者通信販売の特例に基づき
イギリスでVAT登録してドイツで
売るといったことも簡単です。

というわけでFBAを販売したい人は
現地の事務所と契約しましょう。
日本の税理士事務所より詳しくて安いです。

しかしこれで終わりではありません。
Amazon輸出の問題はまだまだあります、
順に見ていきましょう。

どこの欧州Amazonで販売するべき?

2016年時点でマーケットの大きさ順で
ドイツ>イギリス>フランス>イタリア>スペイン

ちなみにフランス、イタリアあたりはebayが
強い国です。

ホビー系を扱っているのであれば
ドイツ、フランスはやはり強いです。

ちなみに僕はイギリスとドイツでしか
販売したことがありませんが
イギリスに知り合いがいることと
ドイツが好きなことが理由で
本当はフランスにも
売りたいと思っていますが
忙しくて手が回っていません。

そもそもなんでこんな重要な
欧州Amazon輸出の情報を
公開したかというと
自分ではAmazon輸出やせどり実践者が
よく扱うホビー系は扱っていないので
商材が被ることもないし
仲間が増えたほうが
自分も知らない情報を
共有できて楽しそうだな、
と思ったからです。

ちなみにアメリカや
カナダ向けのAmazon輸出は
英語なんてほとんど出来なくても
問題ありませんでしたが
欧州は英語必須です。

販売ルールが異なるので
ただの通訳では
厳しいと思います。
だからこそ日本の
VAT事業者は料金が高いのでしょうね。

僕にはそれだけの
価値が見出せませんが
英語を1から学習するよりは
安く早く済むでしょう。

ちなみにVAT関係の質問は
イギリスやフランスの
Amazonに問い合わせても
全くという程教えてくれません。

欧州Amazonでは何が売れる?

欧州Amazonで商品を
販売する人というのは
すでにアメリカで商品を
販売している人が
多いと思いますので
その差分で考えたいと思います。

アメリカで人気のおもちゃ・ホビーは
ヨーロッパでも人気ですがオーディオ機器、
本(日本語の漫画)、家電、文房具辺りも人気です。

個人的な印象では
サイズが小さいものが
ウケている気がします。

手動でのリサーチの方法としては
セオリー通りヨーロッパのAmazonや
e-bayでjapan,japanese,jpなどの
キーワードで検索していくと思います。

僕もニッチな分野ですが
それ系のワードがつく
商品を出品しているので
もしかしたら見つかって
しまうかもしれません。

しかし見つかっても勝てるのが
真のビジネス、
欧州Amazon輸出に限らず
常に工夫を怠らないようにしましょう。

Facebook Comments
最近どんな記事が読者の方の役に立つか調査しているので少しでもこの記事が役に立ったと思っていただけたら以下のFacebookやはてぶなどのソーシャルシェアボタンで応援していただけると幸いです!


head

メルマガ登録特典

■毎月1名の方にAmazonギフト券5000円分
■毎月2名の方に統合型Amazonツール「アマトピア」
■物販ビジネスの指針を示す計100分の無料動画講座
■50万円の初期費用を貯めるための無料レポート

その他にもメルマガ内では
海外マーケティングの情報提供や
セミナーの告知などを不定期に行っています。

※これらの特典は【期間限定のプレゼント】となります。
早めにご登録ください。

or