越境EC代行会社の最強のおすすめの発送代行会社について

この記事ではAmazon輸出やeBay輸出、Shopifyを活用した越境ECなどで活躍してくれる最強の物流会社の特徴をまとめています。

まずなぜ発送代行会社を使うべきかを説明したいと思います。

私は自分の会社でコンサルを行う以外にも100名以上の規模でコンサルを行っているスクールの監修なども行っているのですがそちらの参加者のほとんどは発送作業で辟易としています。(あくまで監修で表に出ていないのと特典などは提供していないため)

AmazonやeBayで商品が売れて売上から仕入れ原価や国際送料や外注費を引いて消費税還付分を足したものを利益とするのが一般的ですが多くの人は肝心なことを忘れています。

それが自分の人件費です。出品やリサーチは外注化するとしても発送は外注化するのが難しいため自分で送っている方が多いですがそうなると結局しばらくのうちは発送作業をしてお金をもらっているような状況になります。

特にFedexやDHLはまとまった量の契約が難しいため日本郵便で送っている人なんかは窓口に郵送物を持っていくのにも時間がかかっています。(FedexやDHLは集荷あり)

最近はCpassというサービスを利用すれば比較的安い料金でFedexやDHLを利用可能ですがそれでもラベルの印刷作業や梱包作業、発送作業などで時間がかかります。オフィスを構えて従業員の方を雇ってその人に完全に発送を任せることが出来るレベルの人であればいいのですがそこまで行くのは大変です。

そこで次に検討したいのが発送代行会社になります。

しかしこれには欠点があります。

それは送料が高い、発注指示で手間がかかる、写真撮影などに対応していないなどの問題です。

そこで知り合いの物流会社の社長にお願いしてAmazonやeBay、Shopifyの発送代行に特化してもらっているのがこの記事で紹介しているHi-Expressというサービスになります。

Hi-Expressの特徴

送料が安い

まずは何よりも気になるのが送料。主力となる10kg以下の多くの帯域ではクーリエと大口契約を結んでいる人よりも安くなるという意味の分からなさです。ラベル発行などの手間がないのに送料まで安くなるというのは完全にチート級です。

上記の例だと定形外が最安ですが定形外は書き留め料金を入れていないのと発送の手間がかかる、現地での紛失が多い、商品の破損事故が多いなどのデメリットが多いので基本的には使うことはありません。

様々なECモールとAPIで連携

AmazonやeBay、Shopifyなどを中心に複数のECモールとAPIで連携しているため売れた商品情報を管理画面で確認し出荷指示を出すことが可能です。発送先住所、宛名、電話番号も自動でAPIで取得可能です。ラベル印刷も必要ありません。

データ入力やラベル印刷を自分でやっていた人はこれだけで感動するレベルです。

倉庫に納品している商品の確認も簡単

倉庫の保管状況も簡単に確認可能です。通常このような大規模なシステムを備えている倉庫はシステム利用料として月額3万円~かかるのが一般的ですがシステム利用料はかかりません。

写真撮影

eBayで商品を販売する場合自分で撮った写真の存在は非常に重要になってきます。eBayは一度売った商品を再出品して実績を積み上げることで同じ商品が何度も売れていく状況を作り出すことが重要でありそこには差別化のためのオリジナルの写真の存在が欠かせません。

写真撮影にも対応してくれているため他のセラーとの差別化が可能です。

返品を世界15カ国の現地の倉庫で受け取り・再販可能

地味にこの特徴が最強です。出品者出荷で販売を続けていると必ず何十品かに一品は返品になります。

その際多くの場合は日本への送料を負担しなくてはならないのですが現地の倉庫で受け取って再販することが可能なので大幅なコストカットが可能になります。ただ商品自体が完全に故障しているような場合はどうしようもないので事前の検品が重要です。

検品対応

通電確認などの簡易検品にも対応してくれています。ただしeBayでよくあるようなカメラ輸出などの専門的な商品の検品には対応していません。

Hi-Expressについてのまとめ

現在弊社のAmazon輸出&eBay輸出コンサルティング受講者のみに提供しています。ツール利用者まで範囲を拡大したかったのですが元々リピーターだけで回っていて空きがないところを無理を言ってお願いしているのでそれは無理でした。

結果としてコンサルティングにお金を払っていただいて本気でコミットしている方を一番優遇できているので良かったと思います。

監修している方のスクールでは参加者のほとんどがそれより高い料金でしかも自分で手間をかけて送っていると思うと少し悲しくもなりますがそのスクールはスクールで参加者の利益自体は出ていて参加者の満足度も高いようですし私が直接口を出す権利もないので別にいいのかな、と自分を納得させています。

もし私が自分の会社でやっている方のコンサル受講者とぶつかった場合最安値を取れるのは直のコンサルを受講されている方です。ただ最安を取ることが全てではないですし商品は無限にあるので物流を極めたからと言って稼げるわけでもありません。

送料が安い順に1~99までランクがあるとしたらランク30位までの人は商品選びやページ作りで利益を出すことが出来るのがeBay輸出やAmazon輸出のような個人輸出ビジネスです。そこから先は送料コストを下げることも大切ですが外注化や仕組み化をして自分の時間をいかに減らしていくかの方が大切です。

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